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Yamareco

記録ID: 1734257
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

押野山〜大穴山〜継子落し〜八代峠

2019年02月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:35
距離
10.5km
登り
544m
下り
483m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:20
合計
5:35
8:35
35
JA七貫支所バス停
9:10
9:15
35
押野山
9:50
9:55
60
石祠
10:55
11:00
25
849m三角点(天狗山)
11:25
11:25
35
クラフトパーク分岐
12:00
12:05
35
田ノ入峠
12:40
12:40
40
継子落とし
13:20
13:20
50
八代峠
14:10
道の駅池田
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅「池田町」に駐車
滝沢(ハーブセンター)→JA七貫支所前 8:21→8:29
(町営バス明科線 300円)


コース状況/
危険箇所等
・バス停〜押野山
神社石段前左脇の登山道を見落とし
沢を渡った先で小さな石仏が三体ある踏み跡入口から登山開始
林道や微かな踏み跡を辿り、TV塔直前の車道に合流
(登山道ではないので参考にしないで下さい)
・押野山〜クラフトパーク分岐
TV塔の左脇の微かな踏み跡に従って尾根を下り始めると
薮や倒木だらけで歩きにくさは半端ではありません
とにかく北進し、畑地に出ると農道に出会い、
先で植林帯(まだ若い)に入ると、木材の伐採作業道に時折出会いながら
尾根近くを進みます(詳しくは写真をご覧ください)
舗装された林道終点からはあまり標高差のない尾根歩きになりますが
踏み跡微かな上、松の幼木が踏み跡を覆い始めており
更に夥しい倒木が、踏み跡を抹消する勢いに拍車をかけています
探してみると849m三角点を発見(ある地図には「天狗山」と記載あり)
松林の中で折り重なる倒木の下敷きになっていました
下り始めて25分でクラフトパーク分岐(小さな峠)
・クラフトパーク分岐〜継子落とし〜道の駅池田
この分岐からは「東山丘陵尾根歩きの道」と名付けられた整備された道
849m三角点のあるピークは巻道でうっかり巻いてしまいましたが
「大穴山」の山頂標識があるかもしれません
田ノ入峠から急坂を登るとすぐ継子落としの絶壁が迫り
擂鉢の縁を辿る踏み跡も途絶え、滑りやすい急坂を見て、引き返し
車道に降りた後、堰堤の先で山腹に取り付くと、
すぐに踏み跡に遭遇し、標識もありました
擂鉢の縁付近は滑りやすい土質で、音を立てて崩壊し続けているので
危険を感じますが、長年見たかった奇観はやはりお薦めです
継子落しから八代峠までは標識完備、踏み跡も明瞭な尾根道
「夢農場」(ラベンダー園)と滝沢に下る分岐があります
八代峠から車道歩き10分弱で、左に巻道状の登山道があり
自転車通行可の道の駅への近道です
その他周辺情報 不動温泉 さぎり荘
懐かしい温泉に久々に寄ってみました♪
http://www.sagirisou.com/onsen.htm
犀川土手から
鹿島槍のモルゲンロート
2019年02月18日 06:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 6:41
犀川土手から
鹿島槍のモルゲンロート
生坂ダム湖から継子落とし
2019年02月18日 07:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 7:36
生坂ダム湖から継子落とし
継子落としをアップ
背後に前常念?
2019年02月18日 07:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 7:36
継子落としをアップ
背後に前常念?
大天井と有明山
道の駅池田から撮影
2019年02月18日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 7:58
大天井と有明山
道の駅池田から撮影
道の駅からも継子落としの土柱が見える?
2019年02月18日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 8:19
道の駅からも継子落としの土柱が見える?
バス停から神社への舗装道
2019年02月18日 08:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 8:36
バス停から神社への舗装道
東沢乗越〜剣ズリ〜餓鬼岳
2019年02月18日 08:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 8:38
東沢乗越〜剣ズリ〜餓鬼岳
のっけから登山道を間違え(/_;)
2019年02月18日 08:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 8:39
のっけから登山道を間違え(/_;)
作業道に出てしまいました!まあ、歩き易いので作業道を進みます
2019年02月18日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 8:46
作業道に出てしまいました!まあ、歩き易いので作業道を進みます
常念〜表銀座
豪華絢爛なラインアップ(^.^)
2019年02月18日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 8:46
常念〜表銀座
豪華絢爛なラインアップ(^.^)
展望は素晴らしいのですが道はどこに行くのやら…
2019年02月18日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/18 8:51
展望は素晴らしいのですが道はどこに行くのやら…
大滝山〜蝶〜常念
見ているだけで気持ちが晴れやかに
2019年02月18日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 8:53
大滝山〜蝶〜常念
見ているだけで気持ちが晴れやかに
廃林道
2019年02月18日 08:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 8:59
廃林道
更に道幅さえ覚束ない廃林道
2019年02月18日 09:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:02
更に道幅さえ覚束ない廃林道
れれっ!なんと舗装道に出ました!登山口から押野山へのここまでの自分の軌跡は、登山道ではありません。参考になりませんのでご了承ください。
2019年02月18日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:05
れれっ!なんと舗装道に出ました!登山口から押野山へのここまでの自分の軌跡は、登山道ではありません。参考になりませんのでご了承ください。
目前に押野山の目印のTV塔
2019年02月18日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:08
目前に押野山の目印のTV塔
頭角をはっきりと現した常念
2019年02月18日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:08
頭角をはっきりと現した常念
押野山には三等三角点がありました
2019年02月18日 09:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:09
押野山には三等三角点がありました
TV塔フェンス脇の踏み跡に沿って尾根を北に向かいます
2019年02月18日 09:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:12
TV塔フェンス脇の踏み跡に沿って尾根を北に向かいます
踏み跡は倒木によって消失!動物たちが維持しようとしても通れないから!
