杠葉尾から銚子ヶ口…雪たっぷりで手応え十分‼

2019年01月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 10.0km
• 登り: 855m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:52

6:56 杠葉尾登山口
11:03 11:09 銚子ヶ口東峰
11:17 11:22 銚子ヶ口
11:28 12:01 銚子ヶ口東峰
13:41 13:41 杠葉尾登山口
13:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杠葉尾登山口の駐車場は積雪で駐車できず。
神崎川沿いの林道入り口のスペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山口から積雪があり、山頂までノートレース。
標高700m辺りまではツボ足、それ以降はワカンを使用しました。
積雪量はワカンで膝まで、吹き溜まりなど多い箇所では腰辺りまで沈みました。
コースはピンクテープや黄色の”鈴鹿10座”のテープがあり、見落とさないよう注意しながら歩きました。
標高850mあたりから始まる尾根右側のトラバースは、滑れば沢まで一気に滑落することになるため、今回特に慎重に歩きました。

写真

1/30 7:00

銚子ヶ口登山口
とび太君に見送られて出発！

1/30 7:40

日が射してきました

1/30 7:33

杉林がきれい！

1/30 8:41

影絵

1/30 9:20

標高850m辺りから尾根の右側をトラバース
慎重に歩きます

1/30 9:40

トラバースの傾斜が緩くなると、今度は深い雪

1/30 9:53

なかなか進みません
一気にペースダウン⤵

1/30 10:25

しましま〜

1/30 10:27

1/30 10:39

ここを登り切ると稜線
広葉樹林は日が当たるため、雪が解けて締まってて歩きやすい

1/30 10:48

振り返ると自分のトレース

1/30 10:56

稜線に乗りました！

1/30 10:57

竜ヶ岳

1/30 10:57

藤原岳、天狗岩、頭陀ヶ平方面

1/30 10:57

御池岳
平坦な山頂部は まさに”テーブルランド”

1/30 11:02

北の山々をバックに自撮り

1/30 11:04

東峰に続く雪の稜線

1/30 11:08

振り返ると自分のトレース

1/30 11:09

東峰到着！
第一級の展望台です

1/30 11:09

右から藤原岳、御池岳、伊吹山、霊仙山、一番左奥に金糞岳

1/30 11:09

竜ヶ岳〜藤原岳〜御池岳

1/30 11:10

釈迦ヶ岳

1/30 11:10

雨乞岳

1/30 11:10

御在所岳

1/30 11:10

伊吹山と霊仙山

1/30 11:19

霧氷のトンネルを抜けて銚子ヶ口本峰へ…

1/30 11:25

山頂を示すものが見当たりません
GPSではここが山頂です

1/30 11:25

展望は木々に囲まれてイマイチ
雨乞岳が少し見えました

1/30 11:26

山頂部を少し歩きまわってみました

1/30 11:45

東峰に戻ってゆっくりランチタイム！

1/30 13:44

帰りは早い！
獣除けのフェンスを出ると登山口

1/30 13:46

登山口横の駐車場
私のFF普通乗用車では絶対に無理

1/30 13:49

駐車地点到着！
お疲れさん！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

前日の天気予報では、当日は朝方は冷え込むが昼間は気温も上がり穏やかな晴天になるとのこと。
先週末の赤岳の寒さと強風を体験して間もないこともあり、なんだか気合を入れて登る気分にはなれず、どこか近場で”ゆるゆるハイク”をしようと思案していました。
そこで思いついたのが、この山。
三十数年前に一度登ったことがあり、その時の印象は大した危険個所もなく気楽に登れる山でした。
しかも前日、前々日も雪が降っているはずで、青空の下 純白の雪景色を楽しみながらの雪山ハイクになるだろうと考えていました。
ところが、実際に歩いてみると標高800mあたりからかなりの積雪量で、もちろんノートレース。
ワカンでも膝まで潜り、吹き溜まりなどの多い所では腰までのラッセルを強いられました。
気楽の歩くつもりで臨んだ山ですが、思いの外ハード、手応えありすぎでした💦

コメント

JUNDr

滑れそうですね！
銚子ヶ口、恐るべし。・・・伊吹より明らかに雪が多いですね。今年は三重県側・滋賀比良川が明らかに降雪が多いようですね・・・鈴鹿山スキー決行の時かもしれませんね！

sumi8848

Re: 滑れそうですね！
予想以上の積雪で、東峰から見ても鈴鹿北部の山々もかなり白かったですよ。
滋賀県側は、チャンスかもしれません。
ただこの山に限って言えば、下部は杉やヒノキの人工林の中のトラバースが多く、また快適に滑れる自然林のエリア、東峰直下の尾根から下部は一旦沢に下りてトラバースに移るまでの距離は短いので滑りを楽しめるかどうかです。
JUNDrさんなら技術的には全く問題ないですが…。
今週末、楽しんできてください♫