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Yamareco

記録ID: 1712870
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雪山ハイキング
東海

月より遠い竜頭山

2019年01月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:35
距離
14.1km
登り
1,643m
下り
1,633m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:40
合計
5:31
距離 14.1km 登り 1,643m 下り 1,645m
8:41
8:45
31
9:16
9:18
29
9:47
9:53
4
9:57
10:22
3
10:25
10:48
3
10:51
10:55
12
11:07
2
11:09
11:14
1
11:15
11:38
41
12:36
12:38
18
天候 晴れ☀️
風は強く体感温度は低い
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで平和登山口手前路肩まで。
無料。
登山ポストというか登山ノートあり。

152号を天竜から水窪方面に進み、佐久間との分岐を過ぎ、トンネルを越えたらすぐ右側が登山口です。
路肩は詰めれば10台ぐらい停められそう。
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備されており、指標も定期的にあり現在位置とあとどの位かがわかりやすい。中級コースと遊歩道の分岐を登りは中級コース、下りは遊歩道を歩いた。

遊歩道コースは現在林業の工事が入っているため回り道を通るようになっている。ピンクテープがわかりやすく付いていて道迷いはないと思うがおそらく正規のルートより急であったり細くなっていると思う。
難度というか労力はどちらのルートを歩いても大差は無いと思う。

標高8〜900m付近からうっすら雪が出てくる。
中級コースの方は斜面にはあまり雪がなく、稜線に出て比較的平なところに出た辺りから雪道っぽくなった。とはいっても薄い雪。
遊歩道ルートの方が陽当たりが少ない斜面なので雪が若干多かったように感じる。

アイゼン等は使用せずだったが下りは心配なら使用した方が良い場所もあった。
使用するかしないかは現場で判断するとして、この時期であれば滑り止めは携行するべきだと思う。
その他周辺情報 登山口の近くには何も無い。
トイレは登山口に着く前に道の駅等で済ませておく必要あり。
自販機程度なら探せると思うがコンビニなどはかなり手前にしかない。
月まで3km
2019年01月23日 22:57撮影 by  SH-04H, SHARP
3
1/23 22:57
月まで3km
月が大きくて綺麗です
2019年01月24日 06:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 6:28
月が大きくて綺麗です
登山口。
ノートにちょっとメモを残しておきます
2019年01月24日 07:22撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 7:22
登山口。
ノートにちょっとメモを残しておきます
集落があったのかな?
2019年01月24日 07:39撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 7:39
集落があったのかな?
月より遠いじゃん・・・
こういった標識が定期的に設置されています。
どの辺りまで来ているのかわかりやすい
2019年01月24日 07:44撮影 by  SH-04H, SHARP
1
1/24 7:44
月より遠いじゃん・・・
こういった標識が定期的に設置されています。
どの辺りまで来ているのかわかりやすい
水場。
ギリギリ出てます
2019年01月24日 07:48撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 7:48
水場。
ギリギリ出てます
登りは迷わず急だという中級ルートで
2019年01月24日 08:14撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 8:14
登りは迷わず急だという中級ルートで
沢を渡ります。
2019年01月24日 08:25撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 8:25
沢を渡ります。
ソマ小屋跡
2019年01月24日 08:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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ソマ小屋跡
凍ってますな
2019年01月24日 08:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 8:55
凍ってますな
水量多いところは流れてるけどチョロチョロのところは結構凍ってるところもありました。
2019年01月24日 09:05撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 9:05
水量多いところは流れてるけどチョロチョロのところは結構凍ってるところもありました。
稜線に出ました。
2019年01月24日 09:15撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 9:15
稜線に出ました。
量は少ないですが稜線はずっと雪の上を歩きます。
2019年01月24日 09:34撮影 by  SH-04H, SHARP
2
1/24 9:34
量は少ないですが稜線はずっと雪の上を歩きます。
冷たい風が強い
2019年01月24日 09:43撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 9:43
冷たい風が強い
山頂手前の東屋
2019年01月24日 09:52撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 9:52
山頂手前の東屋
案内板
2019年01月24日 09:53撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 9:53
案内板
山頂付近は雪山っぽい
2019年01月24日 09:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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山頂付近は雪山っぽい
電波塔
2019年01月24日 09:56撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 9:56
電波塔
竜頭山登頂
2019年01月24日 10:04撮影 by  SH-04H, SHARP
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竜頭山登頂
やっほ〜♪
2019年01月24日 10:13撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:13
やっほ〜♪
真ん中は大無間山。
2019年01月24日 10:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:28
真ん中は大無間山。
左に聖岳、右に上河内岳、真ん中の黒いのが光岳。
肉眼では光岩もしっかり見えました
2019年01月24日 10:29撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:29
左に聖岳、右に上河内岳、真ん中の黒いのが光岳。
肉眼では光岩もしっかり見えました
京丸山と高塚山の間に富士山
2019年01月24日 10:33撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:33
京丸山と高塚山の間に富士山
浜松市街地や遠州灘まで見えます。
2019年01月24日 10:34撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:34
浜松市街地や遠州灘まで見えます。
遊歩道の方が雪が多い
2019年01月24日 10:53撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:53
遊歩道の方が雪が多い
深くてもこの程度。
トレース無いので足跡をつけながら歩きます。
2019年01月24日 10:54撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 10:54
深くてもこの程度。
トレース無いので足跡をつけながら歩きます。
熊の看板は結構多い。
2019年01月24日 11:06撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:06
熊の看板は結構多い。
公園のようになっています。
この辺は雪景色が綺麗ですね。
2019年01月24日 11:09撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:09
公園のようになっています。
この辺は雪景色が綺麗ですね。
避難小屋の中。
とても綺麗
2019年01月24日 11:10撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:10
避難小屋の中。
とても綺麗
食後のコーヒータイム。
温まります。
2019年01月24日 11:25撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:25
食後のコーヒータイム。
温まります。
迂回させられます
2019年01月24日 11:43撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:43
迂回させられます
で、ここに出てくる
2019年01月24日 11:58撮影 by  SH-04H, SHARP
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1/24 11:58
で、ここに出てくる
歩きやすい登山道。
2019年01月24日 12:21撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 12:21
歩きやすい登山道。
残りあとわずか
2019年01月24日 12:32撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 12:32
残りあとわずか
戻ってきました。
2019年01月24日 12:57撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 12:57
戻ってきました。
下山。
2019年01月24日 12:59撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 12:59
下山。
早く降りてきたらもう一山登ろうかと思ってたけど結構のんびりしたので観光に切り替えます。
佐久間ダム
2019年01月24日 13:43撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 13:43
早く降りてきたらもう一山登ろうかと思ってたけど結構のんびりしたので観光に切り替えます。
佐久間ダム
白倉渓
2019年01月24日 14:48撮影 by  SH-04H, SHARP
1/24 14:48
白倉渓
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 帽子 ザック サブザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック
備考 無雪期とほぼ同じ装備。
長時間休憩していたら足先が冷えた。

