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Yamareco

記録ID: 173023
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

足もとのお悪い中、高尾、景信

2012年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
12.1km
登り
881m
下り
780m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:20 高尾山口
8:20 薬王院 8:35
8:50 高尾山頂 8:55
9:50 小仏城山 9:55
10:40 景信山頂 11:30
12:38 小仏バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出発:京王高尾山口駅
到着:小仏バス停→JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
雪が残るところも少しあるが、雪が解けた跡のむかるんだ泥状態のところが多い。
7:20 高尾山口駅
2012年03月04日 07:18撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:18
7:20 高尾山口駅
曇り空、ロープウエイ駅前は閑散
2012年03月04日 07:22撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:22
曇り空、ロープウエイ駅前は閑散
駅左手に
滝の水量が増えている
2012年03月04日 07:25撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:25
駅左手に
滝の水量が増えている
病院わきの奥から登る
2012年03月04日 07:32撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:32
病院わきの奥から登る
少しぬかるんでます
2012年03月04日 07:33撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:33
少しぬかるんでます
すかさずスパッツ着用
2012年03月04日 07:40撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 7:40
すかさずスパッツ着用
朝一の登りはつらい
2012年03月04日 07:57撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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朝一の登りはつらい
一号路に合流
2012年03月04日 08:01撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 8:01
一号路に合流
霞台も展望なく
2012年03月04日 08:04撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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霞台も展望なく
参道を行く
2012年03月04日 08:08撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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参道を行く
ここではんこをもらう
2012年03月04日 08:19撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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ここではんこをもらう
今日の本堂
2012年03月04日 08:33撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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今日の本堂
奥の院から向こうは悪路に
2012年03月04日 08:40撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 8:40
奥の院から向こうは悪路に
階段が泥に埋もれ
2012年03月04日 08:45撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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階段が泥に埋もれ
頂上がみえて
2012年03月04日 08:47撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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頂上がみえて
8:50 高尾山頂
2012年03月04日 08:49撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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8:50 高尾山頂
富士山も丹沢も見えません
2012年03月04日 08:52撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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富士山も丹沢も見えません
下り階段異常なし
2012年03月04日 08:58撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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下り階段異常なし
左南側捲き道へ
2012年03月04日 09:00撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:00
左南側捲き道へ
この辺りでイノシシ目撃情報
2012年03月04日 09:11撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:11
この辺りでイノシシ目撃情報
本道は泥の大道だ
2012年03月04日 09:15撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:15
本道は泥の大道だ
耕されてます
2012年03月04日 09:17撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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耕されてます
一丁平も展望なし
2012年03月04日 09:29撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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一丁平も展望なし
ぐチュぐチュだあ
2012年03月04日 09:42撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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ぐチュぐチュだあ
それでもトレランは行く
2012年03月04日 09:45撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:45
それでもトレランは行く
9:50 城山山頂
2012年03月04日 09:46撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:46
9:50 城山山頂
やや右手高尾山
結構降りて登るんですな
2012年03月04日 09:53撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 9:53
やや右手高尾山
結構降りて登るんですな
こちらのベンチが人気
2012年03月04日 09:54撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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こちらのベンチが人気
さてさらに進む
2012年03月04日 09:58撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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さてさらに進む
ここはかき氷が
2012年03月04日 10:02撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 10:02
ここはかき氷が
富士見茶屋にも冨士は無し
2012年03月04日 10:08撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 10:08
富士見茶屋にも冨士は無し
さて景信山に
2012年03月04日 10:21撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 10:21
さて景信山に
ここも泥だ
2012年03月04日 10:34撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 10:34
ここも泥だ
10:40 景信山山頂
閑散です
2012年03月04日 10:41撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
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10:40 景信山山頂
閑散です
なめこうどん
うまいよ
500円
2012年03月04日 10:53撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3
3/4 10:53
なめこうどん
うまいよ
500円
右手ピークが小仏城山
そこから左へ続く稜線は日影に下りる尾根
稜線の向こうに見えるのが高尾山
2012年03月04日 11:16撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 11:16
右手ピークが小仏城山
そこから左へ続く稜線は日影に下りる尾根
稜線の向こうに見えるのが高尾山
富士山方向
見えません
2012年03月04日 11:17撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 11:17
富士山方向
見えません
さて下り
この先で見事にスベる
2012年03月04日 11:34撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 11:34
さて下り
この先で見事にスベる
前に来たときはここはV字溝だった
2012年03月04日 11:52撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 11:52
前に来たときはここはV字溝だった
スリップ注意
ご忠告ありがとう
2012年03月04日 12:19撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 12:19
スリップ注意
ご忠告ありがとう
何とかバスには間に合った
2012年03月04日 12:38撮影 by  NIKON D200, NIKON CORPORATION
3/4 12:38
何とかバスには間に合った
撮影機器:

