雪が無い!大菩薩日川尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR中央線 塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「藪」とか「ルート不明瞭」とかありましたが、上日川峠から恩若の峰、塩山まで完璧な「登山道」でした。 でも源次郎岳からの下りは、急です。ロープべた張りですが、凍結していたりぬかるんでいるときは、かなり気を付けなければいけません。 |
写真
装備
個人装備 |
トランシーバー(5w)
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感想
提出した計画書の元の日付は1月27日。今年の第一弾として計画した「日川尾根で源次郎岳、恩若峰縦走」は、寝坊やら前夜の深酒で延期、3度目で成就することが出来ました。予想以上に素晴らしい尾根でした。
疎林の下の笹原の小径。天候にも恵まれ、木間越しながら、右には南アルプス、八ヶ岳。左は、大菩薩主稜から小金沢連嶺に続く稜線を眺めつつの、まさに天上の散歩道。メリハリがないのと前半並走する林道が残念ですが、大菩薩から直接駅に下れる良いコースと思います。
塩山駅始発のバスで、裂石に。名古屋から来られた方と途中まで御一緒することとしました。しゃべりながらも結構ハイピッチです。ついてゆくのも辛いので、先に立ちペースを整えます。今日は天気が良いので、ついついガイド気取りになってしましました。
展望台のところで休むといわれるので、ここでお別れ。早いペースで登り始めたせいか、9時前に上日川峠に着くことが出来ました。
雪が、全くない!
日川尾根には、車道を大菩薩湖周回道方面に行き、右の山道に入ります。雪に足跡が付いているので先行者かと思ったら、イノシシと鹿の足跡でした。
上日川尾根は、予想以上に気持ちのいいコースでした。地形図だけを見ながら行ったので、テープが出るたびに藪に突入したのですが、すぐにルートに戻ります。ショートカットにもなりませんでした。
「展望には恵まれないが静かな山頂」と思っていた、源次郎岳は、伐採された広場のようになっていました。確かに展望は素晴らしいのですが、なにがあったのでしょうか?
源次郎岳からは約300mの急下降。ロープは張ってありますが、ルート中一番の難所(?)です。恩若峰までもしっかりした道がありました。真新しい指導票や、篤志家自作の道標もあり、迷うことはないでしょう。
今度は本当に静かな恩若峰から明瞭な径を辿り、塩山駅を目指しました。
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