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記録ID: 1708858
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ハイキング
関東

鳶尾山(243.7m)

2019年01月19日(土) [日帰り]
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Sei その他1人
GPS
--:--
距離
3.9km
登り
238m
下り
177m

コースタイム

日帰り
山行
1:25
休憩
0:25
合計
1:50
13:20
20
13:42
13:44
3
13:47
14:00
35
14:35
14:40
11
14:51
14:54
16
15:10
ゴール地点
かなりのんびり歩いていますが、ほぼコースタイム通りです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
本厚木駅・厚木バスセンターから神奈中バス、半原行:鳶尾山入口下車 または 鳶尾団地行:鳶尾団地下車
コース状況/
危険箇所等
特に荒れた箇所はなくなだらかで歩きやすいコース
お子様連れでの山歩き予行などにちょうど良いと思いました。
その他周辺情報 鳶尾山入口バス停近くに、セブンイレブン、スーパーマルエツ、マクドナルド、蕎麦屋あり。
登山口の鳶尾周辺にはトイレ無し。本厚木駅で済ませておく必要があります。
下山口のまつかげ台は住宅街のためトイレや店舗はありません。
今回のコースは厚木市の観光ハイキングコースとしてメジャーなルートを選択。
今回のコースは厚木市の観光ハイキングコースとしてメジャーなルートを選択。
バス停からしばらく住宅街を歩くと長い階段が見えてきた。
バス停からしばらく住宅街を歩くと長い階段が見えてきた。
ここが登山口。天覧台公園から階段を登ってゆきます。
ここが登山口。天覧台公園から階段を登ってゆきます。
ハイキングコースの案内図。
ハイキングコースの案内図。
早速スタート。途中振り返ると街並みが見渡せました。
早速スタート。途中振り返ると街並みが見渡せました。
鳥居まで階段が続きます。
鳥居まで階段が続きます。
鳥居を過ぎるとハイキングコースらしい道に。
鳥居を過ぎるとハイキングコースらしい道に。
途中赤いテープが見えたのでルートの目印かと思ったら植樹の目印でした。
途中赤いテープが見えたのでルートの目印かと思ったら植樹の目印でした。
木のトンネル^^
分岐がありました。右に進みます。
分岐がありました。右に進みます。
道標はこんな感じ。左は鳶尾の別の公園に降りる枝ルート。
道標はこんな感じ。左は鳶尾の別の公園に降りる枝ルート。
なだらかなコースで気持ちよく歩けます。
なだらかなコースで気持ちよく歩けます。
左に枝道。これはみはる野に降りる道かな?
左に枝道。これはみはる野に降りる道かな?
右がメインルートなのでそのまま進みます。
右がメインルートなのでそのまま進みます。
鳥居が見えてきました。
左右にも道がありますが両方とも巻き道でした。
鳥居が見えてきました。
左右にも道がありますが両方とも巻き道でした。
鳥居をくぐると階段状になっていて何やらプレハブのような建物が。
鳥居をくぐると階段状になっていて何やらプレハブのような建物が。
金比羅宮跡のようです。
年始にはここで初詣ができるみたいですね。
金比羅宮跡のようです。
年始にはここで初詣ができるみたいですね。
周囲はちょっとした広場になっていてベンチがありました。
周囲はちょっとした広場になっていてベンチがありました。
金比羅さんを後にして展望台を目指します。
金比羅さんを後にして展望台を目指します。
先ほどの巻き道が合流する地点。
先ほどの巻き道が合流する地点。
正面に木の枝に隠れて人工物が見える。。。
正面に木の枝に隠れて人工物が見える。。。
真ん中が展望台への道、左右は巻き道ですね。
真ん中が展望台への道、左右は巻き道ですね。
これが(厚木では)かの有名な鳶尾山の展望台なのか!確かに展望が良さそう^^
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これが(厚木では)かの有名な鳶尾山の展望台なのか!確かに展望が良さそう^^
展望台に上ると厚木・愛川だけではなく、神奈川の景色が遠くまで広がっていました。みなとみらいや東京都庁まで見渡せる大展望。同行者も大満足。
展望台に上ると厚木・愛川だけではなく、神奈川の景色が遠くまで広がっていました。みなとみらいや東京都庁まで見渡せる大展望。同行者も大満足。
しばらく展望を楽しんで更に山頂を目指します。
しばらく展望を楽しんで更に山頂を目指します。
足元が滑りやすそうな道。下りは晴れの日も注意。
足元が滑りやすそうな道。下りは晴れの日も注意。
この辺りは里山らしい道で良い感じです。
この辺りは里山らしい道で良い感じです。
同行者がセミの抜け殻を発見。ピンボケしちゃいました(>_<)
同行者がセミの抜け殻を発見。ピンボケしちゃいました(>_<)
