雪山ハイク 精進湖〜竜ヶ岳〜道の駅朝霧高原

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 14.9km
• 登り: 634m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:41

8:45 精進湖入口バス停
9:11 9:12 城山登山口
9:44 9:45 北の山バス停
9:50 9:50 本栖湖観光案内所バス停
10:14 10:14 本栖湖キャンプ場
12:07 12:08 湖畔登山口・石仏分岐点
12:19 12:42 竜ヶ岳
13:44 13:45 端足峠
14:25 14:26 石割峠・A沢貯水池分岐
15:13 15:18 根原の吊橋
16:18 16:20 道の駅朝霧高原
16:26 ゴール地点

山梨県南都留郡富士河口湖町精進 〜 静岡県富士宮市根原
距離　14.9km
最大標高差　619m
平均斜度　全体：-0.2% 上り：12.6% 下り：11.2%
獲得標高　上り：767m 下り：805m
平均速度　1.9km/h

天候

快晴（積雪あり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：精進湖民宿村より徒歩
復路：道の駅朝霧高原より車移動

コース状況／危険箇所等

1月31日夕方〜2月1日早朝までの降雪により積雪あり。

■コース状況
・精進湖〜本栖湖（東海自然歩道）
積雪量は5cm以上ありますが、東海自然歩道は傾斜が緩やかなので
アイゼンやストック無しでも問題ありません。
・竜ヶ岳登山口〜竜ヶ岳山頂
整備されており標識も多い。人気の山なので踏み跡も多数で
ルートを外れる危険性はほぼありません。
・竜ヶ岳山頂〜端足峠
雪が残っている箇所と雪が溶けて地面が露出している箇所とが
断続的にあったので、アイゼンを付けても外しても歩きにくい。
ぬかるんで滑りやすい地点も多いので注意が必要。
・端足峠〜A沢貯水池
相変わらず雪がある場所と無い場所が交互にありますが、
傾斜が緩いのでアイゼンを外しても大丈夫でした。
・根原の吊橋〜麓
道が完全に崩落している箇所がありました。
張られているトラロープを伝えばなんとか通行できますが注意が必要。
・迂回路
看板には「悪天候時のみ通行可能」と記載されていたので
もしルートに組み込む際は要注意。

その他周辺情報

・宿泊場所
精進湖民宿村・民宿翠明荘
山梨県富士河口湖町精進湖514-13
http://www15.plala.or.jp/aw-suimeiso/index.html

・参考リンク
東海自然歩道コースガイド
http://www.tokai-walk.jp/course_guide/
忍野八海 忍野村公式観光ホームページ
http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lake.html
ふじやま温泉
http://www.fujiyamaonsen.jp/index.html
春タンFC（キャンプ場で一緒だった犬の春くん）
https://twitter.com/harutan0307

