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Yamareco

記録ID: 1701802
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雪山ハイキング
東海

猪臥山 〜 イノシシ年の初登りは"猪"臥山で

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
おーちく その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
6.4km
登り
476m
下り
465m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:32
合計
5:08
9:28
140
スタート地点
11:48
13:20
76
14:36
ゴール地点
天候 曇り(時々 薄日が差す)
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場;飛騨卯の花街道・猪臥山トンネルのチェーン脱着所(15台ぐらい)
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなし。新雪が積もっていたけど、トレースに助けられました。
今年の初登山は、いのしし年に掛けて「猪臥山」w
飛騨卯の花街道の猪臥山トンネルがスタート。9時と遅めの到着でだったけど、10台以上が停まっていました。
今年の初登山は、いのしし年に掛けて「猪臥山」w
飛騨卯の花街道の猪臥山トンネルがスタート。9時と遅めの到着でだったけど、10台以上が停まっていました。
トンネル設備?の横からスタート。新雪が積もっている感じですが、ありがたいことにトレースばっちり。
トンネル設備?の横からスタート。新雪が積もっている感じですが、ありがたいことにトレースばっちり。
すぐに広い雪原に出ます。まあまあ踏抜きありましたは、トレースのおかげでツボ足で行けます。
すぐに広い雪原に出ます。まあまあ踏抜きありましたは、トレースのおかげでツボ足で行けます。
彦沢に沿って緩やかに登って行きます。
彦沢に沿って緩やかに登って行きます。
天気は終始、曇り気味でしたが、時々薄日が差すことも。
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天気は終始、曇り気味でしたが、時々薄日が差すことも。
樹林帯に入ると尾根の取り付きまでもう少し。トレースハイウェイが続きます。
樹林帯に入ると尾根の取り付きまでもう少し。トレースハイウェイが続きます。
1箇所、徒渉あり。問題なく渡れました。
1箇所、徒渉あり。問題なく渡れました。
徒渉地点に「山頂まで1.5km」の案内板。
徒渉地点に「山頂まで1.5km」の案内板。
尾根に取り付きます。ここもツボ足でOKでした。雪山新入生の後輩は練習を兼ねてアイゼンを装着。
尾根に取り付きます。ここもツボ足でOKでした。雪山新入生の後輩は練習を兼ねてアイゼンを装着。
眺望もないので、淡々と登ります。
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眺望もないので、淡々と登ります。
霧氷を期待していましたが、今回は残念。
霧氷を期待していましたが、今回は残念。
稜線に上がったら山頂まで500メートル」。ここで左に折れます。
稜線に上がったら山頂まで500メートル」。ここで左に折れます。
稜線に出ると、積雪量が一段増えたようです。ここもトレースのおかげで快適ハイク。
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稜線に出ると、積雪量が一段増えたようです。ここもトレースのおかげで快適ハイク。
だいぶガスが抜けてきて、薄らと青空も。
だいぶガスが抜けてきて、薄らと青空も。
距離は短いけど、この稜線は開放的で気持ちがいいです。
距離は短いけど、この稜線は開放的で気持ちがいいです。
振り返って。乗鞍岳が霞の向こうに見えているのが、わかるかな?
振り返って。乗鞍岳が霞の向こうに見えているのが、わかるかな?
穂高岳も見えるけど、写真だと厳しい…
穂高岳も見えるけど、写真だと厳しい…
たくさんの登山者が休憩中のだった祠のそばを通り過ぎて、最後は山頂に向けてひと登り。
たくさんの登山者が休憩中のだった祠のそばを通り過ぎて、最後は山頂に向けてひと登り。
そして、スタートから2時間20分。猪臥山・山頂に到着。イノシシのイラストを持って写真撮影されているグループも。
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そして、スタートから2時間20分。猪臥山・山頂に到着。イノシシのイラストを持って写真撮影されているグループも。
雲は多いけど、眺望はまずまず。登っている時は、何も見えないかもと思っていたので、嬉しい誤算です。富山方面は全然わかりません(苦笑)
雲は多いけど、眺望はまずまず。登っている時は、何も見えないかもと思っていたので、嬉しい誤算です。富山方面は全然わかりません(苦笑)
穂高岳から笠ヶ岳
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穂高岳から笠ヶ岳
山友は祠まで戻って昼食の準備。僕はもう少しだけ残って、眺望を楽しみます。
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山友は祠まで戻って昼食の準備。僕はもう少しだけ残って、眺望を楽しみます。
よりはっきり山々が見えて来ました。乗鞍岳。
よりはっきり山々が見えて来ました。乗鞍岳。
穂高の険しいピーク群と、真っ白な笠ヶ岳。
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穂高の険しいピーク群と、真っ白な笠ヶ岳。
穂高岳のアップ。
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穂高岳のアップ。
笠ヶ岳のアップ。
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笠ヶ岳のアップ。
西側の白山はまだガスの中で、薄らと見える程度でした。
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西側の白山はまだガスの中で、薄らと見える程度でした。
祠まで戻ってランチタイム。
祠まで戻ってランチタイム。
唐揚げ入りの酸辣湯麺(山めし礼讃さんを参考にさせていただきました)。冬山ではやっぱり辛いものが暖まるし、美味しい。残ったスープで雑炊まで行ってしまい、明らかに食べ過ぎ。
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唐揚げ入りの酸辣湯麺(山めし礼讃さんを参考にさせていただきました)。冬山ではやっぱり辛いものが暖まるし、美味しい。残ったスープで雑炊まで行ってしまい、明らかに食べ過ぎ。
眺望抜群の猪臥山。できれば青空でもとで訪れたかったですね。この木に霧氷が付いていたら、最高のロケーションでしょう。
眺望抜群の猪臥山。できれば青空でもとで訪れたかったですね。この木に霧氷が付いていたら、最高のロケーションでしょう。
いつの間にか立山と剱岳の姿も。
いつの間にか立山と剱岳の姿も。
ランチのあとは、みんなで童心に返って雪遊び。少々、はしゃぎ過ぎで、山に登るのよりも疲れたという疑惑も(苦笑)
ランチのあとは、みんなで童心に返って雪遊び。少々、はしゃぎ過ぎで、山に登るのよりも疲れたという疑惑も(苦笑)
山頂に1時間半も滞在してしまいました。正面に乗鞍と穂高を眺めながら下山開始。
山頂に1時間半も滞在してしまいました。正面に乗鞍と穂高を眺めながら下山開始。
御嶽山もしっかり見えるように。
御嶽山もしっかり見えるように。
そろそろ見納めの北アルプス。
そろそろ見納めの北アルプス。
適度は雪の状態で、帰りもノーアイゼンで問題なし。
適度は雪の状態で、帰りもノーアイゼンで問題なし。
立ち枯れの木と乗鞍岳。
立ち枯れの木と乗鞍岳。
いつの間にか白山も姿を現していたようです。ここからだと尾根越しでちょっと残念。
いつの間にか白山も姿を現していたようです。ここからだと尾根越しでちょっと残念。
さくさく下って、最後も雪と戯れながら。
さくさく下って、最後も雪と戯れながら。
沢沿いのモフモフ。
沢沿いのモフモフ。
下りは1時間15分ほどであっという間。軽めでしたが、楽しい初登りになりました。
下りは1時間15分ほどであっという間。軽めでしたが、楽しい初登りになりました。

