赤石岳 小渋川ルート

2019年02月08日(金) 〜 2019年02月11日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,492m
• 下り: 326m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

10:00 スタート地点
10:00 10:00 湯折ゲート
14:30 広河原小屋

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

6:00 広河原小屋
12:00 船窪下

3日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:30

4:30 船窪下
6:30 7:00 ダマシ平
7:00 7:00 小赤石岳の肩
7:30 7:30 小赤石岳
8:00 8:30 赤石岳
12:30 13:30 船窪下
17:00 広河原小屋

4日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

7:30 広河原小屋
11:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/8 10:10

スタートは旧荒川荘先のゲート前から。
向かいにはリニア工事の方達がいました。

2/8 10:39

湯折登山口までの林道の崩落箇所。

2/8 10:45

土砂流出箇所もあり。復旧はいつになるのか。

2/8 10:52

2/8 10:59

湯折登山口。ここまで約1時間。登山届を出しました。

2/8 11:00

2/8 11:38

約30分で七釜橋。この橋を渡ってすぐに左手の河原が小渋ルート。

2/8 12:03

渡渉を繰り返すのでヒップウェーダーを持ってきました。

2/8 12:21

2/8 12:34

深くても太ももまで。

2/8 12:50

左手に高山の滝。

2/8 14:17

さらに90分歩くと右手に看板。河原からピンクリボンに沿って樹林に入ります。

2/8 14:26

広河原小屋。（通年無人）

2/8 14:28

中は快適。

2/8 14:38

貸し切りです。

2/8 15:43

フリーズドライの具だくさん汁×2個に、色々とモチいり鍋。

2/9 6:22

ワカンで出発。

2/9 6:48

夏道ルート、0.5Kmごとにプレートがあります。

2/9 8:25

このルートはほぼ毎年来ていますが、年々倒木がヒドく難儀します。

2/9 8:44

雪は固まっており、あまり沈まなくて助かった。

2/9 12:43

2,490mの船窪下でテント。

2/9 18:55

2/9 19:51

2/10 4:50

「船窪」プレート。
今回のルートから少し寄り道して撮ってきました。

2/10 5:03

アイゼンのみでスタート。冬期ルートは「船窪」プレートの手前の右手斜面（尾根）を登ります。

2/10 6:16

2,698mピークを越えて、雪稜を行きます。

2/10 6:29

稜線のダマシ平まで登り切って、振り返ると荒川岳。

2/10 7:04

小赤石岳の肩目指して登った斜面。
夏道のペンキも一部出ていましたが、歩けそうなところを行きます。カリカリですがアイゼンはしっかり入ります。

2/10 7:17

振り返って、ダマシ平と中央アルプスと伊那谷。

2/10 7:13

登った斜度。

2/10 7:26

登り切ると朝日。富士山と雲海がキレイ。

2/10 7:26

小赤石岳までの美しいしライン。奥のピークが赤石岳。

2/10 7:42

雪庇に注意しながら、岩場と雪のキワを行きます。

2/10 7:46

小赤石岳着。

2/10 7:49

目指す赤石岳。素晴らしいシルエット。

2/10 8:10

小赤石岳から歩いてきた3,000mの稜線を振り返って。

2/10 7:46

最後の斜面を登り切ると・・

2/10 8:03

赤石岳（3,121m）登頂！

2/10 8:09

2/10 8:09

手前に赤石避難小屋。雲海の奥に富士山が素晴らしい。

2/10 8:47

記念撮影。風は強くなくて助かった。

2/10 8:24

大沢岳、中盛丸山、兎岳方面。

2/10 8:59

聖岳、上河内岳方面。

2/10 8:11

赤石避難小屋まで行ってみましたが、入り口（2階）のドアが凍ってて開きませんでした。

2/10 9:08

降りていくのは手前の雪稜。

2/10 10:07

ここを登ってきました。

2/10 10:58

2,650mのダケカンバ帯まで降りてきたらライチョウ♪

2/10 10:48

ライチョウと赤石岳。

2/10 17:03

テントを回収し広河原小屋まで降りてきました。

2/11 7:03

四日目の朝。パッキングをして河原コースを降りていきます。

2/11 10:53

湯折登山口まで来ました。あと1時間も歩けば車に戻れます。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

mukuri

・小渋川の渡渉は深くても太もも程度。
・広河原小屋は快適。
・樹林帯は夏道を辿れ、ワカン＆アイゼン。雪は固化しており2000mから雪が深くなりましたがラッセルは少々でした。
・ますます倒木がすすみ、途中ルートを見失いそうになりますが、赤テープを見つけて進みました。
・稜線までの冬期ルートは尾根を忠実に辿って。アイゼンのみで登っていきました。
・稜線上はカリカリアイス。が、アイゼンはしっかり入りました。