記録ID: 1700683
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
南ア 甲斐駒ヶ岳 (戸台から往復)
2019年01月06日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,061m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 12:40
今年は正月前後も雪が増えず、冬山気分もサッパリ。仕方ないので、せっかくだから普通のこの時期には出来るはずのない事などやってみる。
という事で甲斐駒、行けるところまで。
正月休みも終わりなので、戸台の駐車場はガラガラ。ちょっと寝てから出発。
最初のダムまで車道なのに、初っ端から勘違いで河原を歩く。途中で思い出して復帰。ダムの先、流れが出てきたところで迷うが右岸を選択。そのうち渡れるだろうと思って進むうち、水量が増加。やがて大岩の行き止まりとなるが、その大岩の上を越える踏み跡を見逃し、10分ほど戻って無理やり渡渉。(今回は渡渉失敗してドボンしたら撤退ルール)そのあと踏み跡を辿るが、なんか変になってくる。川向うの右岸(北側)の林道らしきものがどんどん高度を上げていき、嫌な予感。と思ったら白岩堰堤で行き止まり。またも戻る事となり、傾斜の緩いところを無理やり上って林道へ。その先も時々間違えつつ進み、まあどうにか丹渓山荘へ。やっぱり色々まちがえたなぁ。
丹渓山荘から先は順調。八丁坂を上って平地を進むうち、真っ暗なのに人の声が。幻聴かと思ってヒヤッとしていたら、下山する方々だった。
北沢峠のこもれび山荘は営業中。雪の中で小屋と小径のライトアップでなんか少しオシャレな雰囲気。ココで夜明けとなり、ヘッドライトとはおさらば。
仙水峠までサクサク行き、雪も締まってるので登りの途中でやっとアイゼン装着。まあもう少し早めでも良かったかも。
駒津峰で登ってる方とごあいさつ。この先は状況により行けるか戻るかという所だが、今回は夏道に締まった雪が積もっただけなので、大きな不安要素なし。こんな正月明けもあるのだなあ。
直登ルートも分かりやすく問題なく行けたが、時々大きな動きが必要で、最近使ってなかった所の良いストレッチになる。という事で後でカラダイタイ。
山頂ではちょうど黒戸尾根を登ってきた単独の方と出会う。黒戸尾根は凍るとハシゴとか怖いので、スゴイですねえ。山頂からは良い景色なのだが、どっちを見ても山裾が真っ黒で、なんかちょっと良いような悪いような・・・。
ひとしきり休んで下山。シーズン初めなのでアイゼンだけ注意しつつ下り、駒津峰で一安心。あとはなるべく早めに帰るべくスタスタ行く。最後の河原は明るいとやはり早く進めた。明るくなってから見ると、往路で何でこんな所間違えたのかと思うが、まあそれも予想していた事ではあるので、まあ良いか。
とりあえず、早くちゃんと雪降ってくれないと。ですね。
という事で甲斐駒、行けるところまで。
正月休みも終わりなので、戸台の駐車場はガラガラ。ちょっと寝てから出発。
最初のダムまで車道なのに、初っ端から勘違いで河原を歩く。途中で思い出して復帰。ダムの先、流れが出てきたところで迷うが右岸を選択。そのうち渡れるだろうと思って進むうち、水量が増加。やがて大岩の行き止まりとなるが、その大岩の上を越える踏み跡を見逃し、10分ほど戻って無理やり渡渉。(今回は渡渉失敗してドボンしたら撤退ルール)そのあと踏み跡を辿るが、なんか変になってくる。川向うの右岸(北側)の林道らしきものがどんどん高度を上げていき、嫌な予感。と思ったら白岩堰堤で行き止まり。またも戻る事となり、傾斜の緩いところを無理やり上って林道へ。その先も時々間違えつつ進み、まあどうにか丹渓山荘へ。やっぱり色々まちがえたなぁ。
丹渓山荘から先は順調。八丁坂を上って平地を進むうち、真っ暗なのに人の声が。幻聴かと思ってヒヤッとしていたら、下山する方々だった。
北沢峠のこもれび山荘は営業中。雪の中で小屋と小径のライトアップでなんか少しオシャレな雰囲気。ココで夜明けとなり、ヘッドライトとはおさらば。
