山刀伐峠〜背坂峠〜金山

2019年02月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 745m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:40

9:00 スタート地点
9:23 9:25 山刀伐峠
11:30 11:32 背坂峠
12:20 12:30 金山
13:05 13:05 背坂峠
14:40 ゴール地点

ルートは手書きで適当です。

天候

晴れたり吹雪いたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山刀伐峠最上町側入口に駐車

コース状況／危険箇所等

積雪期限定

その他周辺情報

赤倉温泉に日帰り温泉有り

写真

2/14 8:59

最上町側、山刀伐峠入口から

2/14 9:05

林道はショートカットして。かなり急だが。

2/14 9:23

山刀伐峠山頂

2/14 9:23

夏に来た事ないけど、小屋とかあんのね。

2/14 9:23

トイレの裏から尾根へ

2/14 9:27

山刀伐トンネルの上を進む。

2/14 9:33

突然落ちた。かなり細い尾根だ

2/14 9:35

右手には大森山

2/14 9:41

市町境を次のピークへ

2/14 9:49

アップダウンが多い

2/14 9:59

登ったり

2/14 10:03

下りたり

2/14 10:14

鉄塔の看板だ。管理道があるみたい

2/14 10:25

500m程の標高だが、雪庇は発達。

2/14 10:28

進む方向。尾根が入り乱れる。

2/14 10:42

尾根が変わるときは、雪庇が邪魔する

2/14 10:53

結構痩せ尾根

2/14 10:55

右手は崖。あんまり雪庇には乗れないな。

2/14 11:03

禿岳が見えてきた

2/14 11:18

尾根が広くなった

2/14 11:24

白い面の上が金山山頂。

2/14 11:30

背坂峠に着いた。

2/14 11:31

特徴的な松。

2/14 11:31

根元には、小さなお地蔵さんが。
昔は、山刀伐峠よりこっちがメインの峠だったらしい。今は藪漕ぎで登れる。

2/14 11:32

金山へ

2/14 11:47

金山への稜線が近付く

2/14 11:53

稜線に上がった

2/14 11:54

越えてきた山々

2/14 12:01

風が強く、大きなブナも傾いて生えてる。

2/14 12:05

金山山頂までもう少し

2/14 12:07

峰続きの熊ノ返山。去年登った。

2/14 12:16

霞んで、禿岳〜小柴山〜大柴山

2/14 12:18

もう少しだ

2/14 12:20

金山山頂。

2/14 12:20

南峰。細く狭い山頂より、立派に見える。

2/14 12:20

大森山〜翁山〜吹越山

2/14 12:22

山頂より西に延びる市町境は、微妙な雪庇。その先はかなりの絶壁の尾根だ。

2/14 12:29

風強く、下山開始

2/14 12:39

登りの足跡が、早くも消えてる。

2/14 13:05

背坂峠に戻る

2/14 13:08

登り返し。細いブナとカラマツの林。

2/14 13:24

風の弱い所はトレースが残る

2/14 13:35

金山山頂を振り返る

2/14 13:43

アップダウンに

2/14 13:58

痩せ尾根に

2/14 14:16

疲れたので、鉄塔巡視路を下る

2/14 14:19

74番鉄塔

2/14 14:25

車道が見えた

2/14 14:28

車道に出て

2/14 14:32

尾花沢市側の山刀伐トンネル入口にも、少し駐車スペース有り。

2/14 14:32

山刀伐トンネル。歩道有りだが、暗くて足下が良く見えない。

2/14 14:40

トンネル出て最上町側の駐車場に戻る。

撮影機器：

AQUOS R2 SoftBank シャープ

感想

minicab

昨年は山刀伐峠入口から大森山へ登ったが、今年は逆方向。ちょっと興味を引いた背坂峠経由で金山へ。山刀伐峠山頂は行った事が無かったので、せっかくだから廻ってみたが結構大変だった。最初予定してたコースまで、小さなピークを3つ越える羽目になり結構疲れた。予定してたコースに入ってからは、狭い尾根で風が強く雪庇が発達しており、2回程踏み抜いて穴に落ちる。腰くらいで良かった。雪庇はデカイが、細い尾根の雪が飛ばされて薄いので、安定した雪庇ではないようだ。入り乱れた尾根を辿っていくと、背坂峠に着いた。鞍部になっており特徴的な松が1本ある。その下には小さなお地蔵さんが。昔は山刀伐峠よりこちらがメインだったらしい。今でも地図には歩道の記載があるが、結構藪らしい。気が向いたら夏場も来てみたい。さらに進んでいくと、熊ノ返山がキレイに見えてきた。この辺の山々は登山道が無く自然度が高い。やっぱり冬期には魅力的だ。山頂近くにしては狭い稜線を登っていくと、何にもない金山山頂に着いた。大森山、翁山から吹越山辺りが霞んで見える。目の前は雪庇が大きくて近寄れないが、絶壁の崖のようだ。吹雪いてるので、そそくさと下山開始。登りのトレースはもう消えてる。下りもアップダウンが多くて結構疲れた。標高は低い山ですが距離は長く、前日までの雪降りもあって、ずっと膝近くまでのラッセルでなかなか手強い山になりました。今日もマイナーな山で、静かな貸し切り登山を楽しめました。

コメント

tonkara

最高!
こんにちは

写真を追って楽しませて戴きました。
小生ももう少し若ければ・・・、と羨ましく思うとともに、最高の気分になりました。

No.15の写真を見て、大昔（半世紀以上前）のウサギ狩りを思い出します。写真の様な若木が生える雪原は罠場に適した場所で、その雰囲気がいっぱいです。何年経っても忘れないものですね。

minicab

Re: 最高!
ありがとうございます😄
ウサギ狩りですか。冬期になるとたまに見かけますね。こんな高いとこにもってよく思います。この時期はあまり登頂記録の無い山に、ますます興味が引かれています。一種の病気でしょうか😅💦あまり番人受けはしない山々ですが、これからも見ていきたいと思います。