記録ID: 171156
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ハイキング
京都・北摂
深山&741m峰るり渓GC周回コース
2011年09月27日(火) [日帰り]
naoki corratec
- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 458m
- 下り
- 450m
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自宅8:00〜(自転車)〜るり渓ゴルフクラブ10:06〜登山口10:22〜南峰11:45〜浅井牧場跡12:10〜ゲート12:50〜深山山頂13:26〜深山山頂出発13:53〜おぐらたわ14:56〜るり渓ゴルフクラブ15:16るり渓ゴルフクラブ15:33出発〜(自転車)〜自宅17:30
| 天候 | 快晴、気温20℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
アクセスの際、国道173号本線は交通量が多いため、途中から交通量の少ない旧道に入ります。 南峰までは温泉からのポピュラーなルートです。 僕は、深山に何度も来ていますが、この道を使うのは今回が初めてです。 いつもは、岡牧場からの車道を上がってきたり、ささやまの森公園から川原谷を登っていくルートをとっていました。思っていたより登山口からの坂道がきつかったです。 南峰をおりて車道と合流したところを浅井牧場跡に向かって、一旦下ります。サルナシと栗を採集する為です。ここの栗は他の場所より少し大きめです。 南峰から741M峰へはモトクロスバイクの轍が縦横無尽に伸びていて、少しややこしい部分もあります。特に741M峰からの下りは道が無く樹林帯の直下降になり、おぐらたわ周辺は林道が複雑に交差していますのでコンパスを多用しました。 おぐらたわからは、のんびりと車道を下って行けば、駐車ポイントに到着します。 帰りは、はらがたわ峠ではなく、府道54号線で能勢町宿野を経由し、下田交差点で173号線に合流しました。 |
写真
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るり渓ゴルフクラブ横の動物注意看板です。
自転車をとめてから気づきましたが、ちゃんと固定されておらず、グラグラしています。
自転車をとめてから気づきましたが、ちゃんと固定されておらず、グラグラしています。
かなり分かりにくいですが、車道沿いにある数本のサルナシの木。かなり上の方まで伸びており、手が届きません。
南峰から見た741m峰。なだらかな頂上部に松の木がたくさん生えているので、僕は「松笠山」と呼んでいます。
南峰の手前です。まわりには遮るものがなく、景色は抜群です。
近くに掃雲峰(天狗岩)が見えます。
近くに掃雲峰(天狗岩)が見えます。
深山の山頂にある深山宮です。山頂にはほかに、建設省の雨量観測レーダーがあります。
深山山頂から西を望む。中央に見えるのは大阪の最北端、天王集落です。
南峰から741m峰にかけてはたくさんススキが生えています。なぜか山椒の幼木もたくさん見られました。
741m峰手前から見た南峰です。この辺りはススキが多く生えています。
741m峰から見上げる深山です。雨量観測レーダーが目立ちます。
今回の山行で採集した山栗とさるなしです。
全部で1�圓曚匹任后�
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サルナシで作ったジャムです。見た目は色の濃いキウイジャムといった感じです。
見た目と違って、とてもおいしいです。
見た目と違って、とてもおいしいです。
感想
この時期にもかかわらず日差しがきつく、暑かったです。
稜線で見つけたサルナシの実を食べてすっかり元気になって、山栗を拾ったりしているとすぐに山頂に着きました。山頂は期待通り、秋晴れのとても良い眺めでした。
今回の大きな目的は「サルナシ」採りです。
サルナシは、蔓性の木で雌雄異株です。「コクワ」や「ベビーキウイ」とも呼ばれて山間の道の駅で売られていたりします。深山以外では、六甲山のドライブウェイでも群生しているのを見かけたことがあります。
実は鮮やかな緑色で、小さな毛の無いキウイといった印象。実が成っていなくても、葉柄が赤いので探す際の目印になります。
熟する前はとても酸味が強いのですが、熟すると手でつまむとすぐに潰れるほどやわらかくなり、甘みが増します。
帰ってから、サルナシでジャムを作りました。去年も作りましたが、煮詰めすぎて固くなってしまいました。今回は煮詰める時間を短くして、レモン汁を控えめにすると、うまくジャム状になりとてもおいしかったです。
深山でそれなりに実が成っているサルナシの木は2箇所しかまだ見つけていないので、もう少し来年は探してみようと思います。
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