雲竜渓谷

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,938m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:19

8:22 滝尾神社 駐車場
9:00 9:06 雲竜渓谷入口
9:50 9:59 稲荷川展望台1155ｍ
10:22 10:32 洞門岩
10:59 11:18 雲竜渓谷入口
13:49 13:53 雲竜渓谷入口
14:17 14:18 洞門岩
14:38 14:38 稲荷川展望台1155ｍ
15:09 15:11 雲竜渓谷入口
15:41 滝尾神社 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀧尾高徳水神社の駐車場

コース状況／危険箇所等

雪

その他周辺情報

やしおの湯
http://www.mct.gr.jp/yashio/

写真

女峰山は風が凄そうです。

麓の雲竜渓谷は穏やかな予報です。

2/2 7:59

駐車場予定の瀧尾高徳水神社までの林道は、こんな感じです。スタッドレスでも、勢いをつけないと登れない状態です。念のため、買っておいたチェーンは使用しませんでした。

2/2 8:22

瀧尾高徳水神社

2/2 8:22

小さい車なので、隙間に止めることができました。ここからゲートまでの道路脇の駐車可能なスペースは全て車が止まってました。

2/2 8:23

ゲートまではこの程度の雪
チェーンスパイク使いませんでした。

2/2 9:00

ゲートはタクシーとツアーの送迎車で大変なことに。去年まで、ゲートまで行ってくれるタクシー会社は三英自動車だけでしたが、別のタクシー会社も来てました。

2/2 9:01

ゲートに登山届提出場所あります。
私はcompasで提出

2/2 9:04

ゲートの先はちょっとだけ、雪の量が増えます。
ただし、所々雪のない場所もあります。
ここからもチェーンスパイク等なしで大丈夫です。

2/2 9:48

途中、赤薙山が正面に。

2/2 9:49

振り返ると、日光市内

2/2 9:50

稲荷川展望台

2/2 9:51

素晴らしい展望です。
ただ、砂防ダムの巨大な氷柱が付いていないので、今年の帰り道は行きと同じ道にすることにしました。

2/2 9:58

望遠鏡とベンチあります。

2/2 10:07

しばらくすると、河原ルートからの道と合流します。

2/2 10:22

洞門岩。

2/2 10:22

砂防堰堤の工事中

2/2 10:34

工事用の道のため、歩きやすいです。

2/2 10:35

正面上に見える巨大な氷柱は、雲竜瀑でなく、雲竜瀑のさらに上のです。

2/2 10:38

ここでアイゼン装着

2/2 10:40

砂防堰堤が半分出来てました。
来年はこのルートどうなるのでしょうか。
左右のコンクリート躯体に登れるとこがないので、大きく巻くようになるのでしょうか。

2/2 10:41

今年はちょっと小さめです。

2/2 10:42

半分の堰堤を越えたら、すぐ渡渉し、向かいの斜面を登り、途中から左に登ります。
ここわかりずらかったです。

2/2 10:42

この先は、ルートないとのことです。正解はこの右の斜面です。

2/2 10:52

少し下った後、渡渉し目の前の斜面を登り返します。

2/2 11:04

だいぶ、女峰山に近づいてきました。

2/2 11:09

ここでヘルメット装着

2/2 11:09

急な階段には、結構雪が積もっていました。

2/2 11:10

元気な子供達が、この階段でシリセードしてました。しかも、ソリなしで。元気いっぱいでした。

2/2 11:24

巨大氷柱が始まりました。

2/2 11:25

去年より少し氷の量が少なそうです。

2/2 11:33

それでも見事です。

2/2 11:35

2/2 11:35

2/2 11:35

2/2 11:35

見ていて飽きません。

2/2 11:36

2/2 11:36

2/2 11:37

2/2 11:38

写真スポットがありすぎて、なかなか前に進めません。

2/2 11:38

優しい感じの氷から、鋭い氷に変わります。

2/2 11:39

ヘルメットはあった方がいいです。

2/2 11:41

燕岩の氷の量も少なめです。

2/2 11:41

それでも超巨大です。

2/2 11:42

とんでもない大きさです。

2/2 11:43

氷柱の後ろより。

2/2 11:43

青色がとても綺麗です。

2/2 11:43

岸壁には、透明な氷も

2/2 11:43

綺麗ですが、落ちてきたら刺さりそうです。

2/2 11:43

透明な氷柱と白色の氷柱

2/2 11:43

透きとおって綺麗です。

