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Yamareco

記録ID: 1702870
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山系[妙号岩・君影ロックガーデン]

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
Haru180803 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
11.3km
登り
778m
下り
525m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:33
合計
5:02
距離 11.3km 登り 779m 下り 538m
10:56
116
スタート地点
12:52
13:09
51
14:00
14:12
32
14:44
14:48
70
15:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
注意点
妙号岩…ルート序盤の急斜面、全体的に狭く急峻な登山道
君影ロックガーデン…岩場以降のルートミス
ここは烏原貯水池南に位置する背山散策路の道中、福寿院付近です。前回(2018/10/13)投稿した分ではまだブルーシートが掛けられており、斜面も整備が途中だったのですが、今回はしっかりと整備が進んでいました。
地蔵公園までは前回投稿分と同じため割愛します。
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ここは烏原貯水池南に位置する背山散策路の道中、福寿院付近です。前回(2018/10/13)投稿した分ではまだブルーシートが掛けられており、斜面も整備が途中だったのですが、今回はしっかりと整備が進んでいました。
地蔵公園までは前回投稿分と同じため割愛します。
地蔵公園から北に伸びる舗装道を歩き、突き当りの駐車禁止札がかかっている道へと進みます。ここを通れば、縦走路を大きくショートカットできます。
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地蔵公園から北に伸びる舗装道を歩き、突き当りの駐車禁止札がかかっている道へと進みます。ここを通れば、縦走路を大きくショートカットできます。
しばらく歩くと縦走路に合流します。また、写真右手に山の中に入る狭い踏み跡がありますが、ここは前回投稿分のイヤガ谷東尾根南側の荒れた登山道をエスケープするルートと思います。(未踏)
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しばらく歩くと縦走路に合流します。また、写真右手に山の中に入る狭い踏み跡がありますが、ここは前回投稿分のイヤガ谷東尾根南側の荒れた登山道をエスケープするルートと思います。(未踏)
縦走路を辿ります。随所に案内板があるため、迷う要素はないと思います。
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縦走路を辿ります。随所に案内板があるため、迷う要素はないと思います。
以前来たときはまだくっ付いていたバスケットのゴールが腐り落ちていました。
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以前来たときはまだくっ付いていたバスケットのゴールが腐り落ちていました。
石井ダムに着きました。こちらからの高さは地面から約55mあるため、大きさに少々圧倒されます。左側にある階段を登り、ダムの上へ向かいます。
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石井ダムに着きました。こちらからの高さは地面から約55mあるため、大きさに少々圧倒されます。左側にある階段を登り、ダムの上へ向かいます。
上に到着すると、今まで通ってきた縦走路、奥の方には背山が見えます。
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上に到着すると、今まで通ってきた縦走路、奥の方には背山が見えます。
ダムの北側です。ここで一旦軽食を摂りました。今回は前回投稿分と同様に、写真中央にある橋の左側の、斜めになっているコンクリート塀から妙号岩へとアクセスします。
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ダムの北側です。ここで一旦軽食を摂りました。今回は前回投稿分と同様に、写真中央にある橋の左側の、斜めになっているコンクリート塀から妙号岩へとアクセスします。
妙号岩ルートに入り、狭い道、岩壁の下を通り、急斜面エリアへと辿り着きます。写真中央に見える落ち葉が踏み荒らされている場所を辿り、木の幹やトラロープを頼りに斜面をよじ登ります。前回は踏み跡を見失い、写真左上の稜線へ向かって進みました。今回確認すると、トラロープから右上方向へ踏み跡が続いているのを発見したので、その方へと進みました。これが正規のルートのようです。
