青空と霧氷の高見山

2012年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,001m

コースタイム

7:04　　たかすみ温泉
7:53　　高見杉
8:28　　杉谷平野分岐
9:22-44　　山頂
10:28-54　高見峠
11:24　　小峠
11:42　　杉谷平野分岐
12:09　　高見杉
12:53　　たかすみ温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉駐車場を利用

写真

2/19 7:04

ここに車を
　置かせていただきます。

2/19 7:09

赤い橋を渡り
左へ曲がり登山口へ

2/19 7:46

登山道は数センチの積雪

2/19 7:53

高見杉

2/19 16:17

2/19 8:45

ちらほら霧氷が・・・

2/19 8:45

カメラ片手に歩きます

2/19 8:51

青空が嬉しい

2/19 8:51

2/19 8:56

そろそろ稜線沿い

2/19 16:17

2/19 9:07

展望よく、快晴です

2/19 9:07

2/19 9:07

2/19 9:11

2/19 16:17

2/19 9:17

2/19 9:18

2/19 9:19

2/19 9:20

もう、少しで山頂

2/19 9:20

2/19 9:20

2/19 9:20

2/19 9:20

2/19 9:21

2/19 9:22

2/19 9:22

2/19 9:23

2/19 9:24

2/19 9:25

高見山山頂

2/19 9:25

2/19 9:43

山頂より下ります

2/19 9:51

2/19 9:52

2/19 9:52

2/19 9:53

2/19 10:12

高見峠より少し上にあるベンチ

2/19 10:16

2/19 10:28

高見峠

2/19 16:17

今回から使い始めたGPS

2/19 10:54

この東屋で昼食を

2/19 12:48

アイゼンの刃が引っ掛かって危険です。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

oris

7時前にたかすみの里に到着する。
今日は晴天が予想されるためか?　早めの時間ではあったがすでに7-8台の車が駐車されていた。
登山口から数センチの積雪はあったが、とりあえずはアイゼンは不要で登りはじめる。
風はなかったが寒かったので厚手のフリースにアウターを着て登り始めた。
今日は終始その恰好で歩いた。

ほどなくして高見杉に到着。
ここまで誰にも会わずに静かな杉林の雪景色を歩く。
時折、木々の間から光が差し込み、今日が晴天であることを実感させてくれた。
ほとんど、休憩もとらずに杉谷平野分岐へ。
そこで、初めて高見登山口から来られたであろう黒いダウンを着た単独の男性と少し会話をする。
自分に言い聞かせるように「今日は天気もいいから早く行かないと」とその男性に声を掛けた。

その方の後ろ姿を見送りながら私は考えた。
そして、予定ではここから一度、小峠へ下り、高見峠から山頂を目指すつもりではあったが、
今の青空のうちに、霧氷が溶けて落ちないうちにと、ここから直登して少しでも早く山頂を目指すこととした。
そこから、登り始めほどなくして軽アイゼンを使用する。
あればやはり歩行は安定する。

そのうちに木々につく霧氷が目に飛び込んできてカメラを片手に夢中でシャッターを切る。
時折、パラパラと音をたてて顔に霧氷が降りかかってくる。
それが幻想的で美しいなと思う気持ちと、早く先を目指さないと
稜線沿いの霧氷が全部落ちてしまうという焦りとが交差した。
心残りではあるが歩みを早め山頂に向かう。

進むにつれ想像以上の景色が目に飛び込んでくる。
青空を背景にした白い霧氷は稜線沿いに広がっていて一体どれくらいカメラを片手に写真を撮っただろうか?　
残念なのはどれだけ頑張って撮っても、今そこで目に映る以上は持って帰れないこと。

いつもは風も強くて寒い山頂も今日は比較的風も穏やかで展望もよく遠くまで山々が見渡せた。
ここまではほとんど、休みなく歩いてきたので山頂下の避難小屋でコーヒーを入れて飲みながら少しの休憩。
小屋を出ると先ほどより雲が出てきた。
山頂より南へ高見峠へと下る。いつもはここを登っているので下るのは初めて。

じょじょに下から登って来られる山頂を目指す団体さんとすれ違うようになる。
霧氷号バスで来られたのだろうか?　

下りきったところが高見峠でここの端にある東屋の下で早めの昼食を摂る。
今日はパンを数個。食後に小峠へと下りもう一度、杉谷平野分岐へと登りたかすみの里へ戻った。

下る途中で鉄製の橋の網目の隙間にアイゼンの刃が挟まって何度もつまずいた。
みなさんもアイゼンで通られる際は気を付けてください。

下りの登山口の手前で声をかけていただいた単独の男性の方。
その節はありがとうございました。

今日は天気にも恵まれ、展望もよく綺麗な霧氷も見ることができていい時間を過ごすことができた。

今回からGPSを購入して初めて使ってみたが、その使用感とかについては今後、機会があれば書いてみようと思う。
とりあえず、このレポのルートがGPSからのデーターが思ったより簡単に転用できたのでよかった。

コメント

popoi11

おーっ！！青空
orisさん、お疲れさまでした。

素晴らしい天候、霧氷に恵まれたようで・・・。

冬山も後半にさしかかりましたが、
まだまだ勢力的に山行きされること、
楽しみにしております。

早速GPSの登場で、びっくりです

購入されたんですね。

oris

popoiさん
天候がよくて霧氷もあり、昨日は幸せでした。

冬山は楽しいですね。
でも、ぜいたくな話し、雪の中を歩いていると、
雪のない登山道を歩きたくなる時があります。
ない時は雪のある時を歩きたいなと思うのですが・・・

ただし、この時期は行ける山が限られてしまうのが残念です。

GPSについては以前から購入を検討していたのです。
それについてはまた、機会があれば書いてみます。

それと、ヒキウスの件は別の方法で連絡します。

キバラー

キバラー
ため息が出るほど美しいですね。
青空とのコンビネーション。
朝早く行かれた甲斐がありましたね。
ＧＰＳ、かなり精度の高いやつじゃないですか。
いい買い物をされましたね！

oris

キバラーさん
ご存じのとおり霧氷は日が射してくると時間とともに落ちてくるので、
早くに登らないと見れないので、早めに行って正解でした。
それに、早い時間のほうが人も少なくて静かでよかったですよ。

GPSは以前から欲しくて、先日、キバラーさんの持っておられるのを拝見したのと、
雑誌で見たのとで急に決断しました。これから、有効活用します。