平標山BC


- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 晴れ、山頂はガス 稜線は風強い |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時到着時点でまだ余裕あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースバッチリ |
その他周辺情報 | 雪ささの湯@WEB割引で700円 |
写真
装備
個人装備 |
pon2oon
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感想
ゲレンデで足慣らししたので今シーズン初山スキー。
朝のうちが天気が良い予報なのと、駐車場の空きが心配なので早めに出発。6時到着で駐車場は余裕あり。まだ暗いのでゆっくり準備していると、6:30で明るくなりヘッデンなしで出発できた。小学校脇からシール登行開始。ダルベロのブーツを新規投入した。前側の可動域がかなり大きく調子が良い。小指の付け根の痛みはどうだろうか。久しぶりのスキー歩行。日頃使わない筋肉を使っているためか、かなり足にくる。トレースバッチリなので無心でトレースを追う。1300mあたりまでくると視界がひらけてくる、松手山に日が差し、前方にはヤカイ沢のシュプール跡が刻まれている。振り返れば苗場山側の山々の大展望。トレースを追い右の支尾根目指して上がる。斜度がきつくなり、スキークランポンを装着。昨年来た時は、トラバース気味にジグを切って登って行くのがきつく途中でつぼ足に履き替えた。トレースは前日のもののため、場所によってはツルツルして難儀した。トレースを外したほうが滑らない、うまくトレースを使い分けてなんとか支尾根の上に登り上げた。尾根上は雪が固め、クランポンを効かせて歩く。ちょっとした数メートルの急斜に難儀しながら尾根を目指す。稜線に上がるとガスに包まれた。まぁこんなもんです。風はそれほど強くないが、バラクラバとゴーグル装備に変更し山頂を目指す。上に上がるとガスが濃くなり、視界は10mほどか。稜線は斜度が緩い。帰りは気持ち良く滑れそうだ。最後少し登り上げて平標山頂到着@展望なし。スキーで登り通せた。道標のえびのシッポがスゴイ。真っ白だが写真をとって滑走準備に入る。ブーツがウォークモードになっていなかった(^_^;)シールを剥がしてスタッフバッグに入れようとしたら、スタッフバッグが飛ばされてしまった。テルモスのお湯で温まり滑走開始。視界がないので慎重に滑る。山の家まで行くか迷ったが安全にピストンすることに。支尾根序盤の笹藪地帯に苦しみながら少しずつ滑る。ゲレンデとはまるで世界が違う。ちょっとした藪や地形の凹凸、雪の状態が刻一刻と変わり、まだまだ気持ち良く滑れるようになるには時間がかかりそうだ。時には転び行きにまみれながら下って行く。ヤカイ沢下部は木が多くなりスピードをコントロールすることが難しかった。沢床に逃げ込み滑った。最後堰堤部分で登り上げる必要があり、スキーを脱いで堰堤を登った。あとは林道ボブスレー。ストックでスピードを調節し国道まで自動運転。いつもの雪ささの湯で温まり、渋滞もなく明るいうちに帰宅できた。
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