御岳山、大岳山（祖父の時代は地区で御岳講がありました）

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:02

7:00 滝本駅
7:42 7:42 ケーブル分岐
8:00 8:35 御岳山
8:43 8:43 長尾平分岐
9:06 9:06 綾広の滝分岐
9:26 9:26 芥場峠
9:33 9:33 鍋割山分岐
10:00 10:02 大岳山荘跡
10:08 10:10 大岳神社
10:25 11:00 大岳山
11:20 11:20 大岳山荘跡
11:41 11:41 鍋割山分岐
12:04 12:05 鍋割山
12:23 12:24 奥の院(甲籠山)
12:59 12:59 長尾平分岐
13:05 13:05 長尾平展望台
13:11 13:11 長尾平分岐
13:25 13:25 ケーブル分岐
14:00 14:00 滝本駅
14:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
自宅所沢5時40分→R16箱根ヶ崎西5時55分→青梅6時10分→御岳6時20分→滝本駐車場6時30分。
〇滝本🄿は7時10分始業でしたので、直下のタイムズ🄿（8台可）に駐車しました。
〇奥多摩街道の軍畑を過ぎた所で凍結部分がありました。大鳥居から滝本までは、融雪剤が散布されてましたが薄っすら凍結路でした。
帰路
🄿14時25分→青梅14時45分→R16箱根ヶ崎西15時02分→R16二本木15時07分→家15時20分。　
〇滝本🄿付近は日陰の為、融けていませんでした。

コース状況／危険箇所等

●駐車場からケーブル分岐
日陰なので半凍結路でした。
●御岳神社までの参道
除雪されてました。階段が凍結してました。
●御岳神社から大岳山
ほぼ雪道でした。チェーンスパイク付けました。
●鍋割山分岐から奥の院
今回、最も雪がありました。
●御岳神社から🄿
乾いていました。

写真

2/2 6:25

大鳥居に1拝して通過します。
写真のような路面状態です。

2/2 6:29

右上がケーブル駅、その右に大駐車場があります。
駐車場入口に規制ロープがありました。
ケーブル始発は7時30分です。
ここの左側がタイムス🄿です。
この付近ツルツルでした。

2/2 6:59

一拝しました。
参道を登って行きます。

2/2 7:25

半凍結の参道です。

2/2 7:27

だんごどうです。焼きたてのだんごが食べたくなりました。

2/2 7:38

やまのかみです。

2/2 7:43

ケーブル道と合流しました。
右側が登って来た参道です。
急坂でした。

2/2 7:43

御岳ビジターセンターです。

2/2 7:44

頼もしいロータリー除雪車がスタンバイしていました。

2/2 7:49

東松山市、川越市の遥か先に筑波山です。

2/2 7:50

関東平野です。

2/2 7:52

鎮守のキジバトです。

2/2 7:54

御岳神社です。
祖父は親しみを込めて御岳様と言っていました。

2/2 7:54

ワンちゃん用は一升柄杓です。

2/2 8:00

ワンちゃんの化身？

2/2 8:01

安全登山の祈願をしました。

2/2 8:01

霊験あらたかです。

2/2 8:01

霊験あらたかです。

2/2 8:04

東京湾が見えました。
左は麻生山。

2/2 8:09

スカイツリーも見えました。

2/2 8:13

ズームしました。
回転灯がかろうじて一灯撮れました。
ティーシャツとウインドジャケットの2枚にしました。
ゆで卵1個のチャージとチェーンアイゼンを付けて
大岳山へ向かいました。

