記録ID: 8486642
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳
2025年07月27日(日) 〜
2025年07月28日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:01
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 1,813m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:52
距離 8.3km
登り 1,158m
下り 165m
2日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:06
距離 10.4km
登り 672m
下り 1,649m
12:52
ゴール地点
天候 | 27日:晴れから曇り、13時過ぎから雨 28日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎27日 ・美濃戸から赤岳鉱泉は北沢沿いにゆるやかに登って行く。 ・赤岳鉱泉から赤岩の頭までは、樹林帯をジグザグに徐々に急登になりながら登って行く。 ・赤岩の頭からは森林限界を越え、明瞭な登山道を硫黄岳、硫黄岳山荘まで。 ・ここまで特に危険個所は見られなかった。 ◎28日 ・台座の頭からクサリ、鉄バシゴが頻出するが、一つ一つはそれほど高低差はなく、3点支持で慎重に進み、特に危険とは感じなかった。 ・奥ノ院、三叉峰、石尊峰、二十三夜峰を過ぎ、日ノ岳からの一枚岩急下りが高低差があったが、足の置き場がふんだんにあって問題なかった。 ・地蔵の頭からは、赤岳天望荘、赤岳山頂へ急登続きとなる。 ・赤岳山頂からは、南のキレット方面へ竜頭峰分岐まで行き、進路を北に取ってザレた文三郎尾根を行者小屋まで下りる。この区間が距離と高低差があり、疲れも出てくるので、慎重に進んだ。 ・行者小屋からは南沢沿いにゆるやかに下って行く。 |
写真
感想
硫黄岳から横岳、赤岳に行ってきました。
駐車場の方に「一昨日、昨日と昼頃に雨が降っているので、レインコートはすぐ出せるように準備した方が良い」と言われ、雨が降る前に小屋に着きたいと頑張ってあるきました。
硫黄岳の山頂に着いた時には、曇って展望は無く、宿泊予定の硫黄岳山荘に向かいます。
チェックイン後、生ビールを飲んでいると、激しい雨が降ってきました。
何とか、雨に降られずに良かった。
硫黄岳山荘は、とても綺麗でした。
一人一人のスペースにはコンセントがあり、スマホの充電ができ、
FreeWi-Fiに繋ぐこともできました。
枕カバー、シーツ、布団カバーは毎回取り換えていて、とても快適でした。
横岳から赤岳への縦走路は、ハシゴ、鎖などがあり、緊張しましたが、
変化に富んでいて、楽しめました。
行者小屋からは、樹林帯を下って行くのですが、展望がなく、長い下山道なので
一番疲れました。
天気に恵まれ、コマクサなどの花を楽しむ事もでき、楽しい登山ができました。
5年ぶりの南八ヶ岳縦走に行ってきました。
今回は妻と二人、自宅を早朝出発で美濃戸に車を停め、昼過ぎには目的地に着けるように、早め早めに行動しました。
その甲斐あって二日間とも雨に降られることなく歩き通せて良かったです。
二日目の早朝は快晴でしたので、360度の展望が楽しめ、ほぼ無風で涼しい稜線歩きができました。
赤岩の頭で稜線に出てしまえば、硫黄岳山荘から横岳まで1時間、さらに赤岳まで2時間と短時間で縦走でき、このくらいのコンパクトさが良いなと思いました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
やはり小屋泊まりを加えると充実したルートになりますね。
早朝の南八ヶ岳深部を間近で見られるのは素晴らしいです。
小屋泊まり山行、一度はやってみたいのですが、自分、いびきが酷くて夜が心配で未だ未経験。テントを担ぐ体力はないので山は日帰りのみです🥹
八ヶ岳は、昨年麦草峠からの天狗岳、そして杣添尾根からの横岳ピストンが初めてでした。
今年は赤岳にチャレンジしようと思っていますが、美濃戸口(八ヶ岳山荘)からの日帰りピストンは長くて厳しそうなので却下。
県界尾根ルートは赤岳直下の岩場がかなりヤバイらしくてこれも無理。
三叉峰までは横岳で経験しているので、ペース配分なども大丈夫だと思われます。
問題は三叉峰から赤岳までの区間がヤマレコのコースレベルでCになっているのが気がかりです。
でも、今回のお写真(37枚目や44枚目)を拝見するに、このぐらいなら何とか自分でも行けそうな気がしてます。
勿論ヘルメットを被り自他の落石に注意しながらになると思います。
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