記録ID: 1723668
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰




地図/標高グラフ


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過去天気図(気象庁) |
2012年08月の天気図 |
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感想/記録
by ちゃってぃ
2012年8月26日、早池峰山に登ってきました。
夏の交通規制も終ったので車で直接河原の坊に入ります。
花の盛りも終わったので空いているかなと思ったのですがこれがどうしてなかなか、駐車場はほとんど満車の勢い。
薄曇りの河原の坊を出発。
思ったより天気が良くないですが、上に着く頃に晴れてくれれば問題ありません。
っていうか、むしろ最初からガッツリ晴れられるより涼しくていいです。
実はこの日、私とツートンはそれぞれ心配事を抱えていました。
私はいつも使っている登山靴がソールの張り替えで入院してしまったので昔の登山靴を引っ張りだして使用している事。
一応点検してきたので、大丈夫だとは思うのですが。
一方、ツートンは夏の疲れからか風邪をひいて治ったばかり。
体力が落ちているんじゃないかという懸念がありました。
そんなわけでゆっくりと登ります。
少なくなってきたといえ、まだまだ花も咲いていますからこれらを愛でながら。
樹林帯を歩いている時は蒸し暑さのせいか、ツートンの調子が上がらずたびたび休憩します。
普段、あまりこういう事はないので心配です。
戻ろうか?と何度か確認しましたが、大丈夫だということなので登山続行です。
もちろんペースはかなり落とし気味で。
ところが樹林帯を抜け、岩場に入ると風通しが良くなったためかツートンのコンディションが劇的に回復。
さっきまでの不調はなんだったのか、というくらい軽々と歩き始めるではありませんか。
反対に調子が悪くなって来たのが私。
引っ張りだして来た古い靴は、いつも履いている靴よりもソールが柔らかいのですがこれが、岩場では実に疲れるということが分かってきました。(反対に麓の土道は歩きやすいのですが)
そうそう、登っている途中でクマ太郎さんとNHKの取材班に遭遇しました。
例の百名山の番組の取材でしょうか。
ま、うちにはテレビが無いんで見られないんですが(笑
いろいろと不調ではありましたが無事に山頂に到着。
3時間以上かかってしまいましたが、まあ早く登るのだけが登山ではないですし。
山頂は奇跡的に無風で、雲間から適度に日が差してくるという絶好のお天気。
おかげでゆっくりと昼食を楽しむことができました。
どんなに季節が良くても、無防備に昼寝をすることができるような機会は(特に日帰り登山の場合)なかなか無いと思うのですが今回は思いっきり昼寝してしまいました。
しかも一枚の岩を丸ごとベットとして占有しながら!
贅沢な一時を過ごしました。
十分に休息をとると…あら不思議、なんだか体調が良くなりました。
登山の疲れというだけでなく、日常のいろんなストレスから解放されたような…。
これはアレですかね、パワースポットとかスピリチュアルとかそういうのですかね(笑
帰りは小田越コースを下ります。
下りは古い靴だから滑るんじゃないかな?と恐る恐るでしたが岩がしっかりと乾いていたので、思っていた程ではありませんでした。
夏の名残の青空…。
同じ雲でも暑い下界から見ると実に暑苦しく見えるから不思議です。
5号目から下は熱風が吹いてくる温度でした。
お盆を過ぎたというのに暑くて参りましたが、終日晴天の下を歩けました。
久しぶりに青空を見ながらの山行ができて満足満足。
いつもこうだといいのですが。
夏の交通規制も終ったので車で直接河原の坊に入ります。
花の盛りも終わったので空いているかなと思ったのですがこれがどうしてなかなか、駐車場はほとんど満車の勢い。
薄曇りの河原の坊を出発。
思ったより天気が良くないですが、上に着く頃に晴れてくれれば問題ありません。
っていうか、むしろ最初からガッツリ晴れられるより涼しくていいです。
実はこの日、私とツートンはそれぞれ心配事を抱えていました。
私はいつも使っている登山靴がソールの張り替えで入院してしまったので昔の登山靴を引っ張りだして使用している事。
一応点検してきたので、大丈夫だとは思うのですが。
一方、ツートンは夏の疲れからか風邪をひいて治ったばかり。
体力が落ちているんじゃないかという懸念がありました。
そんなわけでゆっくりと登ります。
少なくなってきたといえ、まだまだ花も咲いていますからこれらを愛でながら。
樹林帯を歩いている時は蒸し暑さのせいか、ツートンの調子が上がらずたびたび休憩します。
普段、あまりこういう事はないので心配です。
戻ろうか?と何度か確認しましたが、大丈夫だということなので登山続行です。
もちろんペースはかなり落とし気味で。
ところが樹林帯を抜け、岩場に入ると風通しが良くなったためかツートンのコンディションが劇的に回復。
さっきまでの不調はなんだったのか、というくらい軽々と歩き始めるではありませんか。
反対に調子が悪くなって来たのが私。
引っ張りだして来た古い靴は、いつも履いている靴よりもソールが柔らかいのですがこれが、岩場では実に疲れるということが分かってきました。(反対に麓の土道は歩きやすいのですが)
そうそう、登っている途中でクマ太郎さんとNHKの取材班に遭遇しました。
例の百名山の番組の取材でしょうか。
ま、うちにはテレビが無いんで見られないんですが(笑
いろいろと不調ではありましたが無事に山頂に到着。
3時間以上かかってしまいましたが、まあ早く登るのだけが登山ではないですし。
山頂は奇跡的に無風で、雲間から適度に日が差してくるという絶好のお天気。
おかげでゆっくりと昼食を楽しむことができました。
どんなに季節が良くても、無防備に昼寝をすることができるような機会は(特に日帰り登山の場合)なかなか無いと思うのですが今回は思いっきり昼寝してしまいました。
しかも一枚の岩を丸ごとベットとして占有しながら!
贅沢な一時を過ごしました。
十分に休息をとると…あら不思議、なんだか体調が良くなりました。
登山の疲れというだけでなく、日常のいろんなストレスから解放されたような…。
これはアレですかね、パワースポットとかスピリチュアルとかそういうのですかね(笑
帰りは小田越コースを下ります。
下りは古い靴だから滑るんじゃないかな?と恐る恐るでしたが岩がしっかりと乾いていたので、思っていた程ではありませんでした。
夏の名残の青空…。
同じ雲でも暑い下界から見ると実に暑苦しく見えるから不思議です。
5号目から下は熱風が吹いてくる温度でした。
お盆を過ぎたというのに暑くて参りましたが、終日晴天の下を歩けました。
久しぶりに青空を見ながらの山行ができて満足満足。
いつもこうだといいのですが。
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