山行記録: 鷹ノ巣山～六ツ石山

記録ID: 1735295

全員に公開

ハイキング

奥多摩・高尾

鷹ノ巣山～六ツ石山

2019年02月20日(水) [日帰り]

東京都

MIKA_DUKI

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:43
距離: 14.2km
登り: 1,443m
下り: 1,568m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:31
休憩: 1:00
合計: 8:31

距離 14.2km 登り 1,492m 下り 1,590m

7:34

5分

東日原バス停

7:39

16分

中日原バス停

7:56

8:01

37分

巳ノ戸尾根分岐点

8:38

8:43

117分

稲村岩分岐

10:40

10:49

35分

ヒルメシクイノタワ

11:24

11:54

24分

鷹ノ巣山

12:18

24分

水根山

12:42

7分

城山（奥多摩町）

12:50

16分

カラ沢ノ頭

13:06

13:07

25分

将門馬場(馬責場)

13:32

4分

六ツ石山分岐

13:37

32分

六ツ石山

14:09

14:17

109分

トオノクボ

16:06

16:09

0分

水根バス停

16:09

ゴール地点

天候	快晴のち曇り
過去天気図（気象庁）	2019年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き:奥多摩駅から東日原行き7:04のバス帰り:水根BS16:18、奥多摩駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	稲村岩尾根は中盤までは快適、後半から雪解けによるぬかるみ。ヒルメシクイを超え、鷹ノ巣山に取り付くとシャーベット状の雪、そしてこの日の気温で溶け出しはじめたぬかるみで、ペースを落とさざるを得なかったです。一部凍っている箇所もあり。石尾根は田んぼのようでした。靴が重くなるほどの泥が付き、快適さはナシ。六ツ石山からの下りも始めはぬかるみ、急勾配に入ってからは乾燥していました。奥多摩三大急登の２つを通るのはキツかったです。
その他周辺情報	奥多摩駅タクシー乗り場横の蛇口で、しっかり靴を洗えました。ブラシはいつも装備していますが、この場所にはブラシも準備されています。この日のような泥濘ルートを歩く日は、こうした蛇口とブラシがあるのは大変ありがたいです。

写真

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東日原BSからスタート。

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東日原BSからスタート。

稲村さんが現れました。

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稲村さんが現れました。

こんな日陰でも今日は暖かいです。

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こんな日陰でも今日は暖かいです。

北側を巻くとはいえ、雪も氷もナシ！

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北側を巻くとはいえ、雪も氷もナシ！

稲村岩尾根はほかの皆様のレポで見ていたとはいえ、キツかったです。
途中のまるでベンチのような場所で小休止。

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稲村岩尾根はほかの皆様のレポで見ていたとはいえ、キツかったです。
途中のまるでベンチのような場所で小休止。

まだまだ続きます。
暑いくらいなお天気で、アンダー1枚になろうかと思っていました。

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まだまだ続きます。
暑いくらいなお天気で、アンダー1枚になろうかと思っていました。

ダブル倒木。

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ダブル倒木。

住めそうな洞。

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住めそうな洞。

今日は融雪による土の田んぼ化に終始ヤラレました。

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今日は融雪による土の田んぼ化に終始ヤラレました。

やっと着いたヒルメシクイ。
ここでは食いませんけど。

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やっと着いたヒルメシクイ。
ここでは食いませんけど。

さて鷹ノ巣山に向かうと、融雪やシャーベット雪で、足元グチャグチャ。
場所によっては田んぼです。

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さて鷹ノ巣山に向かうと、融雪やシャーベット雪で、足元グチャグチャ。
場所によっては田んぼです。

シャーベット雪と落ち葉で滑ります。

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シャーベット雪と落ち葉で滑ります。

足元ドロドロな上に、空模様もドロドロな気配。
午後は雨もあるかも予報です。

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足元ドロドロな上に、空模様もドロドロな気配。
午後は雨もあるかも予報です。

延々と登り続けて、ようやく達しました。
奥多摩湖上空は怪しげな雲。

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延々と登り続けて、ようやく達しました。
奥多摩湖上空は怪しげな雲。

さほど風はないのですが、日差しがなくなりヒンヤリです。
今日はやけに暖かかったですが、言ってもまだ2月です。

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さほど風はないのですが、日差しがなくなりヒンヤリです。
今日はやけに暖かかったですが、言ってもまだ2月です。

どんより。

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どんより。

大岳山と御前山も怪しげな雲の下。

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大岳山と御前山も怪しげな雲の下。

溶けた霜柱でドロドロ。
融雪が加わるとモアドロドロ。

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溶けた霜柱でドロドロ。
融雪が加わるとモアドロドロ。

すっかり泥だらけのシューズで石尾根を下ります。

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すっかり泥だらけのシューズで石尾根を下ります。

降りるまで雨は大丈夫そうです。

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降りるまで雨は大丈夫そうです。

小ピークの巻道が北側で、溶けかけシャーベット。

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小ピークの巻道が北側で、溶けかけシャーベット。

六ツ石山に向かい、

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六ツ石山に向かい、

こちらもシャーベット雪。

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こちらもシャーベット雪。

石尾根上に比べると、まだ乾いています。

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石尾根上に比べると、まだ乾いています。

下山中はずっと御前山に見守られています。

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下山中はずっと御前山に見守られています。

トオノクボ過ぎぐらいまではまだしも、その先がツライ下山ルートでした。

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トオノクボ過ぎぐらいまではまだしも、その先がツライ下山ルートでした。

小さな祠辺りはまだまだよかったものの…。

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小さな祠辺りはまだまだよかったものの…。

植林伐採エリアは嫌でした。

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植林伐採エリアは嫌でした。

やっと着いた産土神社。

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やっと着いた産土神社。

ここからがまだ長かった…。

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ここからがまだ長かった…。

白梅が咲いています。
バス停までの道程が思った以上に長かったです。

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白梅が咲いています。
バス停までの道程が思った以上に長かったです。

バス停はまだまだ先。
どうにか水根BSにたどり着きました。
奥多摩駅方向に進んでしまい、慌てて水根BSに戻りました。

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バス停はまだまだ先。
どうにか水根BSにたどり着きました。
奥多摩駅方向に進んでしまい、慌てて水根BSに戻りました。

感想

MIKA_DUKI

奥多摩三大急登の稲村岩尾根と六ツ石山～水根の両方を通るルート。
率直に、ツラかったです。
雪解け・霜柱溶けの泥濘がなければ、単純にコースのキツさだけなら楽しめたと思います。
鷹ノ巣山山頂手前から雲が垂れ込めてきてご褒美の眺望も半減、ほぼ修行の山行になりました。
とはいえ、来てみたかった鷹ノ巣山にたどり着いたことや、稲村岩尾根を越えたこと、道のコンディションが悪い中ほぼ予定通りにコースを辿れたことなど、自信にもつながりました。

次の機会には絶景を拝ませてもらえるよう、精進して出直します！

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