記録ID: 1715229
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ハイキング
甲信越
淡雪山・阿梨山・湯村山
2019年01月27日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 762m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:15
甲府駅・北西の山を歩きました。快晴で風も弱く、冷え込みもそれほどではなかったので、快適な山歩きができました。
<上帯那BS〜穴口峠> 約1時間
上帯那BSから歩き出し。バスのおかげで歩き出しが標高680mと体に優しい?コース取りです。この辺り道路から南ア鳳凰三山・甲斐駒ケ岳などが良く見えます。大正池の脇を通ると、直ぐに金子峠に到着。金子峠の金子は「きんす」と読むとのこと。甲府市街を見下ろし、その先には富士山が見えます。
手持ち地図には、コースとして記載がありませんが、金子峠西側の堂の山経由で和田峠に下りれるようです。(金子峠に道標有り)
金子峠から弥勒館の脇を回り込むようにして淡雪山に向かいます。
金子峠から直ぐに風化した花崗岩歩きになります。気分は甲斐駒ケ岳ですね。
振り返ると南アが見えます。淡雪山手前まで展望の尾根歩きが楽しめます。
この区間を淡雪山から下るときは、ざざっと滑らないように要注意です。
淡雪山山頂は木々で眺望がかなり遮られてしまいます。
そして少し歩くと興因寺山。ここには鉄塔が建っています。少しだけ眺望有り。
興因寺山から少し下りフラットになったところで穴口峠到着、ここは舗装路に接続しています。
<穴口峠〜阿梨山〜千代田湖> 約4時間
穴口峠から昭和池に立ち寄り、脚気石神社へ向います。穴口峠から集落内を抜けますが道標がないので、少し戸惑いました。
脚気石神社の脇を通過し、林道をそのまま登ります。基本谷間を北進です。途中で林道が西側へ曲る所を白色テープがあったので、そのまま直進(北進)します。すると廃道になった林道のようで、廃タイヤが放置されていたりします。そして倒木が数本ある所で東側に回りこみます。(赤テープあり)あとは適当に尾根を目指して歩きます。阿梨山東側の尾根に乗りますが、道標はありません。ここを東側に進むと帯那山方面に行けそうですが、手持ち地図には実線・破線もありません。
阿梨山は眺望がない地味な山頂でした。
阿梨山からやや細めの尾根を降ります。鉄塔下を通過して幸澗院への降り口の道標があるかと思っていたら見当たりませんでした。分岐らしきところをそのまま直します。ここからは手持ち地図には実線・破線もありませんので、バリエーションルートですね。南アを正面に緩い尾根道を歩いていると突然尾根が無くなります。そこが千代田湖を見下ろす展望岩の上部です。眺め良いです。ここでお昼。
そして今日の核心部は、ここの下りでした。風化した花崗岩の岩場を緊張しながら通過しました。岩場通過後は普通の尾根歩きです。千代田小近くに下りるのですが、最後は緩い幅広斜面で適当に下りました。
歩き出しから千代田小までの区間、お会いした方は阿梨山でお一人のみでした。
<千代田湖〜湯村山〜甲府駅> 約2.5時間
千代田湖畔を武田の杜の看板に従って歩き、白山に向ってハイキングコースに入ります。ここからは、甲府市街の緑が丘スポーツ公園まで整備されたハイキングコースです。白山展望台への最後の登りは千代田湖側からは風化した花崗岩の坂になります。展望台の先には白山・八王子神社。ここから眺めの良い花崗岩の尾根道です。
尾根脇に眺めの良い東屋もありました。そして湯村山。山頂標識はなぜか東屋の中にありました。
湯村山からは舗装路を緑が丘スポーツ公園に下りました。この区間は、地元の方が多く歩かれていました。緑が丘スポーツ公園からは甲府市街を甲府駅まで歩きました。
甲府駅北口のペデストリアンデッキからも甲斐駒、富士山が見えており、天候に恵まれた1日でした。
<上帯那BS〜穴口峠> 約1時間
上帯那BSから歩き出し。バスのおかげで歩き出しが標高680mと体に優しい?コース取りです。この辺り道路から南ア鳳凰三山・甲斐駒ケ岳などが良く見えます。大正池の脇を通ると、直ぐに金子峠に到着。金子峠の金子は「きんす」と読むとのこと。甲府市街を見下ろし、その先には富士山が見えます。
手持ち地図には、コースとして記載がありませんが、金子峠西側の堂の山経由で和田峠に下りれるようです。(金子峠に道標有り)
金子峠から弥勒館の脇を回り込むようにして淡雪山に向かいます。