2/2 11:43

巨大氷柱と雲竜瀑

2/2 11:44

この氷柱が一番大きかったです。

2/2 11:46

この辺は既に若干落ちた感じです。

2/2 11:46

写真を撮っていると、

2/2 11:46

すぐ近くででかい氷柱が落ちました。落ちた時の音は、バスンって感じです。※落ちたのは、変色している箇所です。

2/2 11:47

かっこいい氷柱。今回のお気に入り。

2/2 11:50

雲竜瀑。最下段より。
滝の裏を水が流れています。

2/2 11:53

ここで、ストックからピッケルへ

2/2 12:04

滝の右の急登を登り、雲竜瀑へ。
アイスクライミング中でした。

2/2 12:06

今年もこの時期に来ることができました。

2/2 12:07

凄まじい大きさです。

2/2 12:07

アイスクライミングを見てるこっちがドキドキします。

2/2 12:07

滝の周りも見事です。

2/2 12:07

右の斜面で、アイスクライミング体験されてました。

2/2 12:09

振り返ると、こっちはきた道。帰りもここを通ります。

2/2 12:18

今日のお昼は、カップラーメンスパイシーカレー
美味しかったです。

2/2 12:38

食後は、マデラワイン入りのコーヒー。

2/2 12:41

2組目(こっちは3人パーティー)がトライを始めました。

2/2 12:55

上の2人はこの後どうするのでしょうか。
この後、近くでご飯を食べていた4人組が滝をバックに写真を撮っていると、滝の上部から拳2つ分ぐらいの岩が落ち、男性の右脚(靴の部分に)に当たりました。大したことなく、そのまま下山されてましたが、非常に危なかったです。

2/2 12:57

暖かくなってくると途端にリスクが上がります。

2/2 12:58

暖かくなってきて、戻るルートの雪がなくなり、ドロドロの石の急登をアイゼン付けて下ることになり、凄く怖かったです。

2/2 13:11

降りてきたら、最下段の滝の真ん中に穴が

2/2 13:17

今年も

2/2 13:17

これで

2/2 13:24

見納めです。

2/2 13:24

2/2 13:25

渡渉箇所の足元のスノーブリッジがなくなってきてます。

2/2 13:25

なんか生き物の口みたいです。

2/2 13:26

2/2 13:26

青空とのコントラストが素晴らしかったです。

2/2 13:27

踏み抜いた穴がありました。

2/2 13:29

面白いかたちになってます。

2/2 13:31

名残惜しいですが、

2/2 13:31

帰路につきます。

2/2 13:43

急な階段を登り、アイゼンからチェーンスパイクへ。

2/2 13:50

帰りはここから林道へ登って行ってみることにしました。

2/2 13:57

このルート、人が少ないので、久しぶりにやってみました。

2/2 13:59

この辺りは、風が強かったです。

2/2 14:04

九十九折で、一気に標高を下げていきます。

2/2 14:18

木々で見えませんが、洞門岩の巨大な氷柱も立派でした。

2/2 14:18

洞門岩にベンチが1つあります。

2/2 14:24

だいぶ下ってきました。

2/2 14:38

少し風がありましたが、いい天気でした。

2/2 14:47

ハードシェルも必要のない陽気でした。

2/2 14:51

見納めです。

2/2 15:10

ゲートまで戻ってきました。
タクシーがひっきりなしに、予約された方を迎えに来てました。

2/2 16:39

温泉は、やしおの湯へ

2/2 16:39

安いです。

2/2 17:16

瓶のコーヒー牛乳はありませんが、ジョッキ牛乳があります。

2/2 17:19

衝撃のブルーハワイ味にしました。
かなり甘かったです。味は、ブルーハワイそのままです。※レモン牛乳よりは美味しいです。

2/2 18:51

帰りの東北道の佐野SAにて夕食。
下のSAで「こってり佐野ラーメン」
※上りの施設にはありません。

2/2 19:04

上りのSAからは、旅籠屋の脇の階段を下ると、下のSAに行けます。

2/2 19:05

目立たないですが、看板もあります。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック プラティパス（2L） ジェットボイル 予備燃料 着替え 予備靴ひも チェーンスパイク ピッケル 食器 ライター ナイフ ヘルメット

感想

summer68

昨日までの寒気を期待して行きましたが、予想どおりいいタイミングで見ることができました。ただ、昼から暖かくなって、近くで氷柱が落ちたり、雲竜爆からの落石があったり、雲竜爆からの下山時に急な斜面の雪が無くなりアイゼンがきかすことが出来なく怖い思いもしました。