感想

<テーマ>
先週はあつまりがあって山歩きできず。今週はどうしようか奥多摩の山を物色したが、ちょっと雪が多そうで自信なし。しかし雪は踏んでみたいので、「景信山まで行けば雪があるかも」と思って出かけた。結果はちょっと残念なことに。

<道すじ>
高尾山口駅から、稲荷山コースを行こうかと思ったが、そういえばはんこを押さねば、と思い直し健康登山の印をもらうために薬王院へ。病院わきの上り口から霞台に上がる。雪はないが足元がだいぶ湿っている。

ヤマレコのレポートに高尾山頂と城山の間はぬかるみがひどい、となっているので、少し上がったところでスパッツを着用。ザックをおろして足に捲いていると前をおばあちゃんがひとり通過。健康登山のグループとお見受けする。スパッツはなかなか手間がかかるがようやく整えて出発。ここの登りは高尾エリアではなかなかの急坂、朝一ということもあるのか、いつも相当息が切れる。こののぼりの半ば過ぎでおばあちゃんに追いつく。「早いですね」といって道を譲ってもらった。

そのまま霞台まで登って少し休んで写真を撮っていると、ふと気がつくとおばあちゃんが先を行く。あれれ、と思って歩き出す。
男坂女坂の分岐の手前で追いついて、「また追いつきました」「コンパスが違うからね」といわれたが、どうもあまりスピードに差はないようだ。結局社務所ではんこを待つ間(8:30から)このおばあさんに花のいい所の話など教えてもらった。

<高尾山頂から>
9時前に高尾山頂に着いたが、人影はまばら。天気予報が曇り、先週央の雪のあとの懸念などか。高尾といえば、の名物富士山も残念ながら雲の中。そそくさと先に進む。

高尾山頂から奥に下りる階段は氷結したようになってアイゼンなどがないと危ない状況だったがこの日はきれいになくなって問題なし。その先は南側の捲き道を行ったが少し足元がゆるい程度で問題なし。晴れていれば早春の雰囲気だが空がどんよりではいまいち壮快とはいえないか。

向こうから元気のよさそうな大柄の男性が歩いてきた。「イノシシ来ませんでしたか?」「え?」「さっきイノシシがこっちに走っていったんですわ。結構大きいのが。下に下りたんかな。」「きませんでしたね。そりゃ見たかったな。」そのあと少し歩いて行くと舌のほうでガサゴソ音がする。これは下のほうにいるのかと見てみたが、見つけることは出来なかった。しかし見てみたかったとは言ったが、向こうからイノシシが突進でもしてきたらどうすればいいのか、悩ましいところだ。高尾山で熊よけの鈴を付けて歩いている人がいるが、「高尾山に熊がいるのかい」と内心ツッコんでいたが、さてイノシシをよけるにはどうするのだろう。

さて、捲き道から本道に戻るとだんだん足元が泥沼化してきた。朝早めに来ればまだ固まっていてそうでもないだ労と予測していたが甘かったようだ。中には沼田という感じに耕されているところもある。一丁平手前の休憩所は雪が残っていたが、道はほぼ泥の道である。