2019年02月18日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:15
踏み跡は倒木によって消失!動物たちが維持しようとしても通れないから!
農道か林道か?
まあ、歩き易いのが何より
2019年02月18日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:17
農道か林道か?
まあ、歩き易いのが何より
笹薮出現
ジャングルに突入する気分でしたが、踏み跡はありました(^^;
2019年02月18日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:19
笹薮出現
ジャングルに突入する気分でしたが、踏み跡はありました(^^;
踏み跡と言えないまでも、何となく気持ち良く歩けます
2019年02月18日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:27
踏み跡と言えないまでも、何となく気持ち良く歩けます
廃林道
動物たちが歩いて踏み跡を維持している模様
2019年02月18日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:30
廃林道
動物たちが歩いて踏み跡を維持している模様
北アルプス稜線を眺めながら歩ける贅沢な展望尾根。作業道歩きなので、足元の心配も要らず、快適♪
2019年02月18日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:34
北アルプス稜線を眺めながら歩ける贅沢な展望尾根。作業道歩きなので、足元の心配も要らず、快適♪
存在感のある有明山
2019年02月18日 09:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 9:36
存在感のある有明山
蓮華、右端に爺
2019年02月18日 09:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:36
蓮華、右端に爺
沢向こうに林道発見
作業道は手前を下ってしまうので、微かな踏み跡を頼り、尾根へと進路変更
2019年02月18日 09:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:43
沢向こうに林道発見
作業道は手前を下ってしまうので、微かな踏み跡を頼り、尾根へと進路変更
舗装の林道終点に合流
2019年02月18日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:45
舗装の林道終点に合流
有明山
2019年02月18日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:45
有明山
聖山
2019年02月18日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:45
聖山
白く目立つ石祠
林道右側に、若い松林の中の踏み跡を見つけ、尾根伝いに進みました
2019年02月18日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:48
白く目立つ石祠
林道右側に、若い松林の中の踏み跡を見つけ、尾根伝いに進みました
展望尾根♪
2019年02月18日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:48
展望尾根♪
まだ建てられたばかりのような石祠。毎日絶景を眺めているのでしょうね!
2019年02月18日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 9:52
まだ建てられたばかりのような石祠。毎日絶景を眺めているのでしょうね!
倒木だらけ、踏み跡消失で苦難の連続!クラフトパーク分岐迄通常の登山道の二倍以上の時間を要しました
2019年02月18日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:04
倒木だらけ、踏み跡消失で苦難の連続!クラフトパーク分岐迄通常の登山道の二倍以上の時間を要しました
歩き易い個所
2019年02月18日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 10:23
歩き易い個所
と思ったら崩落個所
左側注意!
2019年02月18日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 10:23
と思ったら崩落個所
左側注意!
崩落斜面の向こうに有明山
2019年02月18日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:23
崩落斜面の向こうに有明山
美ヶ原方面
2019年02月18日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:24
美ヶ原方面
踏み跡比較的明瞭
2019年02月18日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:38
踏み跡比較的明瞭
図根点発見
2019年02月18日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:40
図根点発見
痩せ尾根通過
雪がなく、凍結なくラッキー!
2019年02月18日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 10:46
痩せ尾根通過
雪がなく、凍結なくラッキー!
樹林越しに継子落とし
2019年02月18日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:49
樹林越しに継子落とし
近寄るのは危険
2019年02月18日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:49
近寄るのは危険
849m三角点
折り重なる倒木の下敷き!ある地図には天狗山との記載もあり、なんとも哀れに打ち捨てられた山頂('_')
2019年02月18日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:54
849m三角点
折り重なる倒木の下敷き!ある地図には天狗山との記載もあり、なんとも哀れに打ち捨てられた山頂('_')
三等でした
2019年02月18日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 10:55
三等でした
滑落注意
2019年02月18日 11:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 11:01
滑落注意
またもや作業道に合流
2019年02月18日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:20
またもや作業道に合流
道は無視し、ピンクのテープめがけて北へ進みます
2019年02月18日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:22
道は無視し、ピンクのテープめがけて北へ進みます
峠に到着
本日初めてお目にかかった標識♪ここから先は天国のように整備された登山道でした(*^^)v
2019年02月18日 11:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:24
峠に到着
本日初めてお目にかかった標識♪ここから先は天国のように整備された登山道でした(*^^)v
クラフトパークに下る道
2019年02月18日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:25
クラフトパークに下る道
東山尾根歩きコースの標識が頻繁にあります
2019年02月18日 11:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 11:27
東山尾根歩きコースの標識が頻繁にあります
