直島諸島を歩く

2019年02月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 17.2km
• 登り: 241m
• 下り: 241m

コースタイム

7：16 つつじ荘-7：51 本村港-8：15 駐在所-8：47 宮浦港--高速旅客船（9：20 宮浦発-9：42 家浦着）-9：46 家浦港-10：38 唐櫃岡-11：42 甲生-12：25 家浦港--高速旅客船（12：30 家浦発-12：55 宇野着）

写真

2/8 7:18

直島の南端、町営バスのつつじ荘前から歩き始めます。
鳥居の扁額には恵美須神社とありますが、近くに社殿はありません。

2/8 7:18

見えている建物はベネッセ関連のようです。

2/8 7:19

2/8 7:20

崇徳院の歌碑

2/8 7:31

積浦集落の民家ですが、島と思えない雰囲気の家です。

2/8 7:32

積浦漁港

2/8 7:34

立派な民家が多いです。

2/8 7:35

賑やかな幟ですが、まだ営業前です。

2/8 7:36

アートというよりはケバイ感じがしました。

2/8 7:38

ちょっと寄りたくなりますが、営業前です。

2/8 7:43

直島にも、島四国があるようです。

2/8 7:50

向島です。

2/8 7:51

直島港で近づいてみると、

2/8 7:51

やはり2輪車の駐輪場でした。

2/8 7:53

宇野への通勤客が利用しているようです。

2/8 7:54

時刻表です。乗り遅れたら休むしかないようです。

2/8 7:58

本村地区の路地です。

2/8 7:59

都会の落書きのことを思えばましですが、私としてはあまりアートとは感じません。

2/8 8:00

八幡神社？

2/8 8:00

極楽寺

2/8 8:07

直島町役場

2/8 8:20

直島小学校、奥が中学校。
高校はありません。

2/8 8:34

民宿。和風の宿はどこも暖簾が架かっているようです。

2/8 8:35

三菱マテリアル関連の住宅。
直島の北半分は直島精錬所です。

2/8 8:40

クリスマスの時期は楽しそうです。

2/8 8:45

取り立てて珍名さんはいませんが、ベネッセ創業者と同じ、”福武”姓が見られます。

2/8 9:08

予定通り、9：20発豊島行に間に合いました。
慌ただしい散策でした。

2/8 9:10

それなりに乗船客がいます。

2/8 9:23

赤いカボチャが見えます。

2/8 9:24

直島南部の直島精錬所です。

2/8 9:26

かなり広範囲です。のちに現・経団連会長となる永野健が直島精錬所長の時に、世界最先端の製銅法を完成しています。

2/8 9:26

現在は廃棄物から金、銀を製錬するリサイクルもやっています。私のPCや携帯の残骸もここにきているかも。

2/8 9:28

宇野港を横目に豊島に向けて遠ざかります。

2/8 9:28

直島精錬所です。

2/8 9:29

直島精錬所です。

2/8 9:30

直島精錬所です。

2/8 9:32

井島です。この小島の中に岡山と香川の県境があります。岡山県側は石島と言います。人が住んでいるのは岡山県側だけです。

2/8 9:39

豊島です。

2/8 9:47

家浦港(豊島)に到着です。

2/8 10:07

自転車で散策する人に追い越されました。

2/8 10:24

ちょっと変わった石垣

2/8 10:35

また変わった石垣です。

2/8 10:36

色んな石の再利用です。
よく見ると六角柱や円柱が混ざっています。

2/8 10:39

山上宮

2/8 10:40

バイクの人がリュックを置いて消えていきました。トイレがあるようです。

2/8 10:43

豊島は小豆島の土庄町の一部です。
南北朝の頃から小豆島城主の家臣が移住し統治したそうです。その善政を偲び、いまでも四海祭りが行われるとのこと。

2/8 10:44

豊島もアートの作品があるようです。

2/8 10:46

牛は人間を見つけると、じっと見ています。
なかなか視線をそらしません。

2/8 11:02

小豊島、その奥が小豆島です。

2/8 11:10

ミカンの向こうはオリーブ畑です。

2/8 11:13

高松方面。屋島はすぐに判別できます。

2/8 11:25

2/8 11:32

12％の坂です。

2/8 11:37

甲生の集落です。

2/8 11:38

気抜きのある民家

2/8 11:40

江戸時代から明治にかけて、西日本屈指の材木商だった片山邸。

2/8 12:15

豊島小学校

2/8 12:20

島のよろづや。

2/8 12:22

民宿。

2/8 12:24

家浦港
計画では14：00発に乗る予定でしたが、12：30発の宇野行きに間に合いました。

2/8 12:51

ガラガラのようです。

2/8 12:52

このような貼り紙があるので、最終便は混雑するようです。

2/8 12:54

無事に本土に戻りました。

2/8 12:56

宇野港ターミナル

2/8 13:14

JR宇野駅

撮影機器：

サイバーショット DSC-W810 SONY

感想

ア?ドッポ

直島諸島には27島(有人島は5島)あるらしいが、今回は直島と豊島を訪問した。出発前の計画では、直島も豊島も島内一周を歩くことにしていた。
直島に到着すると北部は直島精錬所で進入できず(これはある程度想定していた)、南部もベネッセ関連で進入できない地域がある。ベネッセを迂回するルートもあるとのことだが、船便に乗り遅れると厄介なので、直島散策はつつじ荘と宮浦港の縦断に変更した。豊島は計画通り一周できた。
島旅は島内散策だけでなく、船上からタブレット片手に島名を確認する楽しみがある。今回のように多島域の航路では、船内でゆっくりすることは少なかった。甲板に出ているのは私ぐらいでした。
我々が知っている豊島は産業廃棄物で有名だったが、その縁で直島で香川県が産業廃棄物を中間処理し、その残滓を直島精錬所が精錬原料するリサイクル事業に進出したのは不思議な感じがします。
島旅にも中国人が増えていることに驚きました。