金糞岳＆白倉岳（花房尾↑中津尾根↓）…春はそこまで⁈

2019年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:41

6:04 スタート地点
7:43 7:49 滝谷頭
8:23 8:35 奥山
9:16 9:25 ゴロウ頭
9:49 9:52 県境尾根分岐（八草出合い）
10:16 10:21 白倉岳
10:36 10:36 白倉峠
10:48 11:03 金糞岳
11:24 11:26 小朝の頭北方コル
11:29 11:29 坂内村登山道合流地点
11:44 11:44 小朝ノ頭
12:17 12:17 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
12:49 12:50 小森口（鳥越林道／中津尾根取り付き（650m））
13:07 13:08 白谷口（追分）
13:43 13:43 鳥越林道入口（滋賀県側）
13:45 ゴール地点

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山キャンプ場奥（花房尾登山口の少し奥）の林道左側の空き地に駐車。

コース状況／危険箇所等

標高700m辺りから積雪有。
ここ数日、降雪がなかったようで雪がしっかり締まっており、チェーンスパイクで歩き通しました。
ルート全般、なだらかな尾根で今年は雪庇もほとんどなく、特に危険個所はない。
中津尾根を下る際、小朝ノ頭から少し先、傾斜の緩い広い尾根になる辺りで左の支尾根を下りそうになったが、途中で気づき右の本来の尾根にトラバースして修正した。
両方の尾根とも、下部は雪がなく夏道を歩くことになります。

写真

2/9 7:09

標高700m辺りから雪が…
今年はほんと雪が少ない

2/9 7:47

標高900mの滝谷頭までくると雪も豊富

2/9 8:16

数日前のものと思われるスノーシューのトレースがあるがチェーンスパイクで全然沈まない(^^)v

2/9 8:29

奥山到着！

2/9 8:30

金糞岳
まだまだ先は長〜い

2/9 8:30

白倉岳

2/9 8:42

白倉岳へ続く尾根
小さなピークがいくつもあるが大したことはない

2/9 8:42

白倉岳（左）と金糞岳（右）

2/9 8:42

雪が少なく地面が出ている部分もある
例年だと真っ白なのに…

2/9 9:24

歩いてきた尾根の向こうに琵琶湖と霊仙山が見えました

2/9 9:24

竹生島も見えました

2/9 9:40

まだまだ…

2/9 9:44

春がそこまで…

2/9 9:53

八草出合（県境尾根分岐）到着
ここで右に進路をとります

2/9 10:12

伊吹山

2/9 10:17

あそこが白倉岳山頂かな？

2/9 10:19

間違いありません
白倉岳山頂到着！

2/9 10:20

金糞岳山頂までは真っ白な稜線を歩きます

2/9 10:20

能郷白山

2/9 10:20

奥が部子山と銀杏峰かな？

2/9 10:20

ん…よくわかりません

2/9 10:21

2/9 10:21

2/9 10:21

2/9 10:21

霊仙山

2/9 10:27

金糞岳へ続く尾根
この辺りだけ時々踏み抜きました

2/9 10:28

でもこの程度で大したことはない

2/9 10:35

あと少し…

2/9 10:36

この谷をぐるっと周回することになるんですね

2/9 10:49

振り返ると白倉岳

2/9 10:49

登ってきた尾根
結構長い

2/9 10:53

金糞山頂部はかなり広い
山頂を示すものは…

2/9 10:54

ありました！
金糞岳山頂到着！

2/9 11:00

のんびりランチタイム
小雪がちらついてきました
氷点下5℃
でもそれほど寒くない

2/9 11:07

北尾根
北の方は雪雲が垂れこめています

2/9 11:08

左が針葉樹林、右が広葉樹林の三角のピーク、小朝ノ頭を目指して歩きます

2/9 11:09

奥伊吹スキー場かな…

2/9 11:09

右の尾根から左手前の尾根を周回することに…
結構ロングルートです

2/9 11:18

万歳！
なんの蕾かな？

2/9 11:30

なんの調査かな？
「”琵琶湖森林づくり県民税”を活用しています」の看板がありました

2/9 11:46

小朝ノ頭の手前からの金糞岳

2/9 11:46

金糞岳をバックに自撮り

2/9 11:49

小朝ノ頭到着！

2/9 13:08

下りてきました
きれいな渓谷です

2/9 13:10

この橋を渡ると林道に出ます

2/9 13:39

杉林の中の林道を3kmほど歩きます

2/9 13:48

駐車地点到着
お疲れさん！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

天気図では冬型の気圧配置も解消し、日本列島周辺で小さい低気圧がいくつか発生するとのこと。
晴天ではないにしろ、それほど崩れることはないと判断して金糞岳に登ってみることにしました。
でもこのルートの雪の状況は、皆目見当がつかずダメもとでチャレンジしてみました。
日本海側の気候の影響を受けるこの山域では深い雪のラッセルを強いられるはずで、スノーシューは間違いなく必要だろうと持参しましたが、実際歩いてみて雪の少なさにビックリ！
おまけに春の雪のようにツボ足でもほとんど沈まず、雪の上の全行程をチェーンスパイクで歩き通してしまいました。
この時期、この山でこんなこと初めての経験でした。
こんなにも楽をさせてもらっていいのかなぁ…。