最高に気持ちの良い里山歩き♪我慢した甲斐がありました!
2019年02月18日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:28
最高に気持ちの良い里山歩き♪我慢した甲斐がありました!
尾根を外れ、遠回りの緩斜面にしてあるのは自転車への配慮のようです
2019年02月18日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 11:42
尾根を外れ、遠回りの緩斜面にしてあるのは自転車への配慮のようです
塚ノ原古墳入口
寄りませんでした
2019年02月18日 11:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:50
塚ノ原古墳入口
寄りませんでした
大天井と有明
2019年02月18日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:55
大天井と有明
餓鬼岳アップ
この角度で見る機会がないので、つい見とれてしまいます
2019年02月18日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:55
餓鬼岳アップ
この角度で見る機会がないので、つい見とれてしまいます
倒木が綺麗に片付けられ、歩き易いです。倒木に苦しめられた本日前半の辛い歩きを思い返すと、こうした道の有難さを、身に染みて感じます。
2019年02月18日 11:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:57
倒木が綺麗に片付けられ、歩き易いです。倒木に苦しめられた本日前半の辛い歩きを思い返すと、こうした道の有難さを、身に染みて感じます。
クラフトパークから登り八代峠に下るコースは、標識、登山道が良く整備され、お薦めのコース。但し、大穴山(849m峰)を巻き道で通過してしまいました。山頂標識に出会えたかもしれず、うっかりミスが悔やまれます(/_;)
2019年02月18日 11:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 11:58
クラフトパークから登り八代峠に下るコースは、標識、登山道が良く整備され、お薦めのコース。但し、大穴山(849m峰)を巻き道で通過してしまいました。山頂標識に出会えたかもしれず、うっかりミスが悔やまれます(/_;)
犀川アップ
2019年02月18日 11:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 11:58
犀川アップ
田ノ入峠
舗装された車道ですが、通過する車には出会いませんでした
2019年02月18日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:01
田ノ入峠
舗装された車道ですが、通過する車には出会いませんでした
池田町と生坂村を結ぶ昔の生活道がそのまま車道として残っているのではないかと思い、親しみを覚えます
2019年02月18日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:02
池田町と生坂村を結ぶ昔の生活道がそのまま車道として残っているのではないかと思い、親しみを覚えます
「田ノ入城跡」の標識に従って、急坂を登ります
2019年02月18日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:02
「田ノ入城跡」の標識に従って、急坂を登ります
振り返った尾根道
2019年02月18日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:02
振り返った尾根道
城跡は石碑のみ
すぐ背後は絶壁。悲しい伝説の残る城跡
2019年02月18日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:07
城跡は石碑のみ
すぐ背後は絶壁。悲しい伝説の残る城跡
こんな崩落の迫る場所に城があったのでしょうか?
2019年02月18日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:07
こんな崩落の迫る場所に城があったのでしょうか?
大城〜京ケ倉
背後に聖山
2019年02月18日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:08
大城〜京ケ倉
背後に聖山
焼山〜火打〜妙高
2019年02月18日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:08
焼山〜火打〜妙高
足元を見ると一瞬ゾクゾク!
2019年02月18日 12:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:09
足元を見ると一瞬ゾクゾク!
落差100mはありそう!高度感は写真ではお判りいただけませんが…
2019年02月18日 12:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:10
落差100mはありそう!高度感は写真ではお判りいただけませんが…
これ以上尾根に沿って進むのは危険と判断し、左下の車道に下りました
2019年02月18日 12:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:18
これ以上尾根に沿って進むのは危険と判断し、左下の車道に下りました
しばらく車道歩き
2019年02月18日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:26
しばらく車道歩き
堰堤上に聳える土柱
2019年02月18日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:29
堰堤上に聳える土柱
どう見ても巻く道はなさそう
2019年02月18日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:29
どう見ても巻く道はなさそう
車道を離れ、適当に山腹に取り付きます
2019年02月18日 12:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:31
車道を離れ、適当に山腹に取り付きます
上手く、踏み跡に出会いました
2019年02月18日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:33
上手く、踏み跡に出会いました
ピンクテープもあり
2019年02月18日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:34
ピンクテープもあり
先程から道案内してくれている標識にも出会い一安心
2019年02月18日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:38
先程から道案内してくれている標識にも出会い一安心
引き返した尾根と同じ位の高さに登り上げました。結構疲れる登り返し(/_;)
2019年02月18日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:39
引き返した尾根と同じ位の高さに登り上げました。結構疲れる登り返し(/_;)
継子落としの奇観
美しいとも思える景観に、こんな名が付けられ、どうして悲しすぎる伝説があるのか、ずっと気になっていました。実際にあったのかもしれず、悲哀を感じます。
2019年02月18日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:40
継子落としの奇観
美しいとも思える景観に、こんな名が付けられ、どうして悲しすぎる伝説があるのか、ずっと気になっていました。実際にあったのかもしれず、悲哀を感じます。
脆い土は、足元も崩れ落ちそう
2019年02月18日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:40
脆い土は、足元も崩れ落ちそう
自然の作り出す美しく、研ぎ澄まされたアートにはため息!
