高見山

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 10.0km
• 登り: 853m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:04

距離 10.0km 登り 853m 下り 858m

8:45 たかすみの里
8:50 平野登山口
9:49 9:57 高見杉
10:36 10:39 杉谷・平野分岐
11:30 12:32 高見山
13:04 杉谷・平野分岐
13:14 13:18 高見杉
13:44 13:46 平野登山口
13:49 たかすみの里

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉駐車場を利用

その他周辺情報

たかすみ温泉（吉野郡東吉野村平野：500円）

写真

1/27 8:50

すっかり雪景色となった平野の集落を後に、丹ノ浦橋を渡って歩き始めます。

1/27 9:50

足下に薄っすらと積もった雪を踏みながら階段道をこなして、二度目の沢を渡ると、

1/27 9:58

見上げるばかりの高見杉へと導かれます。

1/27 10:31

植林の中を登っていくと、

1/27 10:39

周囲の木々は霧氷を纏い始め、杉谷分岐ではトゲトゲの霧氷がまるで歯ブラシのようです。

1/27 10:57

尾根道に取り付き、凍り付いた国見岩に差し掛かり、

1/27 11:02

しだいに雪の量が増す道を進んでいくと、梢はもとより幹まで白く染まっています。

1/27 11:03

揺岩を通過すると、

1/27 11:06

その先は霧氷の廻廊が続いています。右を向いても、左を向いても目にするのは霧氷ばかり。

1/27 11:07

モノトーンの世界を進みます。

1/27 11:12

この辺りは霧氷のトンネルのような趣き。青空だときっと見栄えがしたはずでしょう。

1/27 11:19

吹き曝しの痩せ尾根に差し掛かかると、エビのしっぽを纏った木々が躍るかのようです。

1/27 11:21

冷たい風が吹き付ける中を進んで、最後の急斜面を登り切ると、

1/27 11:27

高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。ガスで視界がないので、大勢の登山者でぎゅうぎゅう詰めの避難小屋にスペースを見つけてお昼としながら天候の回復を待ちます。

1/27 12:21

しばらくすると、ガスが引いて曽爾・室生の山々が見えてきました。

1/27 12:26

空が明るくなりそうな雰囲気は感じられるものの、台高・大峰方面には相変わらず雲が垂れ込めたままで、本日の眺めはこれで精一杯。

1/27 12:31

立派なエビの尻尾も、モノトーンの世界では迫力不足は否めません。

1/27 12:31

青空の下ならきっと見栄えがしたことでしょう。

1/27 12:35

頂上を後にして下り始めます。

1/27 12:38

霧氷の木々を仰ぎ見ながら急坂を下り、

1/27 12:42

霧氷の額縁越しに麓を見下ろします。

1/27 12:49

どんどん下っていくと、ようやく青空が見え隠れするようになります。

1/27 13:45

サザンカの花に迎えられて、平野登山口に戻り着きます。

1/27 15:21

たかすみ温泉でひと風呂浴びてさっぱりすると、関西のマッターホルンの異名も相応しい高見山の雄姿を振り返りながら帰路につきます。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

「てんきとくらす」ではCの曇りの予報でしたが、何とかなるだろうと高見山へ。寒波の到来で降雪があったらしく、それなりの雪の量で、稜線上ではまずまずの霧氷が楽しめましたが、やはり青空が広がって欲しかったです。