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Yamareco

記録ID: 1705389
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2019年01月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
15.6km
登り
796m
下り
791m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:29
合計
6:53
6:01
74
7:15
7:18
24
7:42
7:42
13
7:55
7:55
8
8:03
8:03
32
8:35
8:37
18
8:55
8:55
2
8:57
8:57
12
9:09
9:26
11
9:37
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4
9:41
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19
10:00
10:00
16
10:16
11:16
9
11:25
11:25
14
11:39
11:40
13
11:53
11:59
54
12:53
12:53
1
12:54
ゴール地点
05:59 スタート(0.00km) 05:59 - ゴール(15.16km) 12:54
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安達太良スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
奥岳登山口にポストあり
その他周辺情報 くろがね小屋
暖房費+入浴620円
朝、スキー場のゲレンデは整地作業の明かりで綺麗です。
さて、登山開始。
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朝、スキー場のゲレンデは整地作業の明かりで綺麗です。
さて、登山開始。
この位の明るさの空が好きです。
透き通る様な群青と、明るく光る星、少しオレンジがかかる地平線・・・。いいなぁ。
この位の明るさの空が好きです。
透き通る様な群青と、明るく光る星、少しオレンジがかかる地平線・・・。いいなぁ。
馬車道の途中から、もうすぐ朝日が昇りそう。
1
馬車道の途中から、もうすぐ朝日が昇りそう。
旧道と馬車道で迷ったけど、馬車道です。
旧道は、しっかり踏みかたまってるけど、急坂で息が上がったので、早々に馬車道にしました。
踏みあとはしっかりしてるけど、それるとすぐに踏み抜きます。
旧道と馬車道で迷ったけど、馬車道です。
旧道は、しっかり踏みかたまってるけど、急坂で息が上がったので、早々に馬車道にしました。
踏みあとはしっかりしてるけど、それるとすぐに踏み抜きます。
朝日が出てきて、ダケカンバが赤く染まってとても綺麗。
朝日が出てきて、ダケカンバが赤く染まってとても綺麗。
振り返って、日の出です。
澄んで冷たい空気のおかげで、余計に輝いて見えます。
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振り返って、日の出です。
澄んで冷たい空気のおかげで、余計に輝いて見えます。
雪面も、雪の結晶が多きのでキラキラしてます。
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雪面も、雪の結晶が多きのでキラキラしてます。
もう一度立ち止まって、しばらく眺める。
吐く息が白くて、とっても静か、良い一日のはじまり方です。
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もう一度立ち止まって、しばらく眺める。
吐く息が白くて、とっても静か、良い一日のはじまり方です。
八の字を過ぎたあたり。
真っ直ぐな雪道に、真っ蒼な空
八の字を過ぎたあたり。
真っ直ぐな雪道に、真っ蒼な空
振り返ると、朝日が随分上がってきた。
もうすぐセピア色の時間が終わって、白が眩しくなっていく。
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振り返ると、朝日が随分上がってきた。
もうすぐセピア色の時間が終わって、白が眩しくなっていく。
勢至平分岐の近くから、安達太良山が綺麗
3
勢至平分岐の近くから、安達太良山が綺麗
もうすぐくろがね小屋、鉄山が迫力ある。
1
もうすぐくろがね小屋、鉄山が迫力ある。
くろがね小屋まであと少し。
沢の音が聞こえてきて、硫黄のにおいもしてきます。
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くろがね小屋まであと少し。
沢の音が聞こえてきて、硫黄のにおいもしてきます。
くろがね小屋から峰の辻に向かう途中。
矢筈が森を右手に見て、この辺の昇りはそれなりに急で、息が一気に上がります。
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くろがね小屋から峰の辻に向かう途中。
矢筈が森を右手に見て、この辺の昇りはそれなりに急で、息が一気に上がります。
少し陰ったと思った時に、不と見た篭山方面、陽射しがる部分が金属が鈍く光っているようにも見えて、光の具合でこうも印象が変わるんだと思う。
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少し陰ったと思った時に、不と見た篭山方面、陽射しがる部分が金属が鈍く光っているようにも見えて、光の具合でこうも印象が変わるんだと思う。
もうすぐ峰の辻、竿がしっかり立っているので、視界が悪くても安心。
この辺の雪は、固まっているけど、片栗粉のような感触もします。
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もうすぐ峰の辻、竿がしっかり立っているので、視界が悪くても安心。
この辺の雪は、固まっているけど、片栗粉のような感触もします。
なんか、空に向かっていく感じがいい。
風に吹かれて、雪面を転がる、氷の粒が、サラサラとかすかな音を立てて流れてく。ひかる砂のよう。
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なんか、空に向かっていく感じがいい。
風に吹かれて、雪面を転がる、氷の粒が、サラサラとかすかな音を立てて流れてく。ひかる砂のよう。
峰の辻到着。
ここは風が穏やかで、山頂方面の景色が雄大。
ダイヤモンドダストも舞っていて、時間がゆっくり流れるよう。
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峰の辻到着。
ここは風が穏やかで、山頂方面の景色が雄大。
ダイヤモンドダストも舞っていて、時間がゆっくり流れるよう。
峰の辻から山頂方面へ向かうコース。
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峰の辻から山頂方面へ向かうコース。
峰の辻から沼尻分岐へ向うコース。
今日は、こっちへ向かいます。
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峰の辻から沼尻分岐へ向うコース。
今日は、こっちへ向かいます。
稜線上に出ると、いっきに風は強くなって、綺麗なだけじゃない厳しさも感じる事が出来ます。
実際、じっとしてるのは厳しいです。
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稜線上に出ると、いっきに風は強くなって、綺麗なだけじゃない厳しさも感じる事が出来ます。
実際、じっとしてるのは厳しいです。
真っ白な沼ノ平は、初めて見る景色。
綺麗です。
寒いけど、じっとしてたくなります。

