二口山塊 トンガリ山「冬季限定の西尾根に挑戦」
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 774m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 雪 稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■トンガリ山西尾根 笹谷古道の看板から左の林道へ 橋を渡り少し歩くと沢の渡渉になる。 水量は少ないが足首程度はありました。 渡渉すると傾斜が強い尾根歩きへ 初めはスノーシュー&ワカンで歩きだしたが傾斜が強く登れず 結局、アイゼンを使用した。 アイゼンで足首〜スネ程度の積雪 尾根南側は崖になっているので張り出した雪庇を踏み抜かないように注意。 ■トンガリ山山頂〜大関山〜笹谷峠 稜線は強風、積雪はスネ〜ヒザ程度 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
スノーシュー
ピッケル
ストック
ワカン
|
---|
感想
以前より気になっていたトンガリ山から西に延びる尾根
登れるとは聞いていたが、どこから登るのかわからず挑戦できないでいた西尾根
先日、Luskeさんmokkedanoさんのレコを拝見して、ようやくルートがハッキリしました。お二人の記録大変参考になりました。
先週、雁戸山で知り合った、mooreeさんをお誘いして挑むことに。
渡渉点、バランスを崩して背中から沢へ大転倒💦
なんとかザックから落ちたので怪我もなくザックのおかげで服は濡れずに済みましたが、こんなに派手に転倒したのは初めてでした(苦笑)
渡渉点を渡ると西尾根の取り付きです、初めはスノーシューで登り始めたが傾斜がきつくスノーシューでは登ることが出来ず、アイゼンに履き替えた。
しばらくは急坂が続いた、ガスっていて眺望はなく黙々と登りが続いた。
晴れていればハマグリ山の稜線も見えるのだろう、反対側から眺めたかった。
西尾根をトンガリ山山頂へ着いたが風が強くゆっくりもできそうにもない、早々に山工小屋へ向かうのだった。小屋は薪ストーブでポカポカ、ゆっくりと昼食を食べてから下山することにした。
マンネリ化していた笹谷峠、そんな笹谷に新しい刺激を。
トンガリ山西尾根はかなり登りごたえるある良い尾根でしたよ。
今回manimaniさんにお誘い頂いて、積雪期限定ルートの西尾根からトンガリ山まで登ってきました。
ずっと気になってて行きたいと思ってたルートでした。
天気はまさに、THE冬山って感じで、ホワイトアウト寸前の吹雪の中を二人で楽しく歩けました!
しかし最初の渡渉で、manimaniさんがひっくり返ったのはびっくりしました(笑)
写真撮ればよかったー!
前半の急登もかなりの傾斜で登り応えありました!
トンガリからハマグリの間にある雪庇もかなり発達しており、視界が悪い中あまり端に寄らないように気をつけて歩きました。
山工小屋まで下りてきたら少し青空が…。お決まりのパターンでした。
小屋ではmanimaniさんのお知り合いのcodeさん達が宴会をやっていて、鍋のお裾分けをもらったり楽しく過ごせました。餃子担々鍋うまかったです。ごちそうさまでした!
天気は悪かったですが、冬山を登った感が得られたので凄く充実した山行になりました。
ありがとうございました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
何度も急登が出てきて面白いですよ、神室下のブナ林平原は、磁石とgps地図必帯です。
zaomonsさんコメントありがとうございます!
山形神室ダイレクトはmanimaniさんとも喋ってました!面白そうですね。
あとは雁戸山バリエーションの茶畑尾根も気になります。
zaoumonsさん、こんばんは
山形神室ダイレクトは前から歩きたいと思っているのですが未だに手つかず。
急登の連続ですか、楽しそうなのでそのうちチャレンジしてみますかね
連続じゃないです、スタートの国道から尾根までが1番きつい、時々急登があるが長くない、ナイフリッジもないし安全です。時期により、雪庇を壊して乗り越えるか、急坂の林の中をトラバースするか、の所があります。
危なくスタートして間もなく終点だったですね。上州武尊山で山頂まで20分位の所、沼の雪を踏みねき両膝まで水に浸かり終了したことを思い出しました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する