丸山 〜 芦ヶ久保氷柱

2019年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 14.8km
• 登り: 961m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:53

距離 14.8km 登り 962m 下り 970m

8:47 芦ヶ久保駅
10:41 10:45 大野峠
11:23 12:43 丸山
13:14 13:17 森林学習展示館
14:17 14:25 山の花道横瀬町駐車場
14:36 日向山公会堂
15:43 芦ヶ久保第２駐車場
15:51 16:18 あしがくぼの氷柱
16:35 芦ヶ久保第２駐車場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ。午後一時的に小雪。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は、道の駅 果樹公園芦ヶ久保の第二駐車場(約100台、砂利)に停めました。
第一駐車場の方は、道の駅内にあり、舗装されていて綺麗ですが、長時間停めることになるので、第二駐車場にしました。100mも離れていないので、別に不都合はありません。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、ありません。
大野峠までは、完全に樹林帯の中なので、展望はありません。
大野峠〜県民の森展示館の区間は、それなりに展望があります。
丸山山頂の展望台は、360度開けています。双眼鏡(無料)も設置されています。
群馬県庁がばっちり見えました。

道迷いの心配はありません。主な分岐には、表示板があります。
農村公園のあたりで、軌跡がぐるぐるしていますが、道に迷ったわけではありません。公園内にあった長いローラー滑り台で遊んでいました。3回も滑っちゃいました(笑)。

その他周辺情報

下山後は、武甲温泉で温まりました。しかし、入浴後にライトアップの氷柱を見に行ったので、完全に冷え切りました。
夕食も武甲温泉で済ませました。

写真

1/26 8:34

8:10に駐車場に到着。第二駐車場に停まっていた車は10台ほど。ガラガラです。
第一駐車場の方は、50%くらい停まっていました。
8:30時点でお店は開いていました。
道の駅の気温は、5℃。

1/26 8:34

道の駅構内に綺麗なトイレがあります。

1/26 9:08

スタートは、R299へ出て東へ進みます。
大野峠登山口までゆっくり歩いて25分くらい。
大野峠入り口の表示板は、小さいのですが、「あしがくぼ渓流国際釣り場」の看板を目印に進めば見落とすことはありません。

1/26 9:09

横瀬町の熊は、文字が読める!?
この看板に賛同します。
『熊が出た！』じゃなくて、『また、人間が来た！』なんだよね。きっと。

1/26 9:19

木漏れ日の中、樹林帯を登って行きます。

1/26 9:46

旧道との分岐。
『丸山方面への昔道』と書いてあります。
旧道へは入らず、直進して大野峠を目指します。

1/26 9:58

小さな沢を渡ります。
その先、道がなさそうに見えますが、大丈夫。
沢を渡った右上の方にあります。

1/26 10:41

大野峠に到着。
車道を渡った先に東屋があります。
日差しに当たると暖かい。

1/26 10:49

丸山方面に向かいます。
あら、嫌いな丸太の階段。
でも、両脇を歩いて行けば大丈夫。

1/26 10:54

北東方面が開けています。

1/26 10:55

パラグライダーの滑空場です。
今日は誰も飛んでいませんでした。

1/26 11:00

尾根を気持ちよく進んで行きます。
左手に木の間から武甲山が見えます。

1/26 11:06

堂平山の天文台も見えます。
堂平山の山火事の影響を気にしていましたが、まったく影響はありませんでした。完全に鎮火したのでしょう。

1/26 11:23

丸山山頂の展望台が現れました。
20年くらい前にアマチュア無線の移動運用で来たときより綺麗な感じがします。外壁を塗りなおしたんですね、きっと。

1/26 11:23

丸山山頂に到着。
昼食前に、まずは展望台に登ります。

1/26 11:25

真正面に武甲山。

1/26 11:26

両神山。

1/26 11:27

北方面。群馬方向。
山頂の気温は、10℃。
標高は上がっていますが、陽にあたっているので、スタート地点より暖かいです。

1/26 12:00

展望台のまわりにベンチが6つぐらいありましたので、そのうちの一つをお借りしました。
今日のお昼は、簡単に済ませます。
カレーめし、レトルトの北海道クリームシチュー、魚肉ソーセージ、ワイン。
クリームシチューは、器に移すとすぐにさめてしまうので、写真の状態で封を切って、お湯に浸けたままで食べるといつまでも暖かいですよ。

1/26 12:52

展望台から下山して400mくらいのところで、一旦車道に出ました。水場があります。夏は助かりますね。

1/26 12:53

トイレもあります。
しかし、冬季は閉鎖。
この先、再び登山道に入ります。

1/26 13:06

県民の森分岐の表示板。
行ったことがないので、行ってみます。

1/26 13:13

残念ながら、休業中。

1/26 13:13

トイレは、仮設トイレがありました。
写真左下に写っているバケツには、分厚い氷が。
やっぱ、寒いんだ〜。

1/26 13:15

東屋があります。
展望良好。

1/26 13:15

こちらのベンチも見晴らしが良い。
ここで昼食にしても良かったな。

1/26 13:40

再び歩きはじめます。
由緒正しき神社の境内みたい。

1/26 14:16

木の子茶屋に到着。
営業はしていましたが、お客さんは一人もいませんでした。

1/26 14:16

木の子茶屋の道を挟んだ反対側にトイレがあります。
その先が、

1/26 14:17

結構広めの駐車場になっています。
当初の予定では、駐車場の先へ進んで、日向山へ行くつもりでしたが、雪が舞って来たので日向山へは寄らず、下山します。

1/26 14:36

少し歩くと、またトイレがありました。

1/26 14:51

農村公園のローラー滑り台。結構長いです。150mくらいかな？
水泳で使うビート板のようなマットが置いてあります。おしりだけでなく、足の下にも敷くとスピードが出ます。
いい大人が、そこまで極めてどするってか？
どうせ滑るなら、スピードを極めたい！！
誰もいなかったので、3本いっちゃいました。

1/26 15:30

芦ヶ久保大観音が見えます。
間もなく道の駅に到着です。

1/26 16:03

ザックを担いだまま、氷柱の会場へ向かいます。
協力金300円を払って中へ。
16時まで甘酒のサービスあり。急げ！

1/26 16:18

たくさん写真を撮ったけど、これぞ！という写真はありません。
昔から写真は(も)下手。

1/26 19:35

武甲温泉へ行き、暖まってご飯も食べたのですが、やっぱり、ライトアップされた方が綺麗なはず。
ということで、またやってきました。チケットは、再入場可です。

1/26 19:42

ライトは、赤、緑、青、紫と変化します。

1/26 19:45

まあ、だいたいこんな感じです。
シャッタースピードが遅くなるので、ロープがかけられている杭にカメラを固定して撮らないとブレます。ちゃんとした写真家の方は、もちろん三脚使用です。
気温は2℃。さすがに冷えてきました。帰ります。

撮影機器：

COOLPIX S6200 NIKON

装備

個人装備

エマージェンシーシート モバイルバッテリー ホイッスル 結束バンド テーピングテープ サバイバルナイフ 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ チェーンスパイク 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

galant

以前から一度は見てみたいと思っていた氷柱。
氷柱だけ見て帰るのは、もったいないので、軽めのハイキングコースを探しました。
軽めのつもりが、結構歩きごたえがあります。
何度か車道とクロスしてしまうところが少し興ざめなのですが、トラブルが発生しても車道で待っていれば、何とかなると思えば、まっいいか。
ルート上には、トイレがたくさんあるので、近い人でも安心して歩けます。
展望のきく区間がもう少し長ければ、言うことなしです。