つつじ新道より四阿屋山


- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 599m
- 下り
- 589m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 3:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・つつじ新道 道の脇にある登山口は少し分かりにくくそのまま通り過ぎてしまう人もいるかもしれない。 登り始めはザレ気味の急登で意外にキツイ。30分ほどで鎖場の注意看板が出てくる。 最初の鎖を超え直ぐに現れる二番目の鎖がこのコース一番の難所。 短いが垂直に近く(?)足をかけにくいので登るのに難儀した。 これ以降も幾度も鎖場があり、痩せた岩尾根を30分程進む事になる。 途中薬師堂への道の分岐を超えて最後の鎖場を登ると四阿屋山山頂に着く。 山頂からは両神山の眺望がすばらしい ・山頂〜両神神社奥社 下りの道は鎖が張られ一部階段も整備されているが全体的にザレ気味で傾斜もあり歩きにくい。 つつじ新道を避けて四阿屋山へ向かうとき登りで使うルートになるが、登りも大変そうな道だ。 山頂から直接尾根を降りるルートは踏み跡はあるが「立入禁止」看板がある。 両神神社奥社以降は傾斜もなだらかになり道も整備され山道というよりハイキングコースになる。 ・福寿草園〜道の駅 神社より下ると整備された園地へ出る。ちょうど福寿草や?梅の時期で観光客も多い。 道の駅まではいくつもコースがあるが難所は無いが分岐で道を間違えると鳥居山コースの登山口に行ってしまうので注意。 |
その他周辺情報 | 両神温泉薬師の湯(大人600円 JAFもしくはモンベル会員割引あり) |
写真
意外に暑いので一枚脱いだ。
準備をしているとハイキングに来たらしい高齢の方にコースについて聞かれたので「私も詳しくはないが」と前置きしてつつじ新道は厳し目のコースと伝えた
装備
備考 | 気温は10℃前後でこの時期としては暖かい。しかし山頂はかなり風が強かった。 |
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感想
ヤマレコで他の方の記録を見ていたら、昔友人と鎖場のある山を登ろうと幾つか候補に挙げていた山の一つである四阿屋山を見つけた。
一か所難易度が高い鎖の箇所があると噂を聞いていたが、様々な鎖場を登ってきた経験のある自分には里山低山の鎖場など容易いに違いない(驕り)
と、あまりよく調べないまま四阿屋山へ行くことを決めた…
朝自宅を出発時はイマイチな天気だったが、高速で計三か所の渋滞につかまり1時間予定より遅れて道の駅に着くころには快晴に。
ある意味ツいているかも。
道の駅に車を停めつつじ新道の登山口まで30分程車道を歩く。
車道の脇にあるつつじ新道の入り口には「上級者向け」「健脚者向け」などいくつかの脅し文句が掲げられていたが、確かに少しキツ目のコースかもしれない。
少なくとも気楽なハイキングに来た人や、初心者向きではないコースだ。
鎖場はなかなかの歯応え。
一番の難所といわれる鎖場始まってすぐの垂直の壁は足を置く場所に難儀した。
鎖は数多く、鎖の無い区間も岩の痩せ尾根の区間が続いたり緊張する場面もある。
しかしコースタイム自体は山頂まで1時間ちょいで着いてしまうためしっかり歩きたい場合物足りなさはある(というか物足りなかった…)
山頂からはすぐ傍に両神山が眺められる。両神山が好きな自分にはこれを見れただけでも来た甲斐があったというもの。
風が強くのんびりできる雰囲気でなかったのが残念だが…
山頂から両神神社奥社までの道もなかなかに急で登り甲斐がありそうだが、それ以降は完全に観光地、ハイキングコースとなり登山といった雰囲気ではなくなる。
園地は蠟梅や福寿草、セツブンソウの季節だったこともありかなりの人で賑わっていた。
登山メイン出来るならば他の山と絡めて縦走したりした方が満足できるかもしれない。
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