感想

2019年の初登りは猪臥山へ。イノシシ年の干支にちなんで"猪"臥山です。もともと霧氷と眺望が良さそうな山としてリストアップしてあった山ですが、登るなら今しかないでしょ、ということで決定。今回は雪山デビューの後輩も参加するので、レベル的にもちょうど良かったです。

前日?に積雪があったようですが、遅めのスタートということもあり、トレースばっちり(ルートを作ってくれた方々に感謝いたします)。山頂までツボ足、アイゼンなしで行けました。

天気は曇りで、遠くの眺望はだいぶ怪しい中、淡々と登って行きます。期待の霧氷も残念ながらなし。気温が高かったので(スタート地点の道路情報では-5℃)、もしかしたらすでに溶けてしまったのかも。それでも山頂に続く稜線に出ると、なかなか開放的な風景で、楽しい雪山ハイクに。後方を振り返ると、薄らと穂高や乗鞍が見えて来て、そこそこ眺望も楽しめる状況に。

2時間半掛からずに到着した山頂は360°視界が開けていました。白山方面がガスが多かったけど、穂高、乗鞍、立山、御嶽、様々な山々を眺めることができて満足です。
風もほとんどなく穏やかで、ゆっくりとランチ休憩。食後は童心に返り雪遊び? はしゃぎ過ぎで、山登り自体よりも疲れたとこぼすメンバーも…

できれば青空もとで訪れたかった山ですが、存分に楽しむことができました。

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