2/2 8:40

御岳様から雪のショートカットを下って来ました。
5分でした。

2/2 8:42

長靴にスパイクです。
重たくて不格好ですが馴れると万能です。

2/2 8:43

長尾平です。
未確認飛行物体を写してしまいました。

2/2 8:56

高層ビル、スカイツリーが浮かんでいます。

2/2 8:59

奥の院口トイレです。
中は未確認です。

2/2 9:06

休憩小屋です。

2/2 9:26

日陰は雪が多いです。

2/2 9:33

鍋割山分岐です。
帰りに行こうと思っています。
雪少な目の日向です。

2/2 9:38

シュカブラがありました。

2/2 9:44

雪が多くなりました。

2/2 9:47

第1クサリ場です。

2/2 9:54

第2クサリ場です。

2/2 9:56

第3クサリ場です。

2/2 9:57

青空への階段です。

2/2 9:59

雪壺への階段です。

2/2 10:02

大岳山荘に来ました。

2/2 10:05

左から狭山湖、西武ドーム、多摩湖です。

2/2 10:06

狭山湖の右端の先が我が家です。
ここまで、時々樹林越しの我が家を俯瞰しながらでした。幸い家は平穏でした。

2/2 10:07

大岳神社の鳥居です。
先行はお二人でした。

2/2 10:10

ここまで、谷底に落っこちなかった事のお礼をしました。

2/2 10:26

山頂に裏ルートから到着しました。
御岳様から約2時間かかりました。

2/2 10:27

最初のショットは雄大な富士山です。

2/2 10:29

お隣の御前山。
左奥に大菩薩嶺。

2/2 10:29

三頭山。
奥は左から雁ヶ腹摺山、黒岳、牛奥の雁ヶ腹摺山、

2/2 10:32

山頂柱と富士山。
左は御正体山、右が三つ峠山、
富士山の右下のトンガリは権現山。

2/2 10:37

雲取山山頂から、雪びっしりの避難小屋前の急斜面、小雲取山、左から千本ツツジ、高丸山、日陰名栗山、最右鞍部を登ると鷹ノ巣山です。七ツ石山は左外です。

2/2 10:37

右から飛龍山、前飛龍、熊倉山。
左奥は奥千丈岳、国師岳。

2/2 10:38

御前山。
奥は北奥千丈、国師岳。

2/2 10:38

大菩薩嶺と御前山。

2/2 10:38

三頭山と大菩薩嶺。

2/2 10:39

富士山の左下に杓子山、手前右に権現山、その手前に丸山。

2/2 10:40

富士山にズーム。

2/2 10:41

キラキラ面に2種のアニマル。

2/2 10:44

カヤトの間から。

2/2 10:49

下山時の活力源。
アジシオ強めの、ゆで卵1個。
ランチメニューはこれだけです。

2/2 11:00

富士山と三つ峠山。
山頂を後にします。

2/2 11:03

山頂直下の急斜面です。

2/2 11:18

大岳神社の鳥居迄下ってきました。

2/2 11:41

鍋割山分岐です。
左上の鍋割山、奥の院に登っていきます。

2/2 11:48

先行者はひとりでした。

2/2 11:56

長靴がズボズボ沈みます。

2/2 11:58

左の尾根道に登っていきます。
この少し手前で、お一方が先行してくださいました。

2/2 12:04

鍋割山に到着しました。
ここも雪たっぷりでした。

2/2 12:05

樹林の中の大岳山です。
山頂から1時間5分かかりました。

2/2 12:05

樹林の中から御前山です。

2/2 12:20

大岳山です。
奥の院から。

2/2 12:23

奥の院です。
石の祠に登山の安全を祈願しました。

2/2 12:23

山頂板です。
狭山湖からはピラミダルで神々が集う頂に見えます。

2/2 12:29

大岳山と祠にさよならです。

2/2 12:32

奥の院のお社です。
滑らないようよろしくおねがいします。

2/2 12:37

雪道と倒木です。

2/2 12:39

落っこちないよう慎重に下ります。

2/2 12:55

日の出山です。

2/2 12:59

長尾平につきました。
大岳山山頂から2時間かかりました。
長尾平展望台に行ってみます。前方に300mだそうです

2/2 13:05

日の出山、麻生山です。
狭山湖からよく見えます。