2019年02月18日 12:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:41
自然の作り出す美しく、研ぎ澄まされたアートにはため息!
こうしている間にもパラパラと音を立てて崩れる土音が聞こえ、ちょっと不安になります
2019年02月18日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:42
こうしている間にもパラパラと音を立てて崩れる土音が聞こえ、ちょっと不安になります
標識健在
右は絶壁、左も急斜面の巻道
2019年02月18日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:43
標識健在
右は絶壁、左も急斜面の巻道
夢農場分岐
八代峠に向かいます
2019年02月18日 12:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:47
夢農場分岐
八代峠に向かいます
霜降り状態の雪
北斜面の日陰だけ僅かに雪あり
2019年02月18日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:48
霜降り状態の雪
北斜面の日陰だけ僅かに雪あり
滝沢分岐
滝沢への下りもこの分だと登山道は整備されている感じ。八代峠に降りるより、道の駅には近くなります
2019年02月18日 12:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 12:49
滝沢分岐
滝沢への下りもこの分だと登山道は整備されている感じ。八代峠に降りるより、道の駅には近くなります
尚も続く奇観
2019年02月18日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:55
尚も続く奇観
絶妙な曲線を描く土柱
やがては形を変えてしまうのでしょう
2019年02月18日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:57
絶妙な曲線を描く土柱
やがては形を変えてしまうのでしょう
絶壁に突き出る尖峰
2019年02月18日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 12:59
絶壁に突き出る尖峰
この上に立って、下を眺める勇気はありません
2019年02月18日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:00
この上に立って、下を眺める勇気はありません
振り返ったロープ
二月というのに、雪なく凍結なくラッキーでした。痩せ尾根の通行注意です!
2019年02月18日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:03
振り返ったロープ
二月というのに、雪なく凍結なくラッキーでした。痩せ尾根の通行注意です!
頼もしい標識
2019年02月18日 13:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:05
頼もしい標識
樹間に車道が見え
2019年02月18日 13:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:13
樹間に車道が見え
八代峠登山口
2019年02月18日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:15
八代峠登山口
標識が整備され、迷うことはないでしょう
2019年02月18日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:15
標識が整備され、迷うことはないでしょう
少し雪あり
2019年02月18日 13:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:16
少し雪あり
凍結箇所もあって緊張
2019年02月18日 13:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:17
凍結箇所もあって緊張
自転車も通行できるように整備された登山道だったのですね(^.^)
2019年02月18日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:18
自転車も通行できるように整備された登山道だったのですね(^.^)
車道の反対側にも何やら標識があり、つい、行ってみたくなります!
2019年02月18日 13:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:19
車道の反対側にも何やら標識があり、つい、行ってみたくなります!
さようなら
車の通行も頻繁にある峠道。本日はこれにて尾根歩き終了
2019年02月18日 13:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:19
さようなら
車の通行も頻繁にある峠道。本日はこれにて尾根歩き終了
この看板脇で、再び登山道に入りました
2019年02月18日 13:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:28
この看板脇で、再び登山道に入りました
自転車も通行できる道なので、道幅広く、緩斜面
2019年02月18日 13:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 13:38
自転車も通行できる道なので、道幅広く、緩斜面
蓮華
左奥に針の木
2019年02月18日 13:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:42
蓮華
左奥に針の木
滝沢城跡遊歩道
ここで右折し、住宅地に入ります
2019年02月18日 13:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 13:45
滝沢城跡遊歩道
ここで右折し、住宅地に入ります
餓鬼岳
2019年02月18日 13:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:46
餓鬼岳
2019年02月18日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:48
鹿島槍
2019年02月18日 13:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:49
鹿島槍
中央奥に針の木
2019年02月18日 13:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 13:50
中央奥に針の木
爺〜白馬乗鞍
一点の雲もなく、日暮れまでずっと眺めていたくなりますが…
2019年02月18日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 14:01
爺〜白馬乗鞍
一点の雲もなく、日暮れまでずっと眺めていたくなりますが…
蓮華〜爺
手前の尾根上に雨引山
2019年02月18日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 14:01
蓮華〜爺
手前の尾根上に雨引山
険しさに尾根を降り、車道から登り直した継子落としの土柱が、やはり見えていたのでした。
2019年02月18日 14:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/18 14:07
険しさに尾根を降り、車道から登り直した継子落としの土柱が、やはり見えていたのでした。
無事帰還
帰着点に駐車してからのバス移動は、時間を気にせずに下山でき、身体の疲労度軽減にもなり、ベスト♪
2019年02月18日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/18 14:09
無事帰還
帰着点に駐車してからのバス移動は、時間を気にせずに下山でき、身体の疲労度軽減にもなり、ベスト♪