写真

2/2 7:16

縦走を中止したので、精進湖民宿村・民宿翠明荘で朝食を頂いてから出発。

2/2 8:43

車道歩きを嫌って、東海自然歩道で本栖湖方面へ向かいます。

2/2 8:44

この日も結構雪が残っています。

2/2 8:44

積雪量は5cm以上ありますが、東海自然歩道は傾斜が緩やかなのでアイゼン無しでも問題ありません。

2/2 8:49

イヌ科かネコ科っぽい足跡が雪の上に続いています。

2/2 8:50

イヌ科かネコ科っぽい足跡が雪の上に続いています。

2/2 8:51

富士パノラマラインと並行して進みます。

2/2 8:54

想像以上の雪景色。

2/2 8:54

舞い落ちる雪が朝日で輝いて美しい。

2/2 8:59

動物たちの足跡と一緒に進んでいきます。

2/2 8:59

動物たちの足跡と一緒に進んでいきます。

2/2 9:00

動物たちの足跡と一緒に進んでいきます。

2/2 9:13

城山登山口。地図上では点線なので、今回は寄り道せず。

2/2 9:36

烏帽子岳・パノラマ台方面への分岐点。

2/2 9:43

ここにトイレがありました。

2/2 9:47

早く本栖湖へ向かうために、ここからは舗装路を歩きます。

2/2 9:47

快晴の青空を背景に、白く染まった木々も美しい。

2/2 9:50

本栖湖観光案内所。

2/2 9:54

「竜ヶ岳までの最後のトイレになる」との注意書き。

2/2 9:59

東海自然歩道で本栖湖キャンプ場方面へ。

2/2 10:08

ここに公衆トイレがありますが

2/2 10:10

キャンプ場内のトイレは、冬季は使用できないとのこと。

2/2 10:09

steamゲーム「The Long Dark」を連想させる風景。

2/2 10:11

違う意味でしか上九一色村を知りませんでした。

2/2 10:17

これから登る竜ヶ岳の雄大な姿。

2/2 10:19

これから登る竜ヶ岳の雄大な姿。

2/2 10:21

冬季はここで車両通行止め。ここでアイゼンを装着します。

2/2 11:11

これぞ雪山登山という景色です。

2/2 11:11

これぞ雪山登山という景色です。

2/2 11:20

木々の影が雪の上に創り出す自然の造形美。

2/2 11:21

木々の影が雪の上に創り出す自然の造形美。

2/2 11:25

キラキラ煌めく雪面は見飽きませんね。

2/2 11:25

キラキラ煌めく雪面は見飽きませんね。

2/2 12:03

ここまで登ると一気に視界が開けて、富士山が視界に飛び込んできます。

2/2 12:05

今まで視界が良くない道だったので、爽快です。

2/2 12:07

竜ヶ岳のビュースポット。

2/2 12:07

ここまで来ると間もなく竜ヶ岳山頂。

2/2 12:08

竜ヶ岳より本栖湖を見下ろします。

2/2 12:29

竜ヶ岳（1,485m）山頂

2/2 12:30

竜ヶ岳（1,485m）山頂

2/2 12:20

竜ヶ岳山頂からの富士山。

2/2 12:39

竜ヶ岳山頂にて。犬を連れてる方がいらっしゃったので、写真を撮らせてもらいました。

2/2 12:39

竜ヶ岳山頂にて。犬を連れてる方がいらっしゃったので、写真を撮らせてもらいました。

2/2 12:47

端足峠側への下山ルートは開けていて歩きやすいです。

2/2 12:49

端足峠側への下山ルートは視界も良好。

2/2 13:05

気温が上がって雪が溶けて地面が露出している箇所が多く、アイゼンを外すべきかどうか迷うところ。

2/2 13:23

あの四角の人工物は何かと思ってたんですが、「A沢貯水池」という建築物のようです。

2/2 13:43

端足峠。今日は縦走を断念して下山します。

2/2 14:20

石割峠・A沢貯水池分岐。

2/2 14:31

この辺りはかなり雪が多いです。

2/2 14:44

できるだけ車道歩きを避け、根原の吊橋経由で向かいます。

2/2 14:50

トイレは冬季閉鎖中ですが

2/2 14:52

裏に使用可能な簡易トイレが設置されています。

2/2 14:51

トイレ前の足跡。猫かな？？

2/2 14:51

トイレ前の足跡。猫かな？？

2/2 15:13

根原の吊橋に到着。

2/2 15:13

根原の吊橋を直進。

2/2 15:14

高さはあまりありませんが、側面が丸見えなので高度感は若干あります。

2/2 15:18

1人でもかなり揺れるので、高所恐怖症の人は辛いかも。

2/2 15:35

この辺りは補強された道を進みます。

2/2 15:37

崩落個所。トラロープが張られていますが、道が完全に途切れており、極めて滑りやすいので注意が必要です。

2/2 15:45

道の駅朝霧高原への分岐。

2/2 15:45

迂回路についての注意書き。

2/2 15:45

迂回路についての注意書き。

2/2 15:46

迂回路からの富士山。

2/2 15:50

迂回路からの富士山。

2/2 16:03

迂回路からの富士山。

2/2 16:08

タイヤ痕を辿っていたら道を間違えてしまいました。

2/2 16:16

道の駅朝霧高原に到着。ここからも富士山が良く見えます。

2/3 12:41

友人に車で拾ってもらい、ふもとっぱらキャンプ場へ移動。

2/3 12:42

アニメ「ゆるキャン」でもお馴染みのシーン。

2/2 21:17

薪ストーブは暖かいし火力も強いしで、もうサイコー！

2/3 9:51

今回も犬の春くんと一緒でした。

2/3 10:15

豪華なキャンプ朝食。

2/3 12:04

夕方から雨予報なので、富士山が笠を被っています。

2/3 14:16

キャンプ場からの帰りは忍野八海へ寄り道。

2/3 14:20

忍野八海にて。透き通った流れが美しい。

2/3 14:27

忍野八海にて。透き通った流れが美しい。

2/3 14:31

忍野八海にて。透き通った流れが美しい。

2/3 14:32

忍野八海にて。鏡面のように反射しています。

2/3 14:33

忍野八海にて。鏡面のように反射しています。

2/3 14:36

忍野八海にて。ゆらゆらと水草が揺らめいていました。

2/3 15:23

忍野八海名物のよもぎ餅（草餅）。

2/3 17:50

ふじやま温泉にゆっくり浸かった後、蕎麦を頂いて帰宅。

撮影機器：

HUAWEI P20 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 予備靴ひも

感想

pinojp

2月1日（金）西湖付近縦走の続き
「雪山縦走 王岳〜五湖山〜精進湖」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1721793.html

■今回の目的
友人たちと2月2日（土）より、ふもとっぱらキャンプ場に行く予定なので
それに合わせて西湖〜本栖湖周辺の山を縦走する計画を立てました。
早朝5時出発で竜ヶ岳〜雨ヶ岳〜毛無山縦走を予定していましたが、
積雪のリスクを考えて竜ヶ岳のみに変更することに決めました。

■今回のルート・雑感
キャンプ場で犬を連れた友人と合流する予定だったので、
竜ヶ岳山頂でお会いした方にお願いして、愛犬を撮らせてもらいました。
ありがとうございました！

ちょっと苦言を…
竜ヶ岳山頂のベンチが空いていないので、立ったまま待っていたり
仕方なく冷たい雪の上に座ったりしてる人がいるにも関わらず、
限られた数のベンチを長時間占有して雑談しているグループが気になりました。
6人掛けのベンチを4人で長時間占有して、何とも思わないのでしょうか。
自分たちのグループ以外の人は、辛い思いをしても平気なのでしょうか。
私は急いで食事を終えたら休憩もせずに待っている人へ席を譲りましたが…
もう少し、他のハイカーへの思いやりにも気を配って欲しいものです。