乙妻山スキー

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:25

6:23 大橋登山口
6:48 0:00 黒姫分岐
6:51 6:55 尾根取付
7:03 0:00 佐渡山コル
8:03 0:00 乙妻北面林道
8:45 8:50 大斜面下
10:12 10:40 乙妻山
11:04 11:24 乙妻北面林道
12:18 12:31 佐渡山コル
12:41 0:00 黒姫分岐
12:48 大橋登山口

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠大橋PAへ駐車

コース状況／危険箇所等

氷沢川は高妻出合から下流でブリッジがない箇所が多いので、早めに左岸へ渡る方がいい。

写真

2/17 6:18

大橋Pが満車になる前に車を置くことができた。

2/17 6:38

すでに何人か先行してるが、天気の回復を見ながら進む。朝の黒姫は中腹から下は見えていたが上はガスの中

2/17 6:56

黒姫分岐を左に入り佐渡山のコルへ向かう。尾根の取り付き付近で小休止がてら登りに備えてクトーもつけていく

2/17 7:20

コルへ至る尾根で先行していたソロさん2人に追いつく

2/17 7:49

佐渡山のコルから氷沢川までシールのまま右岸を長めに下り、
高妻出合付近で左岸に渡る。沢は例年よりブリッジのない箇所が多そう。

2/17 8:05

先行者のトレースを使わせてもらい、途中から林道跡を進む。乙妻山北面からの曲がり手前の箇所は気温が上がると雪玉が落ちてくるところなので早めに通過。

2/17 8:07

残る先行者は3人みたい。追いついてラッセルに参加しなければと先を急ぐが、姿は見えず相当早く出発したようだ。

2/17 8:41

林を抜けると正面に北面の大斜面が見えてくる。山頂はガスに隠れて見えないが時折雲の合間から晴れ間が見えてくれる。よくみるとガスの境の付近を3人登っている姿が見えた。

2/17 9:33

大斜面下で休憩してから登りにかかるが、膝上ラッセルもあり、3人でも大変だったと思われる。山頂直下の斜面でやっと近づいたが、中妻尾根から登った1番手が直下の斜面を滑り降りてきた。

2/17 10:02

3人は左にトラバーして途中から稜線への急な斜面を登っていくが、自分はいつもの楽な登りから稜線へでる。ここで青空の下に通称中妻山の姿が近くに見えた。

2/17 10:05

稜線を乙妻山頂まで向かう途中、振り返ると中妻の右に高妻山の姿も見えてくれた。

2/17 10:20

3人のトップが稜線に出て、先に乙妻へ着いた後で、自分が到着、珍しく風があまりない山頂だ。

2/17 10:48

ほかの2人も到着し話を聞くと、たまに拝見している越後のO会の皆さんだった。やはりラッセルに強い。休憩後、自分が先に山頂からドロップ、最初は固雪もあったので慎重に下り、後続が見えた場所から気持ちよくパウダーへ飛び込む。

2/17 10:53

さらに気持ちよく滑走

2/17 11:00

大斜面を満喫し緩斜面もパフパフ下りしていく

2/17 11:02

途中から山頂直下、その下の斜面をズーム
いいお絵かきができました。

2/17 11:27

林道まで下って昼休憩、シールを張ったらトレースを戻ります。
気温が上がってきたので最初のトラバーは足早に通過

2/17 11:49

高妻出合まで戻ると朝は隠れていた高妻山、通称中妻山が白くでっかく見えていた。

2/17 11:54

出合か佐渡山のコルへ登り返し、疲れた後での登り返しは結構きついんだよね。

2/17 12:20

佐渡山コル付近からもう一度高妻山を眺める

2/17 12:37

コルでシールオフして登ってきた尾根を滑走。すでに佐渡山からの下山者もいるので荒れてる。適当に良さそうな斜面を滑る。

2/17 12:43

林道に戻ればあとはどんどん下るのみ。黒姫分岐から戸隠大橋まであっという間だ。

2/17 12:51

戸隠大橋に無事到着。入山者が多かったようで、県道に路駐する車も多かった。

感想

asama1964

最初は黒姫山から七つ池に滑ろうかとも考えたが、自分のペースだとガスが取れないうちに山頂へ付きそうなので、長丁場の乙妻山へ予定変更。
2時間ほど早く出発していた健脚3人さんのおかげで乙妻の登りはラッセルもなく楽させてもらい、ちょうどガスが切れ始めて、高妻なども眺めることができた。何度か訪れているが、中妻尾根から登った3人が直下の斜面を滑り降りてきたので、自分も初めて山頂から滑ることができ、なおかつ激パウ満喫で今シーズン1番満足した日となった。体力的には佐渡山も登れたが、重くなった雪で怪我してもしょうがないので、余力を残して下山した。