仙水峠までサクサク行き、雪も締まってるので登りの途中でやっとアイゼン装着。まあもう少し早めでも良かったかも。
駒津峰で登ってる方とごあいさつ。この先は状況により行けるか戻るかという所だが、今回は夏道に締まった雪が積もっただけなので、大きな不安要素なし。こんな正月明けもあるのだなあ。
直登ルートも分かりやすく問題なく行けたが、時々大きな動きが必要で、最近使ってなかった所の良いストレッチになる。という事で後でカラダイタイ。
山頂ではちょうど黒戸尾根を登ってきた単独の方と出会う。黒戸尾根は凍るとハシゴとか怖いので、スゴイですねえ。山頂からは良い景色なのだが、どっちを見ても山裾が真っ黒で、なんかちょっと良いような悪いような・・・。
ひとしきり休んで下山。シーズン初めなのでアイゼンだけ注意しつつ下り、駒津峰で一安心。あとはなるべく早めに帰るべくスタスタ行く。最後の河原は明るいとやはり早く進めた。明るくなってから見ると、往路で何でこんな所間違えたのかと思うが、まあそれも予想していた事ではあるので、まあ良いか。
とりあえず、早くちゃんと雪降ってくれないと。ですね。
天候 | 晴れ 風弱め (-9℃:北沢峠 6:30) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
* あくまで1/6時点の状況です。降雪および吹き溜まりで状況は変化するので参考程度にお願いします。 ・河原歩き 大雑把には、ゲートから第二堰堤(階段上って降りるところ)までは右岸(北側)。その先の河原からは左岸(南側)。丹渓山荘手前で木橋を渡り、あとは右岸(北側)の踏み跡を行くと丹渓山荘。 以下、詳しく。 ゲートから最初のダムまで車道。たまに無くなっているが、右岸を歩いているとすぐまた車道に出会う。 最初のダム上の広い河原は水なし。けっこう広い間隔で赤テープ付きの棒あり。ずっと右岸。そのうち南の方に水の流れが出てくる。(流れが出てくる辺りで左岸(南側)にも赤テープがあり旧道を進めるのだが、今の状況だとずっと右岸(北側)を行く方が自分としてはラクな気がします)ひたすら行くと屈曲した流れに遮られて行き止まりとなるが、その左手の大岩の上を巻く踏み跡あり。新しそうな踏み跡なので、崩れやすく注意。1回水辺に降りて、もう一回少し登って踏み跡辿ると車道跡に出る。そこから白岩堰堤、第二堰堤までずっと車道。 第二堰堤先の広い河原は最初水なし。3-400mほど行くと左岸の疎林の中に踏み跡が辿れるようになる。ときどき河原になるが、その先は基本的に左岸側(南側)の一段上がった疎林内に踏み跡をひたすら行く。 歌宿沢、角兵衛沢、熊穴沢の各標識を過ぎてだいぶ行った先、沢で進めなくなるが、その100m手前くらいに木橋あり。周辺赤テープ多数。 その先は踏み跡明瞭で、徐々に右岸(北側)山すそに寄っていき、丹渓山荘下へ。 雪が出てくるのは八丁坂登って水平になった辺りから。 雪が締まっていたので、チェーンスパイクは使わず。登りは駒津峰の手前でアイゼン付けましたが、仙水峠で着けたほうが良かったかも。 駒津峰から六方石は北側が危険。今回は雪僅かなうえ締まっていたので問題なく行けたましたが、平年並みの降雪では滑落危険のため、自分は駒津峰にて撤退でしょう。 六方石から先は直登ルートで。これも雪が少なくて特に問題なしでしたが、今後岩や灌木が埋まってしまうと支点もなくなり、傾斜が強いので斜度的にも雪崩危険部分が多数という感じでした。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
マット
ガスバーナー一式
アイゼン
ピッケル
ヘルメット
ストック
ゴーグル
サングラス
行動食
非常食(3食分)
500cc保温ボトル2本
ダウン上下
手袋1式x2セット
予備手袋+靴下
目出帽などx2セット
地図(2.5万図
山と高原地図)
ヘッドライト+予備電池
携帯電話+予備電源
非常セット(予備ライト・ろうそく・ レスキューシート・ テーピング・ ガーゼ+包帯・電池・薬品等)
ヒトココ子機
ビーコン
スコップ
ゾンデ棒
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