感想

登山を始める前から聞いていた、悲しい伝承の残る「継子落とし」は
一度訪れたいと思いながら、行く機会のないまま今に至っていました。
今年は雪も少なく、標高差もあまりなさそうな低い尾根なので
南端の押野山から縦走してみようと計画を立てていると、
池田町町営バスが麓を南北に走っていることを発見!
バスを利用すれば、その分尾根歩きを長く楽しめ、好都合です。

時刻を気にしつつの下山は、疲労や安全の問題もあり、
最初に車を帰着点の道の駅池田に置き、バス移動で登山口に向かうと
時刻を全く気にせず歩け、こんな公共機関の利用がベストと、大満足。

押野山は車でも行けますが、そこからクラフトパーク分岐までの尾根は
藪あり、倒木あり、地図にない作業道が尾根をあちこちで分断し、
気軽に歩ける登山道ではないと言って良いと思います。
尾根を外さなければ問題ないのですが、GPSに頼る場面もありました。
ただ、北アルプスと並行する尾根ですので、眺める景色は格別でした。
クラフトパーク分岐と八代峠の間は登山道が整備されており
この間はお薦めのハイキングコースで、自転車でも楽しめるようです。

田ノ入峠を越えるとすぐに継子落としに差し掛かります。
脆い土質で、崩壊の進んでいる絶壁の縁に近づくと踏み跡もなく、
滑りやすい急斜面を避けて車道に降り、堰堤の先で登り返しました。
急坂の山腹を登り、尾根に登り返すと、連続する奇観が楽しめます。
標識完備の明瞭な踏み跡を辿り、尾根を下ると八代峠でした。

末筆になりましたが、この縦走を実行するにあたっては
2011年のnobou様の記録が大変参考になりました。
丁寧なコース状況の記述に励まされ、
無事縦走ができましたことを感謝申し上げます。

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