2/2 13:07

左端に鍋割山、三角錐の奥の院です。
歩いてきた稜線です。

2/2 13:08

最奥が大岳山。

2/2 13:11

長尾平分岐に再び戻ってきました。
滝本に向かって下山します。

2/2 13:25

ケーブルカー分岐です。
ケーブルへと、もう一人の自分がささやきました。
振り切って右下の参道を下ります。

2/2 13:25

チェーンスパイクを収納します。
何でもなかった片方の繋ぎ金具が3ヵ所切れました。
もう片方は昨冬切れ、ステンワイヤーで補修してあります。安物です。

2/2 13:38

だんごどう迄下ってきました。
ダンゴいただきます。
さすがにゆで卵1個と行動食の煎餅、チョコ、クッキーだけでは、空腹絶頂になりました。

2/2 13:48

ケーブルが登っていきます。

2/2 13:48

こちらは下りです。
アッという間に下って行きました。

2/2 14:00

登山口の大鳥居にゴールです。
やっと到着しました。
分岐から35分でした。ケーブルは何分なのでしょう。

2/2 14:02

NO8駐車場に無事に戻れました。ほっとしました。
山頂から3時間かかりました。
お疲れさまでした。

2/3 7:45

日曜の朝です。
ジョウビタキです。

2/3 8:09

左奥から三頭山、その右は富士見台、大岳山、鍋割山、奥の院、御岳山です。大岳山の右奥は御前山、右手前は麻生山、奥の院と御岳山の間に日の出山。
湖面にはカンムリカイツブリです。

2/3 8:11

昨日の稜線です。　
左から大岳山、鍋割山、三角が奥の院、右端が御岳山
大岳の右奥は御前山、奥の院と御岳山の間が日の出山

2/3 8:13

三頭山、大岳山、御前山、鍋割山、奥の院、御岳山。
真ん中が大塚山、右へ鷹ノ巣山、雲取山。

2/3 8:14

鍋割山、奥の院、御岳山です。
奥の院と御岳山の間が日の出山。

2/3 8:20

狭山湖堰堤と西武ドーム。

2/3 8:21

富士山。

2/3 8:37

シジュウカラです。

2/3 8:14

最後に
大岳山をアップしました。

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

装備

個人装備

補強材入り長靴。

感想

590kurumadaiku

　御岳山から大岳山へ行きました。降雪の翌朝、狭山湖から奥多摩の峰々がとても美しく見えました。早朝の道路状況なども考慮のうえでの選択でした。奥多摩街道は軍畑付近の一部で、若干の凍結がありました。滝本への取り付け道路は、凍結防止剤が散布されていましたが、ほぼ凍結していました。
　ケーブルの始発は7時30分の為、歩いて登ることを決断しました。ジグザグの勾配がとてもきつい参道でした。御岳様へのいくつもある石段も雪が凍りついていました。神職さん達も到着前で、静かな本殿の前からは東京が一望出来ました。参拝後、身支度を変えて大岳山に向かいました。想像以上の雪で驚きました。標高を上げた日陰部分は更に積もっていました。冬枯れの樹間から我が家方面が望めたり、高層ビル群が浮いている幽玄の景色は、白い登山道と共にとても美しく感じられました。白一色の山頂からの眺めは、雄大な富士山を筆頭に素晴らしいものでした。私が堪能していた約30分間に多くの皆様も到着されました。下りでも鍋割山分岐までは約20数名の皆様とスライドしました。鍋割山、奥の院の登り道は、今回一番の雪でした。今日の先行者は多分0人と思われました。時々ズボズボに成りましたが、万能長靴ここにありでした。健脚の方が追い越していかれほっとしました。奥の院の参拝もでき、雪の急坂も転げることなく、長尾平にたどり着けました。展望台は午前中限定かなと思いました。すべり止めは、御岳様からの合流地点で、はずしました。ケーブル分岐では、とても迷いましたが、歩いて下ろうと意を決しました。動力音にさそわれ写そうとまじかで見た時はその下る速さが、とても恨めしく思いました。私がバテバテで駅前にたどり着いて何分もたたないうちに、次の車両が到着しました。
　帰路も朝と同じくらいの所要時間でした。近いということは大メリットと感じました。
　今朝、昨日の峰々をこちらからと思い、狭山湖まで散歩にでかけました。美しい雪の登山道が再びよみがえりました。