記録ID: 170211
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講習／トレーニング
中国
山岳レスキュー講習会(積雪期) - 比婆山にて
2012年02月18日(土) [日帰り]
katta
mattake
コースタイム
●2月18日(土)
18:30〜20:00 屋内講習(体育館にて)
1.雪崩について
2.低体温症について
3.シート搬送法
20:00〜22:00 食事、意見交換
22:00〜 就寝(各自マットと寝袋で)
●2月19日(日)
8:00〜15:00 実技講習(屋外)
クラス1(選択した講習です)
1.シェルターの作成
・スノーマウント
・シェルター
2.スタビリティテスト
・コンプレッションテスト
・スクラムジャンプテスト
・雪層の確認
3.シミュレーション
・搬送シミュレーション
18:30〜20:00 屋内講習(体育館にて)
1.雪崩について
2.低体温症について
3.シート搬送法
20:00〜22:00 食事、意見交換
22:00〜 就寝(各自マットと寝袋で)
●2月19日(日)
8:00〜15:00 実技講習(屋外)
クラス1(選択した講習です)
1.シェルターの作成
・スノーマウント
・シェルター
2.スタビリティテスト
・コンプレッションテスト
・スクラムジャンプテスト
・雪層の確認
3.シミュレーション
・搬送シミュレーション
| 天候 | 2月18日 : (屋内) 2月19日 : 晴れのち雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1日目の講習、宿泊は体育館(スキー場のレストラン/休憩舎となっているところ)を利用。 暖房設備、トイレあり。 2日目の講習はキャンプ場の炊事場付近。 当日の積雪量は150cm程度。 |
写真
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うちの班のシェルター。
穴を掘ってツェルトを張ります。
確か向かい合わせで6人入れました。
穴を掘ってツェルトを張ります。
確か向かい合わせで6人入れました。
撮影機器：
感想
為になる知識や技術を習得できて非常に良かったです。
・簡易シェルターは救助を要請して待つ間など、短時間でのビバーク用。
�／佑�入れる深さの穴を掘り、ツェルトを2点で張る。
�▲轡Д襯拭爾瞭眤Δ貌�ったらツェルトの裾を折って雪を乗せて止める。
・スノーマウントの雪洞は長時間のビバークや宿泊の際に有効。
��3〜4個のザックにツェルトをかぶせ、雪を盛って山を作る。(圧雪した雪でないと固まりにくい。)
��入口の部分を下げて掘り、山の中央へと水平に堀り進める。
��ザック、ツェルトを取り出したら壁から天井部を丸く削る。(最後はコッフェルなどで表面を綺麗に削ると水滴が垂れない)
・搬送シミュレーション
�．張Д襯箸魄貳崢譴法∧櫺浩�のあるシートやマット、ザックなどをその上に敷く。(ザックは搬送の際の衝撃緩和のため。保温効果もある)
��被救助者をその上に寝かせる。(斜面なら頭が上になるように)
�Ｈ鏥濬�者を底に敷いたツェルトやシートで包み、頭頂部及び肩、腰、足の脇にペットボトルの蓋や雪玉をツェルトの内側に入れ、スリングで縛ってアンカーを作る。左右で縛ったスリングは体の中央で結ぶ。
�ぜ�囲にロープ(8m程度は必要)を這わせ、��で作ったアンカーを足先から繋ぐように結び、頭から数10cm先で頭頂部から延ばしたスリングとともにカラビナに通す。
�ズ険Δ�らカラビナに通したロープの両端を2人が引き、余った人は腰のアンカーにスリングをかけて引く。前方でラッセルして道を作る人も必要。
搬送シミュレーションは図説が無いと分かりませんね。
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