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Yamareco

記録ID: 1737653
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈

スナフキンとリビラ山

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:51
距離
8.4km
登り
687m
下り
681m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
0:20
合計
8:51
距離 8.4km 登り 688m 下り 687m
6:54
356
スタート地点
12:50
13:10
155
折り返し地点
15:45
ゴール地点
ラッセルや崖登り、そして尾根では倒木跨ぎがあり、思った以上に時間がかかり頂上手前でタイムアップとなりました。
天候 晴れ時々曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水源地横に2台程度停めれます
コース状況/
危険箇所等
誰も登った形跡はありませんでした
その他周辺情報 門別温泉 とねっこの湯500円でした
ちなみに浴場と露天風呂と脱衣所で全部時計の時間が合ってなーい!
(慌ててお風呂あがったのに、10分も早かった)
朝焼けの中、スタートです
2019年02月23日 06:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/23 6:31
朝焼けの中、スタートです
腐れ雪の積もった林道を進んでいくと一番奥にリビラ山が見えてくる
2019年02月23日 07:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/23 7:07
腐れ雪の積もった林道を進んでいくと一番奥にリビラ山が見えてくる
山頂の標高は1291mのリビラ山だけどとってもかっこいい山容
2019年02月23日 15:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/23 15:32
山頂の標高は1291mのリビラ山だけどとってもかっこいい山容
朝日に向かって作業道を進んで行きます

序盤はけっこう楽勝だった
2019年02月23日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 7:54
朝日に向かって作業道を進んで行きます

序盤はけっこう楽勝だった
積雪は足首程度と少ないですがザクザクで沈みます
2019年02月23日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 8:14
積雪は足首程度と少ないですがザクザクで沈みます
作業道を離れ尾根に取り付いて進みます
2019年02月23日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 8:30
作業道を離れ尾根に取り付いて進みます
余り登られて無いだけに人の気配が無く静かなお山です
2019年02月23日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 12:56
余り登られて無いだけに人の気配が無く静かなお山です
ぐんぐん斜度がきつくなって高度を上げて行きます
2019年02月23日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 8:30
ぐんぐん斜度がきつくなって高度を上げて行きます
倒木も多く行く手を阻みます

ラッセルだけでもシンドイのに倒木を越えるのがまた大変!!
2019年02月23日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 8:43
倒木も多く行く手を阻みます

ラッセルだけでもシンドイのに倒木を越えるのがまた大変!!
沢にはデブリが、、、
2019年02月23日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 8:46
沢にはデブリが、、、
崖をスイスイ登って行くto_toさん
こんなとこ絶対登れな〜い
(ロープ張って、引っ張りあげてもらいました
まさに、ファイト!いっぱーつ!って感じでした)
2019年02月23日 08:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 8:50
崖をスイスイ登って行くto_toさん
こんなとこ絶対登れな〜い
(ロープ張って、引っ張りあげてもらいました
まさに、ファイト!いっぱーつ!って感じでした)
負けずに急登をラッセル、厳し〜ぃ

怒りをバネに登って行きました(笑)
2019年02月23日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 9:26
負けずに急登をラッセル、厳し〜ぃ

怒りをバネに登って行きました(笑)
本当に急なところもありアイゼン装着

どっち行ったらいいのか悩むところも数か所ありました
2019年02月23日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 14:22
本当に急なところもありアイゼン装着

どっち行ったらいいのか悩むところも数か所ありました
振り向くと結構頑張って登って来たんだな、、、

高度が上がると、テンションも上がる
2019年02月23日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 9:28
振り向くと結構頑張って登って来たんだな、、、

高度が上がると、テンションも上がる
さらにガジガジ登ります
2019年02月23日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 9:51
さらにガジガジ登ります
眺望はちょっと残念な感じ
2019年02月23日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 10:49
眺望はちょっと残念な感じ
ガスったり晴れたり
2019年02月23日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 11:00
ガスったり晴れたり
膝ラッセルだけど思った以上に歩き辛い
2019年02月23日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 11:50
膝ラッセルだけど思った以上に歩き辛い
跨いだり潜り抜けたりと一苦労

かなりアスレチックなコースでした
2019年02月23日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 13:56
跨いだり潜り抜けたりと一苦労

