記録ID: 1728465
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ハイキング
中国
霰ヶ山＜ 鏡野町立尾から・湯原町本谷から＞（岡山県の山・美作）
2011年10月07日(金) [日帰り]
kurosaki
その他1人 - GPS
- 10:40
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,130m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:50
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:50
10:35
8分
スタート地点06.09.27
10:43
10:43
40分
林道入り口
11:23
11:23
84分
林道終点
12:47
13:12
34分
林道出合い
13:46
13:48
17分
南尾根出合い
14:05
14:25
32分
霰ヶ山
14:57
14:57
53分
林道出合い
15:50
15:50
35分
林道終点
16:25
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
11.10.07 ＜立尾から林道経由霰ヶ山山頂へ＞ 林道は南西のUカーブあたりまではかなり荒れているが中腹で緩やかに北上し始めると荒れは少ない。展望が開け正面に霰ヶ山が見えてくる。林道からの登山口辺りは法面が崖のようになっているのでカーブ手前20mあたりから入るとよい（1時間）。木の幹にピンクテーフ゜が巻いてあった。急斜面の植林の中を右斜めに登って小尾根に出ると踏み跡らしきものがある。後はひたすらその尾根を登る。登るにつれ時折尾根が広がり下山時あらぬほうへ行ってしまいそうな気がしたのでピンクビニール紐をつけながら登る。大岩の見えるところは大きく左に巻くように登ると笹が薄い。頂上が近くなると次第に熊笹と潅木が邪魔をし始めるがそれほど大変というわけではない。霰ヶ山山頂に飛び出す（1時間30分）。山頂はススキや草が伸びていたのできれいに刈った。見違えるようになった山頂の小広場で小春日和を満喫する。東側正面に富栄山・大空山。南東には那岐山、天狗寺山、黒沢山など津山の山々、手前には扇山、天ヶ山など。 06．09.27 ＜（旧）湯原町本谷から西尾根〜霰ヶ山山頂往復＞ R313またはR65からR56湯原奥津線に入る。社川東の本谷集落の大きなUカーブの東のゆるいカーブあたりの草地に駐車。畑の端に水が滴り落ちる1mくらいのコンクリの筒が2つ設置されている。東に県道を400mくらい進む―（0.05）―左手（北側）に目立つ白い標識。「新林業構造改善事業金井谷線起点」と書いてある。ここが林道入り口。緩やかに林道を登っていく。つい最近刈り払いされたばかりの快適な林道の右への分岐がすぐあるが見送る。ちょっと小高くなったあたりは正面に笹原の尾根が見え、南西には櫃ヶ山が聳えている。ほとんど水平に近い林道は次第に荒れてきながら続いている。草ぼうぼうの定かでない作業道の分岐はすべて無視（ガイドブックでは1�劼捻�折と書いてあったがどの作業道のことか特定できなかった）―（0.20）―林道終点。 草むらの中に右前の植林帯の小尾根に出る踏み跡がある。植林帯の岩の下を巻いて左方向に上がる。国土調査のプラ杭に導かれて北東方向に一登りすると―（0.20）―尾根に出る。実はこれが西尾根の末端だったのだが、「作業道の終点より植林の斜面に取り付き、左にトラバースして進む」まさにぴったりの表現に惑わされ、以後大きなミスをすることになった。尾根の登りには笹が繁殖、一方尾根を越えた中腹をトラバースする踏み跡ははっきりとある。トラバースを選んだ。ずるずる落ちそうな斜面を次第にかすかになっていく踏み跡に不安になりながら、引き返したときのために赤テープを所々につけながら、延々（遅々）進む―(0.30）―やがて左下から大きな水の流れる音。いっこうに近づいてきそうにない西尾根（当たり前だ。通り過ぎてしまったのだから）。磁石は進路を東と指している。このままでは果てしなくトラバースし続けることになりそう。