御前山

2012年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,161m

コースタイム

10:05宮ヶ谷戸BS-14:10御前山山頂-14:30御前山避難小屋15:05-17:00栃寄沢登山口-17:15境橋BS

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

湯久保尾根は、標識があまりないが、一本道でわかりやすい。
都民の森は、「体験の道」の分岐が多いが標識がしっかりしてわかりやすい。

写真

2/26 11:07

雪も無く霧の中を進みます。

2/26 11:31

薄ら白いものが見え始めた。

2/26 11:38

木々も白く。

2/26 11:50

やっと、道にも雪が。

2/26 11:56

進むにつれ雪深く。娘も霞んで見えます。

2/26 14:16

2/26 14:17

周りの山も見えません。

2/26 14:26

2/26 14:35

室内温度0度。外と同じ。

2/26 16:11

2/26 16:28

撮影機器：

LUMIX DMC-FX33 パナソニック

感想

kobasi

娘が雪山に登りたいとの希望をかなえるため、御前山に決めました。
武蔵五日市からのバスでは、何組かのハイカーがいたのですが、一組また一組と降りて行き、宮ヶ谷戸バス停で我々が降りたのが最後でした。
天気予報では「晴れ」でしたが、バスを降りると霧雨が・・・。
最初は、じめじめした道を登っていましたが、その内に辺りに白い氷が見られるようになり、木々が白くなり、道も白くなっていきました。雪もチラホラ降っていたため、そこからは本格的に銀世界に。
それでも、サクサクの雪だったので、アイゼンは必要ありませんでした。かなり登った時にすれ違った年配の夫婦に「この先は滑るよ」と言われ、あわてて装着しました。娘が「待ってました」と喜んで着けていました。
ちなみに登りに弱いうちの娘は、相変わらずグダグダでした。
途中、狩猟グループに会いましたが、鹿を仕留めていました。今夜はもみじ鍋でしょうか。
山頂では一人先客がいました。1日で出会った一般ハイカーは5人でした。
記念撮影をした後、避難小屋へ。
はじめて避難小屋を利用しました。我々親子だけでしたが、広く非常にきれいで感動しました。トイレもきれいです。小屋の中は暖かいイメージだったのですが、室内温度計は0度。考えてみれば、無人で暖房もないので、温かいはずがありません。
湯を沸かして暖をとり、カップラーメンをおにぎりで遅い昼食となりました。食べ終わって少し休んでいると段々寒くなってきたので、下山することに。
ご飯を食べた後の下りは、娘の足取りも軽く、アイゼンで足元も安定し、絶好調でした。
境橋バス停に着いたのが17時15分。何とか暗くなる前に下山出来ました。14分発のバスが数分遅れていたため、タイミングよく乗ることが出来ました。これを逃すと1時間後なので危ない所でした。
いつものように奥多摩駅でビールを買って、疲れを癒しました。
今回、2回目の雪山ハイクでしたが、雪の質・量が高尾山と違い、めちゃくちゃ楽しかったです。娘の非常に喜んでくれ、頑張って登ってくれました。
今シーズンもう一度くらい行きたいです。