感想

雪山に上りたいけどなかなか行けず。
なぜならタイヤがまだノーマルだから。
あとは家庭の事情。

月末ぐらいからは何とか雪山に向かいたいけど足慣らしもしておかないとね。
という訳で今回は県内でもあまり行ってない山域で比較的アクセスも良く歩き応えのあるところって事で遠州の竜頭山に登ることにしました。
この山は地元の方が雪山のトレーニングなんかにも使ってる山ですね。
標高差1200mちょっとを登ります。
早めに下山したらもう一山登ろう。

前日の夜、登山口へ向けて車を走らせます。
152号線を北上すると月まで3kmの標識。
伊与原新の小説にも出てきますね。満月は過ぎちゃったけど大きな月が綺麗です。
道の駅で仮眠を取っているとコンコンと窓をたたく人が。
??
職質受けましたw
警察の方も山を登る方のようで登山道の状況などを教えてもらえたので良かったかな。

明るくなる前に風がビュービュー吹いていてその音で目が覚めました。
支度をして登山口に向かいます。
車を停めて登山ノートに記入し出発。

登山道はよく整備されて歩きやすいです。
指標も位置がわかりやすいので安心。
一時間ほど歩いたところでソマ小屋分岐。
ソマ小屋跡経由の中級コース(少し急)と遊歩道ルートに分かれますが迷わず中級コースへ。ソマ小屋跡ぐらいから少し雪が足元に見え始めました。
沢も凍ってる。ここまで上がってくるとだいぶ気温も低いのかな。

稜線の分岐辺りからは登山道は量は少ないけど真っ白な雪道になりました。
樹林帯ではあまり感じなかった風も少し受けるようになりますが日当り良く気持ちよく歩けます。しばらく進むと東屋と展望台。
富士山や南アルプス、遠州灘が綺麗。
案内板があり山座同定しながら素晴らしい景色を堪能。
温度計は−7か8℃ぐらいでした。
山頂はこの少し先で電波塔のすぐ奥に山頂標識。
山頂は日陰で寒いので東屋のところまで戻って休憩。
戻ってみると温度計の温度は少し上がっていました。

のんびり休憩して下山。
下山は登りとは違うハイキングコースから。
その前にほおずき平と避難小屋に寄ってみます。
避難小屋はすごく綺麗でした。
ほおずき平らは雪原っぽくなっててテーブルやベンチがあり、日当たりも良く、風があまり無かったのでコーヒー入れてのんびりしました。
温まります。

さて、下山します。
お昼頃に下れれば近くの山をもう一つぐらい歩こうかなと思いましたが、既にお昼前なので下山後は近場を観光して帰ることにしましょうかね。

下山時に使用したハイキングルートは斜面の日当りが少ないので上部は中級コースよりも雪が多いと思います。登りならば気にならないかもしれませんが下りで使うには滑らないよう注意が必要かもしれませんね。持って行った軽アイゼンは使用せずでしたが凍結がもう少し多かったら使ったかも。
このルートは途中から林業の工事作業の為(この日はやってませんでしたが)回り道するようになっています。
テープで道は分かるようになっているし踏み跡もちゃんとありますが、本来の登山道ではないと思うので所々細かったり凸凹が多かったりします。
回り道の部分が終わればあとは歩きやすい遊歩道。
危険なところも無く快適に歩けます。
と、思いきや・・・・
風が非常に強く、杉の木々がぐわんぐわん揺れています。
ミシミシとかバキっとか音がします。
自分の腕ぐらいの枝や幹が何度か落ちてきて結構ビビりました。

13時ちょっと前に下山。
佐久間ダムを見に行って、この付近の山の登山口をいくつかチェック。
白倉渓を少し歩いて帰路につきました。

今年は雪が少なく、この辺の山では雪景色は期待できないかと思いましたが、標高が上がれば少ないながらもそれなりに雪山っぽい雰囲気を楽しめました。

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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