記録ID: 1705181
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 裏同心ルンゼ、峰ノ松目沢 アイス合宿の2日間
2019年01月12日(土) 〜
2019年01月13日(日)
yamamossan
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 13:40
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,067m
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2日目
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 11:40
17:40
| 天候 | 大体晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・冬期の美濃戸口から赤岳山荘までの車によるアプローチ 4WDスタッドレス+チェーンの案内を守りましょう。12日もFFスタッドレス車がスタックしていました。チェーンを巻いても進めず、退避場所に入れてもらい追い越させて頂きました。 ・北沢登山道 毎回書いてますが、チェーンアイゼンが便利です。 ・裏同心ルンゼ 氷結状態良好で雪も少ないので埋もれておらず、まだまだ登れます。今回早朝に入ったので氷が硬く登り応えが有りました。12月のF5はやせっぽち弱弱マンでしたが1月のF5は立派なマッチョマンに成長しており、核心といわれるF2の3段目と同じ位の存在感です。 ・峰ノ松目沢 F2までしか登っていませんが、問題なく登れました。標高が低く午後は日が当たるので氷の質は脆くデリケートなクライミングが楽しめます。午後に登ったので氷が柔らかくアックスバチ効きでした。他のパーティからの情報ですがF9は氷結が甘くF8までで終了とのことでした。 ・三叉峰ルンゼ 他のパーティからの情報ですが氷結が甘く登れないとの判断で、峰ノ松目沢へ転進したそうです。 |
写真
やって来ました赤岳鉱泉。良く来すぎて何回目だかも解からない位です。
山友2人は今シーズン初アイスなので1日目はアイスキャンディで遊びます。とりあえずトップロープでアップです。
登ってるのを見てるとウズウズして自分もスタート。トップロープによるリード練習ができるので良い練習になります。スクリュー打ってロープをクリップしていきます。
1/12 13:28
登ってるのを見てるとウズウズして自分もスタート。トップロープによるリード練習ができるので良い練習になります。スクリュー打ってロープをクリップしていきます。
嫁さんはセカンドで登る想定でスクリューを回収しながら登ります。
嫁さんもしつこくスクリュー回収。時間一杯までキャンディでした。
夕ご飯はお魚にしゃぶしゃぶ。毎回感動しますが本当に美味しい！赤岳鉱泉最高！
食堂で見つけた今シーズン第9回キャンフェスのポスター。写真は前の第8回キャンフェスでの1枚ですが…。
おお！オラがバッチリ写ってる！嬉しいサプライズでテンションアップです。
夕食後は個室で飲み会です。定番の五一ワインと小屋で借りたグラスにマムートマンモスが可愛い！コタツぬくぬくでホント快適。山屋として弱くなる誘惑満載。
1/12 18:27
夕食後は個室で飲み会です。定番の五一ワインと小屋で借りたグラスにマムートマンモスが可愛い！コタツぬくぬくでホント快適。山屋として弱くなる誘惑満載。
2日目、ヘッデンアプローチで裏同心ルンゼへ。毎度お馴染みF1です。
登っているうちに夜が明け、振り向けばモルゲンがステキな遠景です。
F3リード中の山友。�掘銑元蕕離蝓璽匹禄淑�こなせそうで素晴らしい上達振りです。
F5が成長していてなかなかの迫力です。12月の時とは段違いです。来て良かった〜。
山友F5リード中。下細りの氷柱状から落ち口へ抜けるムーブが核心でした。今合宿一番の難易度で��+位の威圧感でしたが、苦労しながらも見事にねじ伏せたガッツは凄かった。
1/13 9:19
山友F5リード中。下細りの氷柱状から落ち口へ抜けるムーブが核心でした。今合宿一番の難易度で��+位の威圧感でしたが、苦労しながらも見事にねじ伏せたガッツは凄かった。
そんなF5なのでフォローの女性陣も苦戦中。朝で気温が低く氷が硬いので何度も打ち込みパンプしまくります。ビレイする方も鼻水垂らして応援します。
1
1/13 9:44
そんなF5なのでフォローの女性陣も苦戦中。朝で気温が低く氷が硬いので何度も打ち込みパンプしまくります。ビレイする方も鼻水垂らして応援します。
F5を終了して懸垂下降で降りてきました。赤岳鉱泉でお昼休憩入ります。
撮影機器：
感想
山友たちと嫁さんと4人でアイス合宿へ。普段はテント泊が多いのですが、今回は豪華に赤岳鉱泉個室泊での合宿となりました。しかもアプローチは赤岳山荘まで山友の4駆で運んでもらえて快適アプローチ。
1日目はアイスキャンディでみっちりとリード、フォローの練習やムーブの確認。2日目は裏同心ルンゼと峰ノ松目沢で夜明け前からヘッデン下山までお腹一杯のアイス三昧で、内容の濃い2日間となりました。
小屋泊とする事でテントの設営や食事の準備等、冬山生活に費やす時間が省略でき、純粋にクライミングに使える時間が増えるということは素晴らしいアドバンテージです。
加えてアイスキャンディというステキな練習施設が用意されている事も含めて、赤岳鉱泉の存在はとても有りがたいと思います。嫁さんが名物のステーキにまだ当たった事が無く、今年はステーキに当たりたいとウルサいのでまた行きます（笑）
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