この辺り一帯になっていた実。
この辺り一帯になっていた実。
カラカラに枯れたススキ。
カラカラに枯れたススキ。
少し開けた感じの場所に出ました。
少し開けた感じの場所に出ました。
この辺は足元がゴツゴツしていて運動靴だと歩きづらかったです。
この辺は足元がゴツゴツしていて運動靴だと歩きづらかったです。
正面は野原のようなのどかな景色。
正面は野原のようなのどかな景色。
右側は大きな岩が。足元のゴツゴツはこの地形が原因ですね。
右側は大きな岩が。足元のゴツゴツはこの地形が原因ですね。
山頂まで後少し。
山頂まで後少し。
分岐。左はみはる野に下りる枝道のようです。みはる野には何箇所か下りれる道があるみたいですね。
分岐。左はみはる野に下りる枝道のようです。みはる野には何箇所か下りれる道があるみたいですね。
枝道には鉄パイプで手摺りが作ってありました。
枝道には鉄パイプで手摺りが作ってありました。
山頂へは右のメインルートへ進みます。このコース初めての急登w
山頂へは右のメインルートへ進みます。このコース初めての急登w
こまめに道標が出てきます。
こまめに道標が出てきます。
せっかく登ったのに下る。
せっかく登ったのに下る。
緩やかに登り返します。
緩やかに登り返します。
猿注意!民家の方までよく降りてきます。目を合わせると襲ってくるので絶対に目を見てはいけません。
猿注意!民家の方までよく降りてきます。目を合わせると襲ってくるので絶対に目を見てはいけません。
山頂直下かな。正規のルートは左。右は誰かが駆け降りて作ったショートカットかも。
山頂直下かな。正規のルートは左。右は誰かが駆け降りて作ったショートカットかも。
こまめに道標が出すぎです^^;
こまめに道標が出すぎです^^;
さっきすれ違ったトレランの方がもう折り返して追い抜いていきました。
さっきすれ違ったトレランの方がもう折り返して追い抜いていきました。
あそこが頂上かな?
あそこが頂上かな?
どうやらそのようです^^
どうやらそのようです^^
やっと到着しました。
やっと到着しました。
展望台より眺望は良くありませんが、木の枝の合間に愛川の町が見下ろせます。ベンチもいくつかあり休憩に良さそう。
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展望台より眺望は良くありませんが、木の枝の合間に愛川の町が見下ろせます。ベンチもいくつかあり休憩に良さそう。
頂上は愛川町の陣(笑
鳶尾山は厚木市と愛川町にまたがっているので場所によって整備の管轄が違うのかな。
頂上は愛川町の陣(笑
鳶尾山は厚木市と愛川町にまたがっているので場所によって整備の管轄が違うのかな。
ここからは多分かなり整備されたコースだと思われます。
ここからは多分かなり整備されたコースだと思われます。
階段状の傾斜道。
階段状の傾斜道。
車や重機が通れそうな広々としたハイキング路。
車や重機が通れそうな広々としたハイキング路。
かなり広々。コースの整備や山頂近辺の整備に重機を使うのかなぁ。
かなり広々。コースの整備や山頂近辺の整備に重機を使うのかなぁ。
愛川町側と厚木側に下りる分岐点。
愛川町側と厚木側に下りる分岐点。
突き当たって右が愛川町の八菅神社に繋がる道。左は厚木のまつかげ台へ下りる道。
突き当たって右が愛川町の八菅神社に繋がる道。左は厚木のまつかげ台へ下りる道。
八菅神社って厚木側からすごく大回りしないと行けないのだけどここから行ったらすぐだったのね。
八菅神社って厚木側からすごく大回りしないと行けないのだけどここから行ったらすぐだったのね。
ここから愛川町側へ20分くらい舗装された道路を下ると駐車場とトイレがあるようです。八菅神社の施設かなぁ?
ここから愛川町側へ20分くらい舗装された道路を下ると駐車場とトイレがあるようです。八菅神社の施設かなぁ?
厚木側へはこちらへ。舗装されているとはいえ車一台がやっと通れる細い道路。
厚木側へはこちらへ。舗装されているとはいえ車一台がやっと通れる細い道路。
こんなところでは対向車とすれ違えないと思いますが稀に車が通ります^^;
こんなところでは対向車とすれ違えないと思いますが稀に車が通ります^^;
まつかげ台の登山口が見えてきました。
まつかげ台の登山口が見えてきました。
普通に住宅街の奥から登れます。ここからまつかげ台のバス停までは住宅街を10分ぐらい歩きます。
普通に住宅街の奥から登れます。ここからまつかげ台のバス停までは住宅街を10分ぐらい歩きます。
おまけ。
帰りに通ったウチの裏の道^^;
おまけ。
帰りに通ったウチの裏の道^^;
今日登ってきた道とあまり変わらない('A`)
今日登ってきた道とあまり変わらない('A`)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 ウエストポーチ 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 タオル
備考 ウエストポーチだと腰に負担がかかったので、トレラン用の小さなリュックの方が良かったかもしれない。
靴は靴底の滑らない運動靴で十分だと思います。

