記録ID: 1724357
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積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
小林峠→三角山頂→砥石山(720mで撤退)
2019年02月08日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 904m
- 下り
- 897m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
8:24
470分
スタート地点
16:15
ゴール地点
天候 | 曇時々雪、たまに晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ストックをつくとグリップまで埋まるようなシチュエーション多く雪がサラサラ過ぎて全体的に踏ん張りが利かず。登りが続くとカニ歩きでジグザグに登ってもなかなか高度を上げることが難しい |
写真
感想
今日は記録的な寒波の影響で札幌市内の日中でもマイナス10度以下のままの予報。
風と雪が弱いのでまぁ経験のある砥石山ならと思い山に向かう。
完全防備で臨んだが想定外のことが多数。
①手袋🧤をつけたりとったりしていたら内側
に水分入り凍ってしまい手が入りにくくなる。
②ネックウォーマーの口の周り凍る!
③ペットボトルの中身が凍って出てこない!
④指先の感覚なくザック開け閉めがかなり難
しい。スマホ操作も。
⑤カイロは役に立たない。指先を温めたら甲
が寒い。ゴツい手袋の上からだと暖かくない
⑥新雪でフカフカなので急登はかなりキツイ。
⑦行きの踏み跡も帰りには消えてしまう場所
あり。自分の間違えた踏み跡でまた間違う。
⑧軽い雪で変なところに力入り脚が攣る!
そんなこんなで深雪と気温が低いことでかなり苦戦。砥石山山頂は諦めて撤退してきた。
あと500メートルもないところまで来ていたのに残念。1月8日には軽アイゼンで山頂まで行ったのに今日は難易度高かった。誰にも会わないのは1月も今日も同じだった!今日はもちろんスノーシューを装着したが。
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冬は一度濡れてしまった末端の装備(手袋、ネックウォーマー、帽子)などは使用不能です。グローブは特に重要で指先が冷えると、心も冷えてしまってモチベが一気に低下してしまいます。なのでルートの距離や時間に応じてスペアを用意する必要があります。因みに冬山でペットボトルは無理ですよ、飲み口が一瞬で凍ってしまいます。魔法瓶が必要です!
自分はハイクアップ時は最初ペラペラ(ランニング手袋または軍手レベル)で、汗濡れして冷たく感じたらすぐにテムレスに交換、冷たくなければそのまま山頂まで、または山頂手前の汗は掻かない標高まで上げたら本気の厚手グローブに切り替えます。あくまで自分の経験ですが、札幌近郊の1000mくらいの山であれば、最終グローブは出すことなくテムレスで行動完了しております。(但し、本日の気温に限ってはテムレスでは厳しいかもしれません。)
尚、山頂稜線へ上がるには、ログを見る限り最初にトライしてであろう沢から上がるのが正解です。夏道では何の問題もない尾根線は、雪山では急すぎてサラサラ崩れて上がれません。(初見では大抵皆さんここで引き返しております。)
この辺りは経験が必要かつ、夏道にはない醍醐味ですのでトライ&エラーでご安全に楽しんで下さい!
アドバイスありがとうございます😊。テムレスも別のスペア手袋も持って行っていたのですが。指先の感覚なくザック開け閉めがおっくうでそのままにしてました!
しかし最後の急登がサラサラ雪で全然高度が上がらず何度も転んで心折れ諦めました。
冬山は状況によって夏道を外して歩くのも選択肢の一つなんだなということも学習しました。サラサラ雪の上は転ぶと起き上がれない?ことも体感しました。手を付いて立とうとすると手のひらが沈む!ポールを使って立とうとしてもポールがグリップまで沈む!仕方なくわざと木の枝まで転がっていき枝に掴まり立ち上がるといった状況。
こんなことを繰り返しているうちに心折れました。
しかしこんな経験を糧にして今後もトライ&エラーを繰り返してこんなシチュエーションもクリアできるようになりたいですね。ホントにいつもアドバイスありがとうございます!
そうなんです!遅れると億劫になるので、ちょっと冷たいな〜⁉くらいで換装していくのがコツです。
因みにストックにスノーバスケット付いてますでしょうか?写真を見るとストックが埋まりすぎているのでちょっと気になりました…
冬山では夏道は完全に無視です。如何に効率良くピークに達つ事だけを考えます。
他人のトレースも使う所もありますが、少しでも気にそぐわない時は無視して自分のトレースを刻みます。だから、だから冬は楽しいんです(笑)
ご返事ありがとうございます!今日の登山はまだ私にとっては苦行以外の何物でもなかった?です。早くこういうのが楽しいって思えるようなレベルになるよう精進していきます!
つけてませんでした!家で息子に言ったらくれました。
次回からつけて登ります。息子はゲレンデスキーではこれは使わないらしいです。
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