金子峠から直ぐに風化した花崗岩歩きになります。気分は甲斐駒ケ岳ですね。
振り返ると南アが見えます。淡雪山手前まで展望の尾根歩きが楽しめます。
この区間を淡雪山から下るときは、ざざっと滑らないように要注意です。
淡雪山山頂は木々で眺望がかなり遮られてしまいます。
そして少し歩くと興因寺山。ここには鉄塔が建っています。少しだけ眺望有り。
興因寺山から少し下りフラットになったところで穴口峠到着、ここは舗装路に接続しています。
<穴口峠〜阿梨山〜千代田湖> 約4時間
穴口峠から昭和池に立ち寄り、脚気石神社へ向います。穴口峠から集落内を抜けますが道標がないので、少し戸惑いました。
脚気石神社の脇を通過し、林道をそのまま登ります。基本谷間を北進です。途中で林道が西側へ曲る所を白色テープがあったので、そのまま直進(北進)します。すると廃道になった林道のようで、廃タイヤが放置されていたりします。そして倒木が数本ある所で東側に回りこみます。(赤テープあり)あとは適当に尾根を目指して歩きます。阿梨山東側の尾根に乗りますが、道標はありません。ここを東側に進むと帯那山方面に行けそうですが、手持ち地図には実線・破線もありません。
阿梨山は眺望がない地味な山頂でした。
阿梨山からやや細めの尾根を降ります。鉄塔下を通過して幸澗院への降り口の道標があるかと思っていたら見当たりませんでした。分岐らしきところをそのまま直します。ここからは手持ち地図には実線・破線もありませんので、バリエーションルートですね。南アを正面に緩い尾根道を歩いていると突然尾根が無くなります。そこが千代田湖を見下ろす展望岩の上部です。眺め良いです。ここでお昼。
そして今日の核心部は、ここの下りでした。風化した花崗岩の岩場を緊張しながら通過しました。岩場通過後は普通の尾根歩きです。千代田小近くに下りるのですが、最後は緩い幅広斜面で適当に下りました。
歩き出しから千代田小までの区間、お会いした方は阿梨山でお一人のみでした。
<千代田湖〜湯村山〜甲府駅> 約2.5時間
千代田湖畔を武田の杜の看板に従って歩き、白山に向ってハイキングコースに入ります。ここからは、甲府市街の緑が丘スポーツ公園まで整備されたハイキングコースです。白山展望台への最後の登りは千代田湖側からは風化した花崗岩の坂になります。展望台の先には白山・八王子神社。ここから眺めの良い花崗岩の尾根道です。
尾根脇に眺めの良い東屋もありました。そして湯村山。山頂標識はなぜか東屋の中にありました。
湯村山からは舗装路を緑が丘スポーツ公園に下りました。この区間は、地元の方が多く歩かれていました。緑が丘スポーツ公園からは甲府市街を甲府駅まで歩きました。
甲府駅北口のペデストリアンデッキからも甲斐駒、富士山が見えており、天候に恵まれた1日でした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR甲府駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・穴口峠〜阿梨山〜千代田小の区間は道標が少ない(赤テープあり)。判りにくい箇所もあります。GPS利用が無難です。 ・阿梨山の西側P798の先は風化した花崗岩の岩場があり、通過要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
前日まで、眺めの良い帯那山に行こうと考えていたのですが、残念ながら、昨年2月に利用した山梨市駅6:52発!戸市行きのバスが「回送」扱いとなっており、急遽、場所を替えました。
武田の杜を今日少しだけ歩きましたが、本日歩いていない区間も歩いてみたいですね。
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コメント
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i-espritさん こんばんは
かなり前に歩きました。
淡雪山の白砂はミニ須磨アルプスを彷彿しました。
酒折駅近くの八人山も手前から南アルプスの展望が良いですよ〜
入場料500円払わずに登山道から梅園を見られますし
ただし山頂は樹林の中ですが
niiniさん
いつもながら貴重な(レアな?)情報ありがとうございます。八人山は知りませんでした。確かに酒折駅の北側にありますね、レコを見ると、結構歩かれている方もいらっしゃいますね。機会があれば、付近の山と組み合わせて歩きたいですね。
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