ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1730516
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

余市岳 札幌市最高峰、キロロリゾートから

2009年10月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
16.8km
登り
1,064m
下り
1,050m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:11
合計
3:30
8:29
59
マウンテンホテルP
9:28
9:39
140
登山口
11:59
余市岳山頂
登り3時間20分、下り2時間
上り1時間かかった林道はマウンテンバイクで15分で下りました
標高差は本によると989mだそうです
天候
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
キロロリゾートマウンテンホテル
札幌から60Kmはありますが高速道路(通勤割引)を使ったら1時間で着きました。左の巨大な建物がキロロリゾートのマウンテンホテル(の一部)で中央奥に余市岳が見えます。林道は右端
札幌から60Kmはありますが高速道路(通勤割引)を使ったら1時間で着きました。左の巨大な建物がキロロリゾートのマウンテンホテル(の一部)で中央奥に余市岳が見えます。林道は右端
林道にはゲートがあり一般車は入れないので、マウンテンバイクを使いました。以前、神威岳登山の時にも使いましたが下りの時間稼ぎと膝の負担減には絶大な威力を発揮します。山頂まで8.6Kmと結構距離があるのはなだらかな山の形の故でしょう。それにしても全工程の半分近くが林道というのは厳しいですね
林道にはゲートがあり一般車は入れないので、マウンテンバイクを使いました。以前、神威岳登山の時にも使いましたが下りの時間稼ぎと膝の負担減には絶大な威力を発揮します。山頂まで8.6Kmと結構距離があるのはなだらかな山の形の故でしょう。それにしても全工程の半分近くが林道というのは厳しいですね
登りはずーっと自転車を押して歩きました。看板には75分と書いてありましたが、最後が下りだったので60分で登山口に到着。でかい看板がありましたが奥にあるのでわからなくてリフトの準備作業をしていた方に聞きました
登りはずーっと自転車を押して歩きました。看板には75分と書いてありましたが、最後が下りだったので60分で登山口に到着。でかい看板がありましたが奥にあるのでわからなくてリフトの準備作業をしていた方に聞きました
始めは沢沿いのほとんど平坦な道です。一箇所道が崩れていました。15分で渡渉地点に到着。この渡渉ですが水量が多くて結構おっかないです
始めは沢沿いのほとんど平坦な道です。一箇所道が崩れていました。15分で渡渉地点に到着。この渡渉ですが水量が多くて結構おっかないです
沢を渡ると急に傾斜がきつくなりどんどん標高が上がります。左手に第三の登山口であるゴンドラ駅が見えます。あそこからなら確かに楽勝でしょうね。この辺りから雪が...
沢を渡ると急に傾斜がきつくなりどんどん標高が上がります。左手に第三の登山口であるゴンドラ駅が見えます。あそこからなら確かに楽勝でしょうね。この辺りから雪が...
ゴンドラ駅と同じ高さまで来ると道は平坦になりほどなくゴンドラコースと合流します。「山頂まで1.56Km」ってやけに細かいなぁ
ゴンドラ駅と同じ高さまで来ると道は平坦になりほどなくゴンドラコースと合流します。「山頂まで1.56Km」ってやけに細かいなぁ
この後一旦下りますが正面に山頂が見えます。西側斜面は雪が木に花を咲かせて白く輝いています。これから登る登山道も見えます。景色も良くなり札幌近郊の山が次々に姿を現します
この後一旦下りますが正面に山頂が見えます。西側斜面は雪が木に花を咲かせて白く輝いています。これから登る登山道も見えます。景色も良くなり札幌近郊の山が次々に姿を現します
下りきった所に定山渓からのコースとの合流点があります、ここで本日最初で最後の登山者に会いました
下りきった所に定山渓からのコースとの合流点があります、ここで本日最初で最後の登山者に会いました
看板は立派なんですが、登山道はご覧の通り笹に埋もれてほとんど消えかけています。会った登山者はここから登ってきたそうです。こっちのコースは通らない方がいいよと教えてくれました
看板は立派なんですが、登山道はご覧の通り笹に埋もれてほとんど消えかけています。会った登山者はここから登ってきたそうです。こっちのコースは通らない方がいいよと教えてくれました
ちょっと登って振り返ると、通称「飛行場」と呼ばれる平らな場所(多分)が見えます。定山渓からのコースも見えます。やめてよかったです
ちょっと登って振り返ると、通称「飛行場」と呼ばれる平らな場所(多分)が見えます。定山渓からのコースも見えます。やめてよかったです
しばらく行くと道が沢になりました。こんな所まできて沢歩きになるとは思っていませんでした。本にも書いてありませんでした。雪解けの水なのか結構流れていました
しばらく行くと道が沢になりました。こんな所まできて沢歩きになるとは思っていませんでした。本にも書いてありませんでした。雪解けの水なのか結構流れていました
坂が緩くなると山頂は近いのですが、その前に偽山頂があります(笑)。間違えないようにしっかり看板もありました。わけのわからない観音像もありました
坂が緩くなると山頂は近いのですが、その前に偽山頂があります(笑)。間違えないようにしっかり看板もありました。わけのわからない観音像もありました
そして、登山口から2時間20分で本当の山頂に到着
素晴らしい景色をじっくり眺めたいところですが寒くてたまら〜ん。この「ごくろうさまでした」の文字は興醒めです
そして、登山口から2時間20分で本当の山頂に到着
素晴らしい景色をじっくり眺めたいところですが寒くてたまら〜ん。この「ごくろうさまでした」の文字は興醒めです
とりあえずお湯を沸かしてラーメンを食べました
とりあえずお湯を沸かしてラーメンを食べました
山頂からの眺めは本当に素晴らしく、今まで登った山々が一望できました。羊蹄はどこからみても素晴らしい姿です
山頂からの眺めは本当に素晴らしく、今まで登った山々が一望できました。羊蹄はどこからみても素晴らしい姿です
山頂の形が特徴的な神威岳と定山渓天狗岳はすぐにわかります。今までと反対側から見ることになるので面白かったです
山頂の形が特徴的な神威岳と定山渓天狗岳はすぐにわかります。今までと反対側から見ることになるので面白かったです
今回は花は全くありませんでしたが雪が咲かせた花がきれいだったので満足です
今回は花は全くありませんでしたが雪が咲かせた花がきれいだったので満足です
余市岳に余談・・・山歩きの時はいつも一緒だった相棒が引退しました。 ずーと私の足を守ってくれました。この1年でこいつと一緒に登った山は20近くになります。破れて水が入ってくるようになり、底が剥がれてきたので今回で引退となりました
ありがとうなm(__)m
余市岳に余談・・・山歩きの時はいつも一緒だった相棒が引退しました。 ずーと私の足を守ってくれました。この1年でこいつと一緒に登った山は20近くになります。破れて水が入ってくるようになり、底が剥がれてきたので今回で引退となりました
ありがとうなm(__)m

感想

 余市岳は札幌市と赤井川村の境にあり、なだらかで目立たない山ですが札幌市最高峰だけに山頂からの展望は素晴らしいものがありました。登山コースは3本あり、定山渓側から1本、赤井川村のキロロリゾートから2本あります。キロロリゾートのゴンドラを使うと往復3時間(標高差300m)で楽に登れますがこの時期はゴンドラは運行していません。定山渓からのコースは魅力的ですが往復9時間もかかるので日の短くなったこの時期は厳しい。
 今回もマウンテンバイクが活躍しました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:137人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら