記録ID: 1734666
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
石尊稜
2019年02月02日(土) 〜
2019年02月03日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 602m
- 下り
- 25m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチは1箇所雪崩の危険性あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ポール
テント
テントマット
|
備考 | ランタンはテント内で快適に使える。 |
感想
3年越しの石尊稜はひどいラッセルで始まった。前日の偵察行で取り付きまでトレースをつけていたので当日は取り付きからのラッセルだった。
下部岩壁までの登りも厳しく、ロープが欲しいくらいびびった。特に高度を上げていくところがところどころアイスバーンになっていてアイゼンの前歯だけのアイスクライミングのような感じであった。そこからの下部岩壁までのトラバースもアイゼンの前歯をはずしたら止まらなさそう。
下部岩壁の1ピッチ目が核心だろう。基部には確保点が3ヶ所あり、真ん中がくみしやすそうであった。その真ん中も、スラブなのだが手がかりが少なく、苦労した。アイゼンとピッケルを信じてじんわりと立ち上がる。取り付きの5mが難しかった。終了点は、立木でアンカーが取れる。
2ピッチ目以降は雪稜で快適で楽しめた。
上部岩壁はルンゼ状の箇所を抜ければ問題ない。そこから、また、眺望が効く雪稜となり、今まで避けられていた風をもろに受けることになる。ハードシェルのしたにダウンを着込んでないと耐えられなかった。
最後は強風との戦いで死にそうになった。
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