八ヶ岳広河原沢左俣
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:15
上の大滝8時30頃着
阿弥陀岳山頂10時
天候 | ほぼ無風、たまに微風、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あいかわらず積雪は少ない。 F1、F2?(見晴らしの先)の釜は凍ってはいたが踏み抜きそう。F1手前氷床は登山靴で歩ける程の水氷。 全体的に水氷。 上の大滝はつながっておらず。 中央稜間違いトレース注意、タオルは左(右俣側へ)。 |
写真
感想
Tさんと3ルンゼか左俣へ行こうかなーと思っていたら会の先輩より左俣のお誘いを頂いたのでご一緒させて頂き計4人で行くことに。
年末年始も広河原に来たがあいかわらず雪がない。
F1手前の準備スペースは氷床となっていたが登山靴で歩けるくらいシャバイ水氷、F1水ジャバジャバで3ルンゼ転進が過ぎるもとりあえず登れそうなので登ってみることに。
F2も水ジャバジャバ。
先輩PTは登ってたが俺達は巻いた。
巻いてる横でボスボス嫌そうな音。
その後はましになるも全体的に水氷。
下の大滝までは各自フリーで8時前下の大滝着。
アイスを始めた昨シーズン、2、3回しか経験ない俺とTさんと2人でダメ元で左俣を見に来た時はまぁ巻いて上行っても仕方ないしここで敗退した。
あれから1年、やっぱりちょっと威圧感は感じるもこれなら行けると思える。
今日のオーダーは先輩方のベテランペア、俺&Tさんの初心者ペア。
予定通り俺リードで易しい方の右の凹角に取り付く。
途中レーザースピードライトが刺さり悪く勘弁してよと思いつつもなんとか突破。
しかしまだまだ下手くそで自滅ラクで眉間を切ってしまった…一発で確実にキメて軽やかに登れる様になりたい。
左岸の立木でビレイ。
フォローのTさんもノーテンで抜けた。ナイス。
そこから上も特に問題なく越え8時半過ぎ上の大滝着。
前情報通りつながっていないものの諦めきれない先輩がラインを探り
「ハーケンが1本あればなぁ〜」とのことだないので残念ながらないので諦めた。
中央稜にでて阿弥陀岳山頂に10時着。
無風快晴の山頂をしばし貸切で堪能。
御小屋尾根下降予定だったがTさんが中央稜下降した事あるので中央稜下降に変更。
しかし「どっちだっけ?」と言うTさんに「右のトレースは(先)どんなっすか?」と余計なこと言ったヤツ(俺)のお陰?で見事に間違いトレースへ。
懸垂1P後さっきの所を左だときづきどうするか検討。
左俣下降は時間かかりそう、登り返しは確実だけど面白くないとのことでこのまま適当に楽しみながら中央稜復帰を目指すことに。
まぁ俺達だけなら確実に登り返すが。
しかし懸垂もう1Pして登るトレースを無視してトラバースしたらあっという間に高速道路に復帰。
皆さん普通に降りるなら白タオルは左へ行きましょう。
下降中また俺の膝が痛くなってしまった。
年始の山行でもなったが、フリーばっかだったので確実に足が鈍ってる…
鍛えなおさなければ。
ボチボチ降りて13時舟山十字路。
お疲れ様でした。
個人的には左俣をリードでき山頂まで行けたのはなかなか満足でした。
しかし時間も早かったのでもっと強ければ北稜に継続し南稜下降したりと色々できそうなのでもっともっと強くなりたいと思います。
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