感想

厚木市の観光地としても知られている鳶尾山は、本厚木駅からバスで20分ほどの場所にある、住宅地から気軽に登れる低山です。
厚木市と愛川町にまたがる山ですが、地元であるのに一度も訪れたことがなく、バスで通りがかるたびにどんな所かと気になっていました。
冬は登山をしないので、地元でトレーニングがわりになるハイキングをと思ったのと、ここなら登山が苦手な同行者にも歩けるかなと思い、登ってみることにしました。

今回は一番スタンダードに、厚木市の鳶尾から山頂を経て、同じ厚木市のまつかげ台に下りてくるルートにしました。
登山口は公園にあり、最寄りバス停も近くです。
ただ、公園周囲にはお店などがなく、鳶尾団地内にco-opがあるほかは国道412号線まで出ないとコンビニもありません。
トイレや買い物は事前に済ませておくのが賢明です。

登り始めは階段状になっていて、途中振り返ると大山やその麓の町の景色が良く見渡せます。
階段を登りきると金比羅宮跡まで穏やかな道です。
金比羅さんは巻き道でスルーできますが、立ち寄っても大して差はないと思います。
ベンチが一個あったので休憩場所に良いと思いました。
すぐに展望台があり、上まで登ると360度の展望を堪能することができます。
晴れて空気の澄んだ日は、みなとみらいや新宿副都心の都庁、スカイツリーまで見えます。
今回はやや霞みつつも、スカイツリーまでしっかりみることができました。
大山に隠れて富士山が見えないのが惜しいです。

展望台からは緩やかではあるものの低山らしい雰囲気が満喫できる良いコースが続きます。
木々が途絶えて開けた場所もあり、気持ちよく歩くことができました。
鳶尾山山頂は、展望台ほど眺望がありませんが、ベンチも数カ所あり、ゆっくり休憩するのにはとても良い所だと思います。
山頂はまつかげ台側からの方が近く、ここから先で数人の方とすれ違ったので、近隣の方が日常的にハイキングやトレランで通っている印象です。

ここからは基本下りになるので、なだらかな道を歩いていくと思ったより早くに下りてきてしまったという感じでした。
ハイキングコースを下りきると突き当たりになり、右は愛川町の八菅神社へ繋がる舗装路、左は厚木市のまつかげ台団地に降りる舗装路となっています。
八菅神社方面に降りると20分ほどで駐車場とトイレがありますが、神社のものかどうかちょっとわかりません。
まつかげ台方面は住宅地の外れに下りていくため、バス停までは住宅地を歩いていきます。
トイレや駐車スペース、お店は全くありませんのでご注意ください。


これまで低山にはあまり興味がなかったのですが、森の中のハイキングも悪くないな、と新たな発見があったように思います。
冬場にウォーキングはしますが、コンクリートの道路を歩き回るより、高低差がさほどなくても山を歩く方が気持ちが良いです^^
地元には森林公園などのハイキングコースが豊富にあるので、少しずつ開拓して楽しみを増やしていきたいと思いました。

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