ビビりまくりの赤岳→横岳→硫黄岳縦走

2025年07月24日(木) 〜 2025年07月25日(金)

• GPS: 14:17
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:31

距離 5.9km 登り 1,225m 下り 83m

5:02 赤岳山荘
5:06 5:07 美濃戸山荘
6:47 6:48 中ノ行者小屋跡
8:18 8:42 行者小屋
8:53 8:54 赤岳・阿弥陀岳分岐
10:03 10:09 赤岳主稜チョックストーン
10:29 10:43 文三郎尾根分岐
10:56 11:03 キレット分岐
11:15 11:16 竜頭峰分岐
11:24 11:33 赤岳
11:35 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:19

距離 10.5km 登り 303m 下り 1,503m

6:05 赤岳頂上山荘
6:29 赤岳天望荘
6:37 6:38 地蔵の頭
6:47 6:54 二十三夜峰
7:10 7:11 日ノ岳
7:15 7:19 鉾岳
7:25 7:26 石尊峰
7:35 7:36 三叉峰
7:47 横岳（無名峰）
7:55 8:11 横岳
8:22 8:23 台座ノ頭
8:50 9:00 硫黄岳山荘
9:28 9:31 硫黄岳
10:00 10:01 赤岩の頭
11:07 ジョウゴ沢
11:13 11:14 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:18 11:35 赤岳鉱泉
12:38 堰堤広場
13:27 美濃戸
13:28 美濃戸山荘
13:31 ゴール地点

天候

2日とも晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘へ停めました（1日ごとに千円）。
美濃戸口から赤岳山荘までの約3キロは想像以上に凸凹でした。フォレスターのX modeを初めて使いました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは赤岳山荘あたりにありました。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で入浴して汗を流しました。

写真

7/24 5:07

美濃戸登山口から登山開始です。涼しいです。

7/24 5:08

南沢ルートで登ります。

7/24 5:24

樹林帯を進みます。

7/24 7:29

苔だらけ。

7/24 8:09

なんか見えてきました。テンション上がります。

7/24 8:10

あれかなーとか言ったりして、この時まではルンルンでした…。

7/24 8:29

行者小屋。ヘルメットを1日500円で借りられます。赤岳鉱泉でも返却できます。

7/24 8:55

文三郎尾根から赤岳へ向かいます。

7/24 9:05

マムートだらけ。
直登階段が多くて萎えます。

7/24 9:17

行者小屋があんなに遠くに見えるまで上がってきました。

7/24 9:36

中岳と阿弥陀岳。またの機会に登ってみたいです。

7/24 10:50

赤岳を右から巻いていきます。

7/24 10:51

キレット分岐。あと少し！

7/24 11:28

赤岳山頂です。ガスガスですね。

7/24 11:40

宿泊先の赤岳頂上山荘。
着いたら雷雨。ギリギリセーフ。

7/24 14:18

7/24 14:22

赤岳南峰を北峰から。

7/24 15:16

赤岳頂上山荘の客室。

7/24 17:18

うっすら富士山が。

7/25 4:43

翌朝、富士山がくっきり見えました。

7/25 4:48

ご来光！

7/25 4:49

朝焼けの横岳

7/25 4:50

赤岳山頂

7/25 6:00

さて、縦走開始です。

7/25 6:00

北アルプスも丸見え。

7/25 6:24

赤岳から展望荘への下山ルートはザレて緊張感がありました。

7/25 6:28

展望荘に着きました。

7/25 6:35

下りてきた道を振り返ります。

7/25 6:37

地蔵尾根分岐。ここから恐怖の横岳縦走。

7/25 6:40

どうやって登るの？

7/25 7:13

だいぶ先に横岳奥の院が。

7/25 7:37

あまりの怖さに写真を撮る余裕はありません。

7/25 7:54

横岳、登頂！

7/25 8:09

奥の院を過ぎてすぐにタテバイ？

7/25 8:10

ヨコバイからのプチナイフリッジ

7/25 8:14

やっと終わった恐怖の横岳。

7/25 8:20

コマクサがお出迎え。

7/25 8:21

群生地。

7/25 8:27

硫黄岳が見えてきました。

7/25 8:58

硫黄岳山荘。ピンバッジを購入しました。

7/25 9:15

昨日登った文三郎尾根ルートを眺め、辛かったことを思い出します。

7/25 9:24

硫黄岳山頂周辺。迫力がスゴいです。

7/25 9:26

吸い込まれそうです。

7/25 9:28

硫黄岳山頂！

7/25 9:41

縦走ルートを何度も振り返ります。

7/25 9:53

さて、下山開始。

7/25 9:53

硫黄岳のケルンが印象的でした。

7/25 10:22

下山ルートは変化に乏しく、ある意味苦行でした。

7/25 11:18

赤岳鉱泉。雨が降ってきました。

7/25 11:35

ここから美濃戸登山口へ向かいます。

7/25 12:11

ゲリラ雷雨のような激しい雨に増水していました。

7/25 12:15

登山道が川のようになっていました。

7/25 13:26

無事に下山！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

kazumaike74

高所恐怖症なので、横岳を通過できるか不安でした。様々な情報収集を行なった上で縦走しました。赤岳山頂直下の急登、横岳全般は想像以上に怖かったです。核心部と言われている日ノ岳の一枚岩部分と奥の院から硫黄岳に至る途中にある「蟹の横這い」は全然怖くはなかったのですが、時に出現する高度感のある場所の連続に神経をすり減らしました。ハッキリ言って高所恐怖症の方にはオススメできませんが、得られる達成感と眺望は最高です。