笠取山（多摩川の初1滴はキラキラ美しいツララからでした）
590kurumadaiku
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 862m
- 下り
- 846m
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- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:50
一休坂を過ぎてからTシャツの半.長袖2枚で快適でした。
水：サーモス500ml×3本。
| 天候 | 快晴、微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自宅所沢5時00分→R16箱根ヶ崎西5時16分→青梅5時24分→御岳5時38分→奥多摩5時50分→奥多摩湖6時00分→鴨沢6時12分→丹波山6時20分→林道入口6時28分→民宿みはらし様6時40分→作場平🄿6時50分。 ※鴨沢の気温 −4℃ 、オイラン渕（入口）−7℃、作場平−11℃。 ※林道は数か所、薄く雪が残っていました。当方スタッドレスです。 ※維持管理がとても行き届いているフラットな路面ですが、時々落石が転がってますので注意してドライブしてください。 帰路 🄿13時35分→みはらし様将監峠入口13時40分〜鳥撮〜50分→R411オイラン渕14時00分→道の駅たばやま14時12分〜18分→鴨沢14時28分→奥多摩湖14時40分→奥多摩14時50分→青梅15時15分→R16箱根ヶ崎西15時35分→家15時55分。 ※往復155�劼任靴拭� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※日向は雪ありません。 ※日陰に雪あります。 ※笠取山の下りで転げないよう注意してください。 |
| その他周辺情報 | 道の駅たばやま ●たばやま薄皮黒糖饅頭×２、山梨シャインマスカットクッキー×２。 ●名代焼き饅頭×３個 購入しました。 民宿みはらしさん。 |
写真
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この美しい景色の源流を見たいと思い
笠取山に決めました。
笠取山のレコです。R411オイラン渕、奥多摩方面からの林道入口です。
左カーブが山梨です。
山梨方面からは5�卍�先に入口があります。
R411オイラン渕、奥多摩方面からの林道入口です。
左カーブが山梨です。
山梨方面からは5�卍�先に入口があります。
誰もいない作場平を出発します。
手前にトイレあります。
手洗い水は出ません。周囲に雪があります。
15ⅿ以上離れての撮影でした。
凍結部分を踏まないよう慎重に歩きました。
手前の標柱は雁峠分岐です。
今朝の先行者は、笠取山アニマル軍団です。
黒金山手前の谷が道の駅みとみ、尾根の向こう側が西沢渓谷です。
いにしえのレガシー。
笠取山西です。
その手前、黒川鶏冠山、柳沢峠。柳沢の頭。
手前に黒川鶏冠山。
この谷筋にR411です。
テーブル4つあります。
素晴らしいロケーションです。
素晴らしい白根三山でした。
すぐ手前早川尾根の鳳凰山とその手前乾徳山もラスト1枚です。
下を覗くとちょっと腰が引けます。
美しい山並みに見とれて転がり落ちないよう心して行きます。
岩をつたう水の流れは頼りなく見えますが。
都水道局様、御設置ありがとうございました。
帰りは左に巻いて行きます。
往路での前方の下りは恐る恐るでした。
コガラが10数羽小屋の東側を飛び回っていました。
約15分粘ってこの程度です。
笠取小屋を出発します。やはりどなたもいませんでした。
出合った方は、笠取山の登りで、新地平からの方とこの少し手前でテント泊の方、たったお二人でした。
テン泊の方のと私のと2台でした。
1時半過ぎ出立しました。
側壁のツララが綺麗でした。ここも融けていませんでした。凍結個所はここまでです。前方のコーナーは宅配車です。後ろをのんびり行こうと思っていたら、道を譲って下さいました。
装備
| 個人装備 |
補強材入り長靴
テムレス
チェーンスパイク。
|
|---|
感想
多摩川の最初の一滴を見ようと思い笠取山に行ってきました。出立時の自宅所沢の気温は0度でした。青梅、奥多摩街道とも凍結個所も無く順調なドライブでした。雲取山登山口の鴨沢バス停では青紫色の可愛いイルミネーションが輝いていました。林道入口で、ようやく明るくなりました。凍結路を想定していましたが、数か所の日陰部分を除いて、ほとんどドライ路面でした。気温−11℃の作場平🄿に先着車はありませんでした。
登りの笠取小屋までの序盤は、樹林帯の日陰に雪が残っている程度の落ち葉道でした。野鳥達のさえずりを聞きながらの中盤も、キーンとした寒さながらも歩きやすい道でした。笠取小屋に近くなると、時々雪道になりました。人の気配の無い小屋の前からは南東方向の遥か彼方の海も見えました。雪の部分が増えてきた分水嶺までは、滑らないよう注意して歩きました。分水嶺の3方向それぞれ、素晴らしい眺めでした。真打笠取山の激坂の途中で、本日初めて登山者様とすれ違いました。新地平から登って来られたとおっしゃってました。あえぎあえぎ到達した展望地からの南側半分の眺望は圧巻でした。裾野を端正に引いた富士山や南アルプスの白銀の峰々等を眺めることができました。何とか北側もと思い、寒そうにしているシャクナゲの隙間を探したら、噴煙上げる浅間山を見つけることができました。激坂をおっかなびっくり下り、笠取山西を水干に向かいました。途中の『是非見学を』のご案内にいざなわれ、多摩川の始まりを見学でき、最初一滴の天然水を汲むこともできました。笠取小屋までの下り雪道では一層慎重に歩きました。小屋の東側では可愛い野鳥達が枝から枝へ移りながら、ついばんだり、さえずったりしていました。登山口が近くなった終盤で、この日二人目の方とスライドしました。
帰路では、みはらしさんの先で、バードウオッチングができました。山梨県の名産品を購入する為に道の駅たばやまに立ち寄りましたが真冬のこの時期、観光客は少な目でした。奥多摩、御岳駅付近も同様でした。車もあまり多く無くて想定時間より約30分早く帰宅出来ました。
先週、今週と快晴の下、雄大な富士山、南アルプスの3000m峰、そして海までも見ることができました。粗末な夕食後、汲んできた多摩川の源流天然水を沸かし所沢名産狭山茶を煎れました。たばやま産甘味と共に最高の味わいでした。
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