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真っ白な沼ノ平は、初めて見る景色。
綺麗です。
寒いけど、じっとしてたくなります。

船明神山への稜線
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船明神山への稜線
安達太良山への稜線
真っ白な太陽、真っ白な稜線、強く凍てつく風、
ドキドキしてくる。
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安達太良山への稜線
真っ白な太陽、真っ白な稜線、強く凍てつく風、
ドキドキしてくる。
猪苗代方面は、雲の下です。
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猪苗代方面は、雲の下です。
山頂が近づいてきました。
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山頂が近づいてきました。
あと少し
この辺で見る山頂が、迫力があって好き。
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この辺で見る山頂が、迫力があって好き。
真っ蒼な空
たまらない。
山頂を後にして、下の方から雲が上がってきました。
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山頂を後にして、下の方から雲が上がってきました。
この辺で風がぴたりとやんで、音が無くなって、振り返った山頂は真っ白に輝いて、流れる雲は早くて
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この辺で風がぴたりとやんで、音が無くなって、振り返った山頂は真っ白に輝いて、流れる雲は早くて
くろがね小屋
今日は、お風呂に入りました。
凄く良い温泉です。
3月前にまた来たい。来たい。
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くろがね小屋
今日は、お風呂に入りました。
凄く良い温泉です。
3月前にまた来たい。来たい。
ナナカマドの実がまだ残ってました。
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ナナカマドの実がまだ残ってました。
帰り道、なんかかわいかったので。
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帰り道、なんかかわいかったので。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

今日の目標は、
1.初、積雪期登山を無事終えること
2.くろがね小屋でお風呂に入ること
以上2つでした。
結果、今日はとても良い日でした。
雪に包まれた山は想像以上に綺麗でした。
勢至平あたりから、朝日に照らされた山頂が輝いて見え、峰の辻では、ダイヤモンドダストのなか、真っ蒼な空と、早く流れていく白い雲と、真っ白な山頂。沼尻分岐からみた沼ノ平は、秋に見た荒々しさとは違った印象で、厳しさと静けさを強く感じ、安達太良山までの稜線は、体温をどんどん奪っていく冷たい風の中、次第に迫ってくる山頂が、どっしりと構えていて圧倒されそう。
山頂からの景色は、白と青ばかりなのに、奥行きのある透明な感じでとても綺麗。
折り返し帰り道では、音がしないことに気が付いて立ち止まると、そこだけ風がやんでいて、無音の中、振り返った山頂は、流れる雲をバックに雄大にそびえていて、言葉にならない感じでした。
さて、くろがね小屋では、思い切ってお風呂に入ってみたのですが、とてもいいお風呂でした。かけ流しで、乳白色で、硫黄の香りが強くて、ものすごくあったまる。
また来たい。3月までにまた来たい。とつよく思いました。

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