かなりアスレチックなコースでした
尾根がどんどん細くなっていきます、気を付けないと両サイドともかなり下までの距離は有ります
2019年02月23日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 12:56
尾根がどんどん細くなっていきます、気を付けないと両サイドともかなり下までの距離は有ります
イメージしていた日高の尾根歩きって感じじゃないかな
2019年02月23日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 12:04
イメージしていた日高の尾根歩きって感じじゃないかな
所々ある登り返しに体力気力を奪われます

せっかく登ったのにぃぃ!と言いながら下る
2019年02月23日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 12:19
所々ある登り返しに体力気力を奪われます

せっかく登ったのにぃぃ!と言いながら下る
日高の尾根尾根にご対面してご満悦の先生
しかし頂上を目の前にして時間切れ、今回はここで引き返します
2019年02月23日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/23 12:55
日高の尾根尾根にご対面してご満悦の先生
しかし頂上を目の前にして時間切れ、今回はここで引き返します
隣の尾根も厳しそう
2019年02月23日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 12:27
隣の尾根も厳しそう
貫気別山方向
2019年02月23日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 12:41
貫気別山方向
鵡川方向
2019年02月23日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 14:19
鵡川方向
帰り道も急です(当たり前)

それでも自分たちの踏み跡があると歩きやすい
2019年02月23日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 13:48
帰り道も急です(当たり前)

それでも自分たちの踏み跡があると歩きやすい
アスレチックな山でシューを履いたり脱いだり
2019年02月23日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 14:18
アスレチックな山でシューを履いたり脱いだり
足腰も疲れてきて、、、

ひぃひぃ言って下ってます…
2019年02月23日 13:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 13:59
足腰も疲れてきて、、、

ひぃひぃ言って下ってます…
今回も落ちていきます

うっひゃぁぁぁ〜('Д')
2019年02月23日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 14:02
今回も落ちていきます

うっひゃぁぁぁ〜('Д')
やはり最後は尻滑りで下山

楽ちん(^^♪
2019年02月23日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 14:07
やはり最後は尻滑りで下山

楽ちん(^^♪
最後に川を渡って

恐る恐る…(´・ω・`)
2019年02月23日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 15:08
最後に川を渡って

恐る恐る…(´・ω・`)
林道に到着
2019年02月23日 15:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/23 15:22
林道に到着
リビラ山さんありがとうございました
2019年02月23日 15:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/23 15:47
リビラ山さんありがとうございました

感想

先週は日高山脈を西側から見たので、今週は日高山脈を東側から見ようと思い
新冠湖の西側、新冠町にある里平(リビラ山)1291mに挑戦してみました

先日の地震の影響で日高自動車道や国道の一部が通行止めになる中、平取町からリベラ沢に入り取水口で車を停めて林道を歩き尾根に取り付きました
この山は人気が無いのかトレースは勿論ピンクテープも無く人の気配が無い静かなお山でした
当初積雪は少なく足首程度でしたが腐れ雪でザクザクしてとても歩き辛く尾根に取り付くと倒木、雑木、崖などが多くとてもアスレチックな山でその都度シューを脱いだりアイゼン付けたりと手間がかかります、さらに高度を上げると積雪量が増え埋まる埋まる、ラッセルも厳しくなり体力の消耗が激しく折り返し制限時間の1時では山頂を捉える事が出来ませんでした(>_<) きっと山頂に上がれば日高の山並みが見れて素晴らしいのでしょうが残念です
それにしても全身を使った山行でしたが宿題が増えました


ふーゆーのー、リヴィエラー(^^♪
ではなく、リビラ山!
日高の冬山はなかなか手ごわかったです。
ラッセル地獄のほかに、崖登り、倒木跨ぎで時間も体力も奪われ、頂上手前でタイムアップとなりました。
すべての行程をラッセルしてもらい、崖ではロープまで掛けていただいてもなお、わたしにはハードな登山でした。
本当は頂上からの日高の山々を見たかったけど、かなわず。
その代わり、エゾリスやアカゲラなど(帰りの道路ではキジが!)動物もたくさん見れて楽しかった。

冬の日高の山は標高1000mちょっとの山でもラッセルありだとこれぐらいの時間がかかるということが、先週の帯広岳に引き続き今回の登山で身に染みました。

この山リベンジするかなぁ。きっと直ぐにはしないだろうなぁ。

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