四阿山 (あずまや高原ホテルから)

2019年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 927m
• 下り: 919m

コースタイム

6:50あずまや高原ホテル→　10:11四阿山10:15→　12:00あずまや高原ホテル

天候

曇り、ときどき雪が舞う

写真

6:50あずまや高原ホテル出発

しばらく樹林帯を歩きます。

樹林帯を抜けたところで、アイゼンからスノーシューに履き替えた。

今日の太陽は頼りない。

真っ直ぐ山に向かって、

ボヤっとした朝陽を眺めながら、

ダケカンバの林を通って、

左側に、夏によく通った尾根を見ながら、

登って標高を上げていくと、粉雪が舞い始めた。

白い世界が始まる。

雪は、すごく細かい。

この祠に、ホワイトアウトにならないよう、お願いした。

だんだんトレースも分からなくなるけど、

モノトーンな世界の始まり、なかなかいいじゃない。

いい感じ。もっと、すごい樹氷はないか。

この間を抜けて。

ここも、いいね。それにしても、自分の先にも、後にも人の姿がない。

この辺りも、いいね。

不安になるが、コースは合っているようだ。

目の前の景色は、相変わらずなかなかいい感じ。

いいね。この辺りも。

いい、いい。

いいね、いいねと写真を撮りつづける。

この辺りで、下山者と後続者に逢って、一安心。

なかなかじゃないか。

根子岳への分岐標識。この標識を見て、また一安心。

この辺りからは、雪がないときに、何度か見た風景。

この間を抜けていく。

ここから山頂が見えるはずだけど、こんな感じ。

山頂手前、冷たい風がビュービューと右頬に当たる。

やっと山頂も見えてきた、それにしても顔が痛い。

到着。長居はできない、体が冷え切ってしまう。

あんなに埋もれている。

即行で、戻ろう。

最初の急坂を下る。

鳥居峠から登ってきた跡はない。冬場は難しいのだろうか？

ここを登って、

ここを抜ければ、

根子岳への分岐点。

後は来た道を、適当に戻るだけ。

なかなかいい感じ。しかし、今日は青空のあの字もない。

いい感じ、いい感じ。

青空バックで、撮りたかったね。

この辺りが、一番わかりずらい。トレースがいろいろあって。

先に下山している人が見えてきた。

樹氷

こんな景色の中を下っていく。

スキーだと気待ちがいいだろうね。

鳥居峠側の尾根。

浅間が見えれば、なかなかいいシーンだと思うけど・・・

なぜか、この風景が気に入ったので・・

太陽は、まだボヤっとしている。

11時を過ぎているけど、これから登っていく人に、たくさん逢う。

少し遠くまで見えるようになってきた。浅間の山々。

菅平のスキー場と、あずまや高原。

樹氷でも付いていれば、とてもいいシーン。

誰もいない広大な雪原を、スノーシューで下っていく。なんとも言えない。

浅間山は、今日はずっと姿を見せてくれなかった。

広大なあずまや高原、たくさん楽しめました。ありがとうございました。

感想

jasper1226

・スノーシューの第3弾は、あずまや高原ホテルからの四阿山。近くにいながら、一度も行ったことがない、冬場のこのコース。今日は、青空は期待できないが、行ってきました。
・駐車場から、先にスタートされた登山者が見えたので、その人達のあとを行けば、大丈夫と高をくくっていたのですが、八合目付近では、舞っていた粉雪のせいもあって、トレースがわからなくなりました。結局、いろいろ迷走しましたが、なんとか行ってこれました。
・なんとなく、薄い水墨画のような写真ばかりですが、いい絵が撮れました。