十枚山〜大光山 縦走

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:20

6:00 十枚山駐車スペース
6:35 6:35 十枚山登山口
6:50 6:50 直登分岐
8:24 8:50 十枚山
10:30 10:30 刈安峠
11:20 11:50 大光山
13:00 13:00 東峰分岐
14:20 草木バス停

稜線の急斜面に積雪があり、私と同行者はそれぞれ軽アイゼン、チェーンアイゼンを装着しました。携行をお勧めします。

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十枚山登山口に向かう林道沿いの空き地に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

大光山の登山道がやや荒れています。昨秋の台風の影響でしょうか。

その他周辺情報

下山後、「黄金（こがね）の湯」で疲れた体を癒しました。十枚山の駐車場から車で１０分ほどです。

写真

2/17 6:34

十枚山の登山口。駐車場からここまで30分以上かかりました。この登山口のすぐ近くにも車2台分ほど停車できるスペースがあります。：

2/17 6:51

左右のどのコースも山頂につながっています。左の直登コースを歩きます。

2/17 7:27

ところどころ、登山道が石や土砂などに覆われ、歩きづらくなっています。

2/17 8:03

急登を歩きます。

2/17 8:11

山頂近くで積雪があります。アイゼンなどは必要ありません。

2/17 8:24

十枚山の山頂。雪はありません。

2/17 8:25

安倍奥の風景が広がっています。

2/17 8:56

大光山に向かう稜線を歩き始めます。積雪は断続的に続きます。

2/17 8:58

南側が斜面になっている箇所は積雪がありません。稜線上で上り下りを繰り返します。

2/17 8:59

南アルプスの峰々が顔をのぞかせています。かっこよすぎです。

2/17 9:06

安倍奥の山々でしょうか。気持ちいい。

2/17 9:08

2/17 9:24

傾斜の急な下り斜面が滑りやすくなっています。軽アイゼンを装着しました。

2/17 10:12

黒崩。写真では伝わりませんが、迫力のある景色です。黒崩れの巻き道を歩きます。

2/17 10:12

今年、富士山の雪が少なすぎます。

2/17 10:25

ここも黒崩れの一部でしょうか。崩落が進んでいるのが分かります。

2/17 10:31

刈安峠。

2/17 10:39

刈安峠を過ぎると急登で、ロープが設けられています。

2/17 11:06

大光山の山頂近くに積雪があります。アイゼンは必要ないと思います。

2/17 11:20

大光山の山頂です。風が冷たいので少し下った場所で昼食タイム。

2/17 11:55

赤石岳や荒川前岳、中岳、笊ケ岳も見えます。

2/17 12:01

奥に見える十枚山から稜線を歩いてきました。楽しい稜線歩きでした。

2/17 12:08

大光山から、時おり眺めを楽しみながら下ります。

2/17 12:47

水場の小屋。この中は散らかっています。

2/17 12:50

平成2年発行の芸能雑誌が落ちていました。懐かしい。

2/17 13:06

登山道が崩れかかっています。

2/17 13:17

道が荒れています。整備のため何かできることがあれば協力したい気持ちです。

2/17 13:42

ちょっとだけ危ない場所です。

2/17 13:44

カツラの大木です。「オオピッカリ」「カツラ」はハゲを連想させます。この日の4日前は毛無山（静岡・富士宮市、山梨・身延町）に登りました。

2/17 13:53

大光山の登山口。無事に下山しました。

2/17 14:21

大光山の登山口の最寄りの「草木バス停」。ここで1時間ほどバスを待たなければいけないところでしたが、たまたま通りがかった静岡市の親切なご夫婦に車で十枚山登山口の駐車場の近くまで送っていただきました。ありがとうございました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

atoh

十枚山と大光山にはそれぞれ登ったことがあり、今回で2度目です。
2つの山をつなぐ稜線を縦走したいと思っていました。歩きごたえのある上り下りに加え、地元の安倍奥から南アルプスまでの眺望を楽しむこともできました。
大光山の登山道はやや荒れています。