今年初の比良はスノーシューで蛇谷ヶ峰


- GPS
- 04:09
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 491m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 吹雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:JR近江今津駅集合。専用車で朽木スキー場へ。スキー場へは4駆のみ可。 復路:専用車でJR安曇川駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場内を横切ろうとしたら、係員に注意を受けました。その後ゲレンデ内に入らないようにずっと監視されてました。。。 |
写真
感想
高島トレイルクラブのツアーで武奈ヶ嶽の企画があったので申し込みました。高島トレイルの武奈ヶ嶽は、比良の武奈ヶ岳と違ってアクセスが悪くてなかなか行けない山です。で、大雪警戒情報が発表されている中、当日は行先変更になるかもしれないと連絡を受けましたが、とりあえず行ってみないことにはどうにもならないと思い、参加することに。本来参加者は7名だったのですが、荒天予報で湖西線が止まるかもしれない(湖西線は風ですぐに止まる!)というリスクある中、物好き3名が参加表明し、何とかツアー成立。
当日は思ったよりも風も雪もなく、まあ登山に支障はなさそうな天気。とはいえ、武奈ヶ嶽の登山口である石田川ダムへの道は除雪の優先度が低く、もし入れたとしても下山時に車が動けなくなる可能性があります。そこで安全第1に目的の山は武奈ヶ嶽から蛇谷ヶ峰に変更となりました。朽木スキー場からは登ったことがない初めてのルートなので行先変更でも全然OK!
登り始めは、ゲレンデを横切ろうとしたら係員さんに目をつけらてずっと監視されたり、参加者のスノーシューのベルトが切れてその補修をしたりと、ちょっと手間取りました。が、朝方から積もり始めたと思われるトレースのない雪の中、ゆっくりと徐々に登っていきます。ドカ雪でないのでラッセルというほどのラッセルでもなく楽しいスノーシューイング! 吹雪いたり晴れ間が見えたりと目まぐるしくお天気が変わりますが、それもまた楽し。やっと雪と戯れることができました。
稜線に出る前に風を避けて短いランチタイム。そのタイミングに限ってアラレが降ってきたのでそそくさと食べて出発。もちろんアラレに降られながらもインスリンをおなかにプチっとしましたよ。
稜線に出ると、そこは霧氷が待ってました。時々青空が見えるとカメラを出して撮影会。琵琶湖の景色も楽しめました。途中で他のルート(稜線に出てすぐに出会ったけどどこから登ってきたんだろう?ずっと稜線を登ってきたのか?)から来られた2名のおじさまとラッセル交代したりしながら頂上へ向かいました。頂上へはおじさま方が先に着いたのですが、我々に頂上のバージンスノーを残しておいてくださいました。ありがとうございました!蛇谷ヶ峰からは360度の展望なのですが、西の方面は雪雲がかかってイマイチ。南に続く比良方面も登頂直後は釣瓶岳がちゃんと見えていたのですが、あっという間に見えなくなりました。ほんと、目まぐるしく天気が変わります。なので、頂上にはあまり長い時間いることができませんでした。
下山はそれぞれ適当なところをガンガン下ります。登りのジグザグ道もショートカットで。登りの時のトレースはアラレでかなり埋もれていました。気温が高いので雪が重く、意外と足が疲れました。とはいえ、やっぱり下りは早い。あっという間にスキー場まで戻ってきました。久々に雪遊びして楽しかった!高島トレイルのスタッフ及び悪天候の予報の中の参加者に感謝です。でも、武奈ヶ嶽に行ってみたかったなぁ。これはまたの機会にとっておきましょ。
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