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雪山ハイキング
中国山地東部
ギラガ仙〜恩原三国山<鏡野町>(岡山県の山・美作)
2013年03月30日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:40
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 605m
- 下り
- 595m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
13.03.30 恩原高原スキー場から三国山山頂へ スキー場の雪も牧場の雪もすっかり解けたが管理道の日影や吹き溜まりにはまだまだ残っている。管理道終点(1時間10分)。足もとの雪は解けかけている。1100mピーク(30分)。暖かい日が続いているので心配だったが何とかヤブなしで登ることができた。1192mヒ゜ーク(25分)。ギラガ仙(25分)。快晴だが黄砂のせいか、大山は霞んで見えない。三国山山頂(15分)。(登り2時間45分) 13.03.04 恩原高原スキー場から三国山山頂へ 駐車場には車が10台ばかり。誰か登っているかと思ったがトレースはまったく無し。天候はいまいち、だが雪は硬い。快調に登る。電波塔(30分)。1008.4mヒ゜ーク(25分)。山頂の上空はどんより、しかし雲は高く、動いていないので大丈夫だろう。前回の膝上までのラッセルが嘘のよう。まったく沈まない。リフト方向から山頂に向かって消えかけた壷足がときおり踏み抜いている。往復だからたぶん昨日のだろう。今日は誰もいない。登山口(25分)。1100m(20分)。出発が遅かったのでここで12:00。天候を考えるとノンビリしていられない。行動食を大急ぎで口に入れ歩き始める。鞍部から山スキー跡が現れる。おや、白いものがちらちらし始めた。あたりが少し暗くなった。1192m(20分)。ここまでかなあと思っていたら又明るくなってきた。西の空は明るい。南には青空がある。鳥取の平野部にも日差しがある。進むことにする。木々は霧氷をつけ始め、やっぱり今日を選んでよかったとわくわくしてくる。うっすら大山が見えた。ギラガ仙(25分)。真っ白な霧氷をまとった木々に囲まれ写真を撮りまくりながら三国山山頂へ(20分)。遅めの昼食を摂っていると頭上に青空が見え始め日が照り始めた。今日は怪しげな足跡(熊)もなかったし、ゆったりした気分でコーヒーを飲む。帰路は時折雪がちらちら。電波塔から下はぐしゃぐしゃの雪になっていた。ショートカットの電柱横で腰まではまった。体の回りの雪を掻き出しやっと抜け出した。まだ夕刻には早いのに雲が茜色に染まってきれいだ。(登り2時間45分、下り2時間20分、休憩込み)<山の積雪量は少ないので暖かくなったら急速に解けそうだ> 13.02.17 恩原高原スキー場から1080mピークまで 駐車場の管理人が「新雪1mですよ」とニコニコ顔。日曜なのでスキー客で満杯。スキー場を抜けたとたん、膝まで沈むラッセルが始まる。雪はやわらかい。トレースはまったく無し。ショートカットで電波塔下のカーブ(電柱)に向かう。斜面はワカンの歯が立たずズルズル滑り落ちる。電波塔(1時間)。管理道の雪はドンドン深くなる。1008.4mピーク(1時間20分)。曇りだが展望は良好。既に昼近い。昼食とする。リフトから登ってきたらしいスノーシュー跡がここから現れる。それに力を得て昼食後もう少し行ってみることにする。スノーシュー跡の人に出会う。「ギラガ手前でタイムアウトになった」ので」引き返してきたそうだ。この人に感謝。ずいぶんはかどる。1080mピーク(1時間)。薄い日差しに霧氷がきらめく。樹氷の向こうにはギラガ仙、三国ヶ仙もくっきり見えて、とりあえず満足。引き返す。1008.4mピーク(35分)。駐車場(50分)(登り1080mまで3時間20分、下り1時間25分) 恩原三国ヶ仙オンバラミクニガセン 1213m 北嶺 1251.8m ギラガ仙 ギラガセン 1247.6m 上斎原村 鳥取県三朝町 鳥取県佐治町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=17389 |
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