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妙号岩ルートに入り、狭い道、岩壁の下を通り、急斜面エリアへと辿り着きます。写真中央に見える落ち葉が踏み荒らされている場所を辿り、木の幹やトラロープを頼りに斜面をよじ登ります。前回は踏み跡を見失い、写真左上の稜線へ向かって進みました。今回確認すると、トラロープから右上方向へ踏み跡が続いているのを発見したので、その方へと進みました。これが正規のルートのようです。
斜面を登りきると、予定通り1つ目の大岩の上に立つことができました。ここからは前回と同様に尾根筋を辿り、急峻で狭い岩場の道を登っていきます。
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斜面を登りきると、予定通り1つ目の大岩の上に立つことができました。ここからは前回と同様に尾根筋を辿り、急峻で狭い岩場の道を登っていきます。
2つ目の大岩です。ここからは比較的平坦な道を通り、イヤガ谷東尾根に出合い、君影方面へと進んでいきます。
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2つ目の大岩です。ここからは比較的平坦な道を通り、イヤガ谷東尾根に出合い、君影方面へと進んでいきます。
イヤガ谷東尾根の君影町側の入口から入ってすぐの辺りに、「←森林管理道」と書かれた案内板と分岐があります。そこが君影ロックガーデンルートの入口になります。(写真は取り忘れました)
ルートの序盤に写真のような三角点があります。
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イヤガ谷東尾根の君影町側の入口から入ってすぐの辺りに、「←森林管理道」と書かれた案内板と分岐があります。そこが君影ロックガーデンルートの入口になります。(写真は取り忘れました)
ルートの序盤に写真のような三角点があります。
道中に2分岐している場所があります。ここは左手、テープマークが付いている方へ進みます。
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道中に2分岐している場所があります。ここは左手、テープマークが付いている方へ進みます。
君影ロックガーデンに到着です。眺望が良く、ダムや菊水山、鈴蘭台方面を一望できます。
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君影ロックガーデンに到着です。眺望が良く、ダムや菊水山、鈴蘭台方面を一望できます。
菊水山方面を見ると、この岩場から左右に2つの尾根筋が伸びていることが分かります。写真だと、木に隠れている右側に1つ、鉄塔がある左側に1つです。右側の尾根筋の方が斜面が緩やかで道がハッキリしているのでそちらだと思いがちですが、当ルートは左の鉄塔沿いの尾根筋が正解です。右の尾根筋には業者が出入りしているのか、道中テープマークや紐が張り巡らされています。地形図を見る限りでは下山ルートではなさそうですが、道は付いていたので恐らくどこかに通じているとは思います。
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菊水山方面を見ると、この岩場から左右に2つの尾根筋が伸びていることが分かります。写真だと、木に隠れている右側に1つ、鉄塔がある左側に1つです。右側の尾根筋の方が斜面が緩やかで道がハッキリしているのでそちらだと思いがちですが、当ルートは左の鉄塔沿いの尾根筋が正解です。右の尾根筋には業者が出入りしているのか、道中テープマークや紐が張り巡らされています。地形図を見る限りでは下山ルートではなさそうですが、道は付いていたので恐らくどこかに通じているとは思います。
左の尾根筋に近づくように岩を降りていくと、木の隙間に下っていく狭い急斜面があります。ここを降りて、尾根筋へとアクセスします。
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左の尾根筋に近づくように岩を降りていくと、木の隙間に下っていく狭い急斜面があります。ここを降りて、尾根筋へとアクセスします。
斜面を降り切ってから、振り返って撮りました。分かりづらいですがかなりの勾配です。しゃがみ込んでバランスを取り、摺り足で滑り降りてきました。
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斜面を降り切ってから、振り返って撮りました。分かりづらいですがかなりの勾配です。しゃがみ込んでバランスを取り、摺り足で滑り降りてきました。
尾根筋の踏み跡を辿っていくと、先の写真の鉄塔のすぐ傍を通過します。ここから先は、テープマークを見落とさないように注意して進みます。
