景徳院から源次郎岳


- GPS
- 07:18
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:14
天候 | 晴れ 午後に一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
源次郎岳に行ってみた・・・みた。。。
軌跡ネットの網目をもう一つ増やすべく向かったのは、景徳院から源次郎岳に登るコース。暑い日が続いているが、スタートこそ標高700mちょいだが、メインは1200m〜1400m位の尾根道なので倒れる様な温度にはならないかな、と期待して出掛けてみた。
起終点にしたのは市営景徳院駐車場。ここはバス停にもなっていて、周りに車を停める枠が並んでいる。到着した時には数台の車が停まっているだけだったが、昼に停める人が沢山来ても困るので、枠外の隅にバイクを停めておく。トイレも併設されているのでスッキリして出掛ける。
竜門峡の下流へ行く竜門橋を渡り、林道を少し登った尾根先コーナーの登山口から山中IN。尾根上までのコースは、古くて朽ちかけてはいるが木段が整備されていて、昔の人気コースという感じ。
尾根上に出ると雑木林の中の、少し広めの薮も無い歩き易い尾根道。草薮と幼木で歩き辛い所も少し有るが概ね順調・・・と思っていると、大天狗の手前の上りは結構な岩場。トラロープなどの案内が有るので、踏み跡と併せてコースと思われるあたりを登って行く。
大天狗:三角点と木に下がったお印が有る。木に囲まれているので眺めは無し。少し手前には祠が有った。結構な岩場の上に有るので、天狗しか行けないような山と言う事かな。
竜門山:ここも手前の上りが岩場になっており、岩場を登り切ったP1273の少し手前にお印が立っていた。ココも割と明るいが木に囲まれているので眺めは無い。
P1273の場所は特に何も気付かなかった。
古部山:竜門山を過ぎてからは特に歩き難いような所は無く、地図には何も書いていなくてチョットだけピークっぽくなっているだけで、お印が無ければ気付かなかった。お印は写真の他にも木に付いてるものと下に落ちているものが有った。という訳で、お印以外は特に何も無いトコ。
守屋:西の尾根方向にロープが張られていて方向転換場所であることが判る。ロープの写真を撮ったら三角点が写っていた。お印も有ったのかもしれないが気付かなかった。この辺も歩くのに障害となる様なものは特に無く、林間の日影が続くので今日の様に暑い日は助かる。
三角コンバは気付いていないので写真は無い。
滝沢ノ頭:林が途切れて草薮の様になっている。お印は木の陰に発見したが、三角点は気付かなかった。
その後は、仮称 牛奥山のお印が有る所で方向転換し、コース通りと思われるトコを降って行くと林道に出る。林道を少し歩くと牛奥峠のゲートが有り、その脇には休憩東屋が有る。東屋の所は東南側が崖の様になっているので眺めが良い。
林道をもう少し歩くと牛奥峠登山口が有り、下からの山道コースが横切っている。ココからは源次郎岳への山道に入る。少し歩くと唐松林の草原が有り、その端の三俣分岐点から岩や木の根が張ったあたりが点在する尾根を暫く進む。途中で遠くに雷鳴が聞こえて来て風が強くなった気がしたので、もしかしたら雷雨?という気がして先を急ぐ。
源次郎岳:広めに刈り払われた所の中央にお印の杭が有り、近くには三等三角点が有る。北の方に少し開けた所が有り、ちょっとだけ遠望が楽しめる。この先の尾根を少し降りれば桝岩が有るはずだが、雷雨を恐れ、横に有った大きな岩を写真に収めただけで戻る・・・のだが、尾根を登っているうちに雨がポツポツ落ちてきたので、携帯をビニール袋に退避させて傘を差して再び帰りを急いだが、三俣分岐点あたりからは雷雨が激しくなり傘からは滝の様に雨が滴る状態で、傘を差している意味が有るのかな?という感じになる。牛奥峠登山口の舗装路では雨水が瀬のように流れている。とりあえず、県道に降りるコースを降って行く。途中の林道を横切る所では、コースが判り難く少々ウロついてしまった。で、急坂をトコトコと降りて行き、嵯峨塩登山口に降り立つ。その頃には雨はだいぶ小降りになり県道を降りて行くのだが、さっきの豪雨で靴の中に水が溜まって、一足毎にグッチョン・グッチョン鳴ってコレはいけないと思い、道脇に腰掛けて靴を脱ぐ。靴を逆さにするとダラダラッと水が出て来るし、靴下を脱いで絞ると濡れ雑巾の様に水がダバダバ。とりあえず、足元をスッキリさせて県道を降り標高を500m程下げる。靴を脱いでから間もなく雨は上がって、途中からは青空が少し見えるようになり、駐車場に戻る頃にはビショビショになったシャツやパンツはほとんど乾いてしまった。周りの温度は雨でかなり下がって気持ち良くなっていた。
点線コースになっていたので、どんな所かと思っていたが、大天狗と竜門山あたりの岩場こそ頑張る感じだったが、その他は比較的歩き易く、眺めの良い所は少ないが歩きは結構楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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