岩神山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 395m
- 下り
- 386m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2011年1月23日、岩神山へ行って来ました。
いつもスキー場跡コースを登りに使うのでは芸がないので、今日はまず見晴山を目指します。
林の中の道を行きます。
ここもはやり先日のどか雪にやられた木々が道をふさいでいます。
視界が効かない上に、作業のため入山したと思われるトレースが縦横に走っているので上へと向かうラインを慎重に読みながら進みます。
多少迷走したような気もしますが、なんとか無事に少年自然の家からのコースと合流できました。
以前訪れた時に見つけた「クマ除けペンギン」にも再会できました。
ボッコボコにされながらも、人々の安全を守るために頑張っていました。
ここからはつい最近付けられたと思われるトレースがあり、それを辿ります。
やっぱトレースがあると楽ですね♪
途中、ツートンが「雪まくりを見つけた!」と言うので行ってみると…
うーん、これは「雪まくり」なんだろうか???
たしかにくるっと丸まってますけどね。
雪まくりって、たしか斜面でできるんですよね?
でもこれは木に着いた雪がめくれたモノですし…。
知っている方いらっしゃいましたら教えて下さいm(_ _)m
倒木などで少々遠回りを余儀なくされましたが、40分くらいで見晴山に着きました。
残念ながら早池峰山は雲の中ですが、兜明神がキレイに見えていました。
ここで先行パーティに追いつきました。
先ほどのトレースはこのパーティが付けた出来立てホヤホヤのものだったようです。
トレースありがとうございます。
途中、まっさらな雪面を発見しました。
どうしてまっさらな雪面を見ると、無性に踏み荒らしたくなるのでしょうか?
山小屋の前を通りますが、とりあえず小屋には入らずに岩神山を目指します。
道は相変わらず雪のジャングル状態。
トレースがなかったらルートファインディングに苦しみそう…と思って来たのですが
幸いにも明瞭なトレースが山頂まで続いていて助かりました。
雪の斜面は、そのまま青空に向かって続いていそうです。
山頂直下の開けた場所では、雪と風が織りなす造形美を堪能できます。
こういう場所は、日々情景が変化して行くんでしょうね。
前回来てからそんなに日が経っていないのに、情景が大きく変わっていました。
登山開始から2時間ちょいで山頂に到着!
プレートピークはまだとりつく島無し!という感じだったので三角点ピークへ。
山頂を堪能したあとは、急いで下山します。
寒くて長く居られないですし、何より12時を過ぎてお腹が減りました。
早く小屋に戻ってランチにしましょう!
お腹が一杯になって満足したところで下山します。
下りはウォーキングセンターへ向かって最短コースのスキー場跡を歩きます。
このコースの魅力は、なんと言っても広い斜面を自由に歩くことができる事です。
というわけで、三人とも思い思いの場所を歩き回り雪の感触を堪能しました。
クマ美さんは一度思いっきり雪へダイビングしていましたね(笑
やっぱり一回くらいはダイビングしておくべきです(笑
下りはあっと言う間。
すぐにウォーキングセンターに到着し、本日の山行はお終い、お終い。
いや〜、やっぱこの山域はいいなあ。なんか癒されるんですよね。
今度はスキーを担いで登ろうっと♪
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