藻琴山
- GPS
- 02:47
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 486m
- 下り
- 479m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
屈斜路湖の御神渡りは出来ているはずですが、雪が積もってしまって全く判りませんでした。 |
写真
感想
山スキー初体験の1人を連れて藻琴山へ。朝、天気は最高だったが、-20度を下回っている。寒すぎてゆっくり出発。美幌峠経由で、途中屈斜路湖の御神渡りを見られると思ったのだが、前日の雪で湖面は真っ白。今年は出来ていると新聞に出ていたが、砂湯あたりにあるはずが積雪で全く分からず、残念。
平日だというのに車が峠に3台、キャンプ場に4台。雪はかなり積もっている。張り切って出発。先客のトレースの跡は脛までの深さ。感謝して登り続ける。すり鉢が見えだすと、既にシュプールが数本と尾根に数人見える。4人組のテレマーカーパーティーが滑り降りてきた。かなり上手い人たち。とりあえず、山頂を目指して左のトレースに乗り尾根を目指す。振り向くと雲を纏った斜里岳と流氷のオホーツク海が見えだす。昨日網走では見えなかったと聞いていたが、結構ビッチリに見える。尾根に出ると屈斜路湖の全景が。残念ながら雄阿寒は霞んできてしまった。山頂は数人。肩に多数のパーティー。何でこんなに人がいるのだろう?肩にスキーをデポし、ツボ脚で山頂まで。大パーティーと入れ違いに山頂へ到着。少し雲が出てしまったが、初めてのメンバーはこの光景に感動していた。
寒いので休憩は下のすり鉢にして、いざ滑走へ。北側の尾根に移動し、シールをとって滑走開始。微妙にハイマツ地雷があったが、フカフカの雪。メンバーの動画を撮ってあげようと思っていたが、あまりにも良かったのでそこまで降りてしまった。燃料補給後、北の斜面を登り返しもう一本。日が陰ってきたので、東にトラバースして沢地形をもう一本で帰途だったが、南向きの斜面はややパリパリ、失敗。帰りの北向きの斜面はフカフカだった。それにしても、テレマーカーが随分居た。
山スキー初体験の人もなかなか上手だった。これならどこでも滑れそうだ。
帰りも美幌峠に寄って。天気は回復し、さっきまでいた藻琴山が白く輝いていた。
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