三浦富士、砲台山、武山初不動、津久井浜

2019年01月28日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 358m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:48

10:20 京急長沢駅
10:35 10:35 三浦富士登り口
11:41 11:45 富士山(三浦富士)
12:04 12:07 展望台
12:11 12:14 砲台山（大塚山）
12:30 13:30 武山
14:08 14:08 津久井浜駅
14:08 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

1/28 10:37

京急長沢駅を下車して殿山公園脇三浦富士への登山口から登る。目の前の集合住宅の先にはるか浦賀水道、房総半島が見えている。

1/28 10:38

登山道は、良く踏み込まれた道である。

1/28 10:40

登り口のすぐ先右手に飛行機事故で亡くなった母子を慰霊する像、解放戦士の記念碑などが立っている広場がある。

1/28 11:34

ハイキングコースは、しい、なら、ぶな？の木などの根っこがむきだした、なだらかな坂道を登って行く。

1/28 11:37

途中に京急長沢から三浦富士へのコースと野比駅から浅間神社バス停経由のコースが、交差している場所がある。

1/28 11:42

三浦富士頂上の浅間神社奥宮の石の祠である。

1/28 11:41

三浦富士の頂上から見えた富士山で、薄い雲に霞んで見えていた。

1/28 11:43

頂上には、ハイキング中の人や武山不動尊へ行って麩菓子を買ってきた人が見られた。

1/28 11:45

三浦富士直下の階段の坂道が、砲台山、武山方面を下る道である。緩やかなアップダウンがある整備された道である。

1/28 11:48

コース途中の樹幹からYRP通信研究所群の建物が見える。

1/28 12:01

三浦富士・武山ハイキングコースのデザインされた綺麗な案内板である。迷うことはない。

1/28 12:04

砲台山へ行く直前の展望台である。三浦半島の景色を眺望できる。

1/28 12:06

三浦海岸、三崎口方面の冬景色である。大根、キャベツ畑、ミカン畑などが広がっている。

1/28 12:09

展望台の先に砲台山へ行く分岐点がある。右折れした先に砲台山がある。まっすぐ進むと武山がある。

1/28 12:11

砲台山は、昭和初期に害軍の砲台が作られたところである。円形のコンクリート砲台跡が残っている。そこで風を避けて休憩している人達がいた。

1/28 12:12

砲台山の海上保安庁の通信アンテナである。

1/28 12:16

砲台山から初不動が行われている武山へ向かって多くの人が登って行く。今日は、月曜日でシニアーの人が多い。

1/28 12:29

武山直下の案内板である。武山への登り口は、武・一騎塚、津久井駅、三浦富士方面へからの三通りがある。

1/28 12:30

武山不動院東口である。

1/28 12:30

武山山頂にある不動尊参道には、初不動で多くの店が出店していた。麩菓子は、武山初不動の名物で、1000円/個である。

1/28 12:31

赤い幟旗に導かれて本堂へ至る。

1/28 12:31

武山不動尊の本堂である。昨年は、お参りするのに強い風の中で行列ができていたが、今年の初不動は月曜日であまり混んでいなかった。

1/28 12:34

御開帳された本尊の不動明王の黒いお姿である。毎年1/28が初不動の日である。お賽銭を納めて、無病息災をお祈りした。

1/28 12:42

手洗い場の様子である。境内ではお札、お御籤、御守りなどが売店で売られていた。また、浄財を納めて甘酒を頂くことができた。

1/28 13:16

お札、お御籤、御朱印帳の記帳などを行っているお寺事務所、紫の幕に染め抜かれた紋？が飾ってある。

1/28 12:45

麩菓子は、笹に結び付けられて売られている。笹は、釣り竿、麩菓子は魚に見立てた縁起物、名物である。

1/28 13:05

武山山頂の展望台から不動院、境内の売店を眺めた風景である。境内には、桜の木がたくさん植えられている。また、5月頃のツツジの花も名物である。

1/28 13:06

展望台から眺めたYRP方面のNTT通信研究所、横須賀の沖の海の様子である。

1/28 13:08

展望台から横須賀沖の猿島が見える。

1/28 13:08

武山頂上の通信アンテナである。三浦半島の遠くから眺めることができる。

1/28 13:13

武山山頂のツバキが綺麗に咲いていた。

1/28 13:28

野良猫？が、売店の匂いに誘われて境内を歩き回っていた。

1/28 13:30

武山からの下山は、津久井浜観光農園方面からとした。三浦半島は、いちご、サツマイモ、みかんなどの温暖な地に恵まれてたくさんの農産物が採れる。

1/28 13:33

木々で覆われた坂道を津久井浜観光農園方面へ向かった下ってゆく。

1/28 13:44

パラボラアンテナなどがある場所を経由して観光農園がある脇を進んで行く。観光農園では、大根、いちご、サツマイモなどが売られていた。また、漬物、ジャムなど加工品も売られている。

1/28 13:48

津久井浜駅へ案内する板である。

1/28 13:50

ハイキングコース脇で河津桜が、青空に数輪咲き始めていた。満開は、2月初旬から中旬ころであろう。

1/28 13:52

遠くに登ってきた砲台山？のアンテナが見えている。

1/28 14:06

観光農園の苺のビニールハウスやキャベツ畑が広がる津久井浜の里山風景である。

1/28 14:08

津久井川沿いを進んで行くと津久井浜駅へ出る少し広い舗装道路と交わる。浅間神社先の京浜急行の線路下を越えた場所に津久井浜駅がある。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

　毎年、一月二十八日に行われる武山初不動を目的にハイキング行ってきた。京急長沢駅を出発して、はじめに三浦富士へ登り、そこから富士山を眺めた後に、砲台山へ登った。砲台山から武山へ登り、境内の御開帳された本尊不動明王に無病息災を願ってきた。

　武山の屋上展望台から三浦半島、房総半島、相模湾、横須賀横浜、YRP通信研究所などの風景を眺めて、その下の休憩所で昼食を摂った。そして境内で浄財を納めて甘酒の振る舞いをご馳走になった。

　武山からの下山は観光農園などが広がる畑地を津久井川沿いに津久井浜駅へ帰ってきた。観光農園では、いちご、大根、キャベツの農産物、ジャム、漬物などの加工品が販売されていた。

　コース脇には河津桜が、2月のシーズンに先駆けて数輪花を咲かせていた。

　当日は、少し冷たい風が吹いていたが、歩いている分には気にならず、のどかな里山の低山ハイキングを楽しむことができた。