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尾根筋の踏み跡を辿っていくと、先の写真の鉄塔のすぐ傍を通過します。ここから先は、テープマークを見落とさないように注意して進みます。
鉄塔を過ぎ、滑りやすい砂利の斜面を木の根に掴まりながら通過すると、すぐに両端の木にテープマークの付いた場所に辿り着きます。ここが下山ルートの転向点になっており、奥の尾根筋が低くなっている場所あたりで右に進路を変えて尾根筋を離れます。
ちなみにそのまま尾根筋を辿ってしまうと、神戸電鉄の線路と川に阻まれた行き止まりの空間に出るそうです。(国土地理院の地図では点線でこのルートが描かれています)
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鉄塔を過ぎ、滑りやすい砂利の斜面を木の根に掴まりながら通過すると、すぐに両端の木にテープマークの付いた場所に辿り着きます。ここが下山ルートの転向点になっており、奥の尾根筋が低くなっている場所あたりで右に進路を変えて尾根筋を離れます。
ちなみにそのまま尾根筋を辿ってしまうと、神戸電鉄の線路と川に阻まれた行き止まりの空間に出るそうです。(国土地理院の地図では点線でこのルートが描かれています)
進路を変えると踏み跡はありません。すぐに右手側に尾根の稜線が見えますので、そこを目指して進みます。
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進路を変えると踏み跡はありません。すぐに右手側に尾根の稜線が見えますので、そこを目指して進みます。
尾根の上に立って、上から下へ向かって撮影しました。このルートでは尾根筋を辿らず、まっすぐ乗り越えるように反対側の谷へと向かって進みます。テープマークが付いているので、それが目印です。
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尾根の上に立って、上から下へ向かって撮影しました。このルートでは尾根筋を辿らず、まっすぐ乗り越えるように反対側の谷へと向かって進みます。テープマークが付いているので、それが目印です。
ここからは谷をひたすら下ります。序盤は広々としていて歩きやすいです。テープマークを辿りながら歩けば、さらに歩きやすいと思います。
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ここからは谷をひたすら下ります。序盤は広々としていて歩きやすいです。テープマークを辿りながら歩けば、さらに歩きやすいと思います。
後半は谷が深くなり、障害物も多くなります。避けながら足場を見つけて進んでいきます。
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後半は谷が深くなり、障害物も多くなります。避けながら足場を見つけて進んでいきます。
谷を降り切ると目の前に鉄柵、右手に錆び切ったイノシシ捕獲檻、そして柵の向こうに舗装された広場が見える場所に至ります。ここは石井ダムのどんぐり広場で、ルートの終点に当たります。無事に下山完了です。
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谷を降り切ると目の前に鉄柵、右手に錆び切ったイノシシ捕獲檻、そして柵の向こうに舗装された広場が見える場所に至ります。ここは石井ダムのどんぐり広場で、ルートの終点に当たります。無事に下山完了です。
鉄柵は右端から乗り越えるそうですが、防がれていて面倒だったので直接鉄柵を乗り越えました。
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鉄柵は右端から乗り越えるそうですが、防がれていて面倒だったので直接鉄柵を乗り越えました。
舗装道を辿ってダムへ抜け、鈴蘭台方面へ向かいました。以上で山行は終了です。
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舗装道を辿ってダムへ抜け、鈴蘭台方面へ向かいました。以上で山行は終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

前回投稿した回では時期を考慮して見送っていた君影ロックガーデンルートをメインで歩きました。最初ルート選びを間違えてもう一つの方の尾根筋へと入ってしまったのですが、その後に正しいルートで抜けられたので良かったです。(間違えて通行した部分は載せているGPSの記録にもあります)
本来はこの後に菊水西尾根というマイナールートも歩く予定だったのですが、ルートミスによるタイムロスがあり、時間の都合上見送る事にしました。
山行終点の鈴蘭台駅は以前は古い小さな駅でしたが、駅ビルがオープンして立派になっていました。友人と登りに来ていたのもあって、その駅ビル内にあるカフェで一服してから帰路に着きました。

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