<小仏城山から>
城山山頂も閑散。いつもの賑わいはない。それにしてもここは新しいベンチがずいぶん出来て、茶屋のまわりのだいぶぼろくなったベンチは稼動が悪くなっている。店の売上げにも響くかもしれないな、と思いながら新しいベンチに座る。ただ、富士山が出れば店の方がS席になるが。

城山も小休止で景信に向かう。いつも気を遣う城山からの下りはシャーベットの雪が残っている。スパイクをつけようかとも思ったが、峠までだろうと思い、カチカチでもないのでつけずに降りた。ここは意外に滑らず問題なし。しかし、影信への登りはまた泥の道で、傾斜があるところは滑って上りにくい。景信山頂に着いたころには靴も相当泥だらけである。

<景信山頂から>
景信山頂もいつもの人ではどこへやら。着いたときは店の人以外は3〜4人だろうか。ここでこれほど人がいないのは初めてかもしれない。この日は始めからなめこ汁を食べるつもりで店の前に席を取った。すると途中で前後した同年輩の人が来て少し離れて隣に座る。この方が「なめこうどん下さい」と頼むのを聞いて、それはうまそうだな、と。後追いは好むところではないが、何やら後から思い出しそうで、意地を張らずに小生も注文した。ボリュームたっぷりのなめこうどんに持参したパンとおにぎり、ややカロリーオーバーかもしれないがおいしくいただいて、コーヒー飲んで幸せである。

これまで地図は道を確かめるために見ていたが、ふと思い立って風景と地図と磁石を見比べることを恥ずかしながらはじめてやって見た。比べてみるとなるほど良く分かる。なるほど山に登って山頂で地図を広げる人が多いのは当たり前だと、いまさらに認識した。

さてこの日は足元悪く、景色も悪く、しかもちょっと左のひざが痛い。早めに帰る用事もある、ということでここから小仏バス停に下りて帰ることに。しかし、この下りの道は前に一度下りたが台風の後だったか道がV字溝になって歩きにくかった記憶がある。泥道の問題もある。堂かな、と思いながらトイレのわき辺りを下っていくとやはり相当泥が深い。しかしバスの時間もあるな、と思ってトントンと下っていった。ところが少し下ったところに泥の斜面というべきところがあって、不用意に足を乗せたところ見事に転んでしまった。尻は泥だらけである。カッコワルい。

そこから降りる道すがら、もっと慎重に歩けばよかったと反省しきりである。途中であった10人ほどのグループのおじさんには目ざとく見つけられ、「あそこは良く転ぶんですよ」と慰められた。年末に小仏峠下で氷に乗って転んで以来である。

車道に出てズボンを雨用に穿き替えたが時間を見るとバスの発車にい間に合うかきわどい。小走り煮がこれでバス停に急いだがこれで乗り遅れたら踏んだりけったりだ、と思って走った。しかし思っていたより最後は近く何とか2分前にバス停到着。増発で2便あるものの一位でなく閑散の2台目に乗って高尾駅に。

<帰宅後>
大学入試を終え結果待ちのわが長男。受験前の自信はどこへやら、すっかり悲観的になり、一縷の望みに願いを託す日々。その息子に一言。

「おい、お前の身代わりになって、俺が思いっきり滑ってきてやったぞ。安心しろ。」

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コメント

おはようございます
私も先々週の金時山から明星ヶ岳のぬかるみでひざを痛めてしまいました。
今週はリハビリも兼ねて奥多摩のケーブルカーで登れる山でも行ってみようかな?と考えています。

ご子息の無事の合格祈念しております。
2012/3/7 9:42
ありがとうございます
合格祈願ありがとうございます。しかしながら合格の可能性は極めて低そうなので、浪人となりましたら一緒にどこかへ上りに行こうかな、と思っております。
2012/3/9 9:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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