もはや12時。山頂はあきらめることにしたが現地点がどこか分からないまま帰るわけにはいかない。先ほど乗り越えた尾根が右手(南)斜面の上に続いているはず。とにかく尾根に登って周りを見てみよう―（0.20）―必死の登攀。なんと辿り着いた尾根には小道が通っている！ 樹間から展望も少しある。腹ごしらえをして冷静に回りを見てみよう。結論＝どうやらこれが西尾根らしい。もうちょっと高いところに登ればはっきりするか。国土調査プラ杭もある―（0.03）―小ピーク。境界石。展望が無い。少し右にカーブ。笹にかくれた境界石に躓く。丈ののびた熊笹が刈られている。有難い。倒木もちゃんと迂回している。紅葉の始まった木。だんだん快適になってくる―(0.25）―林道分岐。 左後ろの新しい林道は50mほどで行き止まり。最初に見た笹の山は尼ヶ子山南から伸びた963.6mピークと分かった。正面（東）の山の奥が霰ヶ山だ。ついでだから南尾根合流まで行ってみようか。広い林道をまっすぐ(東）に150mくらい、崖が終わったカーブのところの笹が刈られていた。ここから登れということらしい。直ぐに植林帯に入る。植林帯は膝くらいの笹があったり無かったり、ちゃんと踏跡、赤テープも所どころに。まもなく左に誘う赤テープがあるがどうやら登り用ではなさそう。直登に戻る。かなりの急登。とにかく尾根の最高部をひたすら登る。高度が上がるにつれ笹の背丈が伸びてくる―(0.35）―南尾根合流。境界石。「山」という字が刻まれていた。樹間から霰ヶ山が見えている。そのまま左へ。背丈に近い熊笹に突入。掻き分ければ踏み跡がちゃんとある―(0.15）―ちょっとなだらかなゆったりした場所。右に曲がる。熊笹は背丈を越えた。最後の急登―(0.05）―ついに霰ヶ山山頂。三角点がススキと笹に埋もれていたのは悲しい。刈り払いも無かったが熊笹は膝くらい。三角点の少し先が好展望。北東から南東に開け富栄山、大空山の山並みが素晴らしい。 北尾根経由の下山はあきらめて、来た道を引き返すことにする―(0.20）―南尾根合流。途中から尾根を一つ間違えたが、踏み跡もしっかりしていたし下に林道があるのが分かっていたのでそのまま下る―（0.20）―突端が崖になっていたが、右(北）側の沢に下るとやすやすと林道に出ることができた。林道下山口。林道は左にとって、次の沢の入り口赤テープあり。登り口に使えそうだ―（0.05）―林道分岐―(0.20）―カーブ。行きにトラバースから辿りついた西尾根の地点より先は笹が道をふさいで歩きにくい。やがて猛イバラ帯。ここは右の植林帯に逃げ込んでイバラ帯の外を下る―(0.20）―トラバース始点の横道。西尾根合流点。植林帯の小尾根への降り口にテープをつけていたのだが、それを見つけるのに少し手間取った―(0.10）―林道終点―(0.20）―林道入り口―(0.05）―駐車位置。（登り3時間・無駄なトラバースをしていなければ30分は短縮できていたと思う、下り2時間） 03．11.22 立尾から林道経由霰ヶ山山頂へ 鏡野町湯原奥津線R56を西へ。突き当たったR65は右折。1700mほどでR56が分離する。左折。立尾の集落を過ぎ狭くなった道が大きくカーブするところに林道入り口。鎖の手前に駐車―(0.35）―登山口。非常にわかりにくい。注意して踏み跡を見つけよう。植林帯の中急登。大きな岩に突き当たったら右に巻く。小さな沢を渡って隣の植林帯に入る。再び元の植林帯に戻る。また隣に。そのまま登ると、小尾根のようなところに出る。左へ、山腹をさらに登っていくと―(0.30）―支尾根に出る。北西方向に尾根を上り詰める―(0.30）―潅木と熊笹のヤブをこいで山頂。潅木と笹が刈り払われて北東から南東への展望がよい。大空山、富栄山が目前だ。紅葉が鮮やか。下山。支尾根に誘いこまれるところだった。目印をつけて登ろう。林道は紅葉をめでながらのんびり。(登り1時間35分、下り1時間45分） 霰ヶ山 アラレガセン 1074.1m 富村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22018 |
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