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Yamareco

記録ID: 172735
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山(懐かしの戸隠スキー場)

2012年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
8.2km
登り
602m
下り
839m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
1:04
合計
3:59
8:55
11
スタート地点
9:06
9:14
83
10:37
10:49
10
10:59
11:27
2
12:04
12:04
15
12:19
12:29
25
12:54
ゴール地点
8:30越水ゲレンデ-怪無山-9:00第6クワッドリフト-瑪瑙山-10:30飯縄山頂-南峰・飯縄神社-萱の宮-12:50中社ゲレンデ
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
戸隠スキー場 越水ゲレンデ 駐車場 無料
コース状況/
危険箇所等
行き 長野IC R117 ループライン
帰り 県道36 信濃町IC
登山ポストは帰りに中社のアルピコ交通戸隠営業所で見つけた。
戸隠神告げ温泉 ¥600
ゲレンデトップからすぐの瑪瑙山
by  S004, KDDI-SN
ゲレンデトップからすぐの瑪瑙山
飯縄山山頂
眺望は無し
山麓は晴れ
飯縄神社の鳥居
南峰を振り返る
萱ノ宮の鳥居
1380付近 林道出会
by  S004, KDDI-SN
1
1380付近 林道出会
林道はこんな感じ
by  S004, KDDI-SN
1
林道はこんな感じ
近道から中社ゲレンデに向かう林道に。
by  S004, KDDI-SN
近道から中社ゲレンデに向かう林道に。
撮影機器:

感想

週末の天候に恵まれないまま、とうとう三月になってしまった。今週末も天候は
あまり良くなさそうだったが、土曜日一日だけ何とか晴れの天気予報を信じて、
日本二百名山 飯縄山へ行くことに。

AM3:00自宅出発 中央道から長野ICで降りて、長野市内経由のルート。昔は
バードラインしかなかったが、今回はお初のループライン。小雨が雪に変わって
戸隠中社を通り過ぎ、7:00戸隠スキー場越水ゲレンデに到着。

懐かしの戸隠スキー場。一時は毎週のように、上野から夜行列車!で長野からは
バスに乗り継いで通ったものだった。昔は、バックカントリーなんて考えもせず、
朝から夕方、夜までゲレンデを滑りまくっていたのに、今では・・・

8:15頃にリフト待ちが始まったので、準備をして出発。とりあえずゲレンデトッ
プを目指す。ところが、一番上のリフトは9:00からということで、待機。
ようやくリフトが動き出すが、結構寒い。天気も良くないし、まったくテンション
上がらず。とりあえず瑪瑙山に登る。

瑪瑙山は、ゲレンデスキーヤーでも、ここまではよく上がって来ていたので、晴
れていれば、北アルプスの絶景が見えることは間違いないのだが、あいにく何も見
えず。飯縄山どころか、目の前の鞍部に向かうルートも見えない。

ガリガリの固雪の上に新雪が乗っていて、コンディションは良くないが、なるべ
く良さそうな所を探しながら、GPSと先行パーティーのトレースを頼りに慎重に
滑り降りると、鞍部のところで、先行パーティーに追いついた。

シール休憩のようだったので、こちらもシールを貼り、水分とエネルギーを補給
する。過去2回の山行で剥がれたシールだったが、代替品を買うのも、もったい
ないし、何とか使いこなすつもりで今回も持参。ただし、ストッパーにゴムを張
って、がたつきを抑えたので、少しはましかも。

ここからは、狭い尾根道のルートをジグを切りながら、ひたすら登り、先行パー
ティーに混じって、ようやく山頂到着。残念ながら、視界ゼロ。かろうじて、こ
れから向かう南峰へのルートが見える。ここでシールを剥がす。今回は一度スト
ッパーが外れた以外のアクシデントはなかったが、まだ、信頼性に不安が残る。

南峰へのルートを一旦滑り降りて、そこから板をザックに固定して登りつめると、
開けたピークに出て、そこが南峰だった。さっきとは違って南側だけだったが、
眺望が開けていた。少し日も出てきて、風も無いので、ここで早めのランチ。

後は下りのみ。尾根ルートはガリガリだったので、樹林コースで快調にターン
を決めるつもりが、吹き溜まりにトップが刺さって前転。開始早々にめげる。
それでも何とか気を取り直して滑るが、頻繁にGPSを見るので、滑っては止ま
りの繰り返し。

それでも、一応ルートは外さずに、樹林の密でない所に新雪を探しながら滑っ
て、萱ノ宮を過ぎ、林道に下りると、あっという間に滑走タイム終了。

片スキーにシールを貼ってキックしながら、林道を滑走して中社ゲレンデに到着。
本当は、ここから出発したほうが良かったのかもしれないが、懐かしのゲレンデ
も滑ってみたかったので、リフトで怪無山に上がり、ゲレンデの感触を噛みしめ
ながら滑って、今朝の越水ゲレンデ下に戻る。

残念ながら前半は天気に恵まれなかったが、風もなく穏やかな天気で、雪質もま
ずまずだったので、マル。ゲレンデスキーヤーだった頃には、瑪瑙山から眺める
だけの山だったのに、こうして登ることになろうとは・・・

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