記録ID: 1722060
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
夏沢鉱泉〜箕冠山
2019年02月02日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 528m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
雪山3回めの初心者です。今まで、「チェーンスパイクとアイゼン、そんなにかわらないじゃーん」と思っていたのですが、やっと今回違いを痛感しました。
今回の雪は新雪のふかふか雪。今まで固くしまっていた雪しか経験していなかったので、初めての経験でした。「ふっかふか〜!」と喜んでいられたのはオーレン小屋まで。そこから先は、登れど登れど元のところにずり落ちてしまうアリジゴク状態に。他のメンバーは特に問題なく進んでいます。申し訳ないので、他のメンバーには先に行ってもらい、一人で格闘することに。ストックもフル活用し、なんとか少しづつ登り、夏沢鉱泉から3時間弱かけて、やっと箕冠山に到着しました。もうこの時点で疲労困憊。夕食の時間を考えるとここで引き返すしか無いなーと思い撤退開始。下山は重力のおかげで比較的スムーズに進めました。
下山してチェーンスパイクを外そうとしたとき。なんとチェーンが靴に凍りついてなかなか外せません。なんとか外してみると、チェーンスパイクの土踏まず〜つま先部分が完全に氷に覆われています。スパイクの歯がまったく役にたっていません。アリジゴク状態になったのはこれが原因だったのかなーと思いました。アイゼンは雪が外れやすい仕組みにもなっているとか。ということで、今回やっとチェーンスパイクとアイゼンの違いを痛感しました。過去の雪山2回は固くしまっていた雪だったので、たまたま条件が良かったのかもです。何はともあれ、無事に帰ってきたことに感謝!
今回の写真、肝心の山行中の写真が少なくて申し訳ないです…。余裕がまったくなかったです。
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私は初日はアイゼン装着、二日目はノーアイゼンでした。雪の状態もさることながら、その人にあったやり方があるのでさらなるご研究を〜(専門ですよね?)。
コメントありがとうございます〜!そうですね。まだまだ経験少ないので、色々と試してみたいなと